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オリラジ中田敦彦、ヒカキンの『さんま御殿』出演で「テレビとYouTubeに橋がかかりつつある」と実感「新しい時代来てる」

2019.01.19 (Sat)
2019年1月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』にて、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、ヒカキンの『さんま御殿』出演で「テレビとYouTubeに橋がかかりつつある」と実感したと語っていた。

僕たちはどう伝えるか


中田敦彦:最近、ヒカキンさんが、『さんま御殿』に結構、積極的に出たりとか。テレビ出るっていう流れがあるじゃないですか。

「これ、結構橋がかかってきてのかも」って思ったんですよ。もう、YouTubeを見た時、「うわ、新大陸」って思ったんです。全然違う場所で、全然違うヒエラルキーとか。全然違う勝者、敗者が現れてて。

僕らがなんか、ここね、テレビとかラジオの中でこうやってきたことと、違うカルチャーができてるって思って。「新大陸」って呼んでたんですけど。今ね、その2つの大陸にちょっと、橋かかってきてるなと思って。

で、テレビの中で、ユーチューバーさんをどう扱っていいかわかんなかったっていう時代から、そこにガンガン扱っていけるようになっていくと思うんですよ、これから。だから、テレビで活躍しちゃう、ユーチューバーさん増える。

そんな中で、「いや、テレビの人、YouTubeは無理っすよ」っていうところから、それもなくなって、「テレビの人達ってやっぱすげぇんだ」っていうことが、YouTubeの中で表現されるような時代になっていくのかなって

お互いのメディアっていうものが、しっかり個性が、両方のプレイヤーが分かって。「ああ、テレビってこうなんですね」って言って、ユーチューバーがテレビで活躍し、「ああ、YouTubeってこうなんですね」って言って、テレビタレントがYouTubeで活躍する時代が、もうすぐそこまで来てるなと思いました。

これ、ちょっともう違う時代来てるなって。これは、僕もテレビタレントして、YouTubeっていうものに対しての向き合い方をもっと習熟して頑張んなきゃいけないし、こっから相互に混じり合うんで。どっちかに固執してたりすると、ちょっと淘汰されるかもしれないっていうぐらい、新しい時代来てるのかなぁってことを感じました。

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タグ : 中田敦彦,オリエンタルラジオ,ヒカキン,

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