世界は数字で出来ている

2019年1月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『ドラゴンクエストビルダーズ』で「空間を無にする」作業を延々と続けてある日突然「二度とやらないと封印した」と明かしていた。

ドラゴンクエストビルダーズ2


伊集院光：『ドラゴンクエストビルダーズ2』始めましたね。『マインクラフト』みたいって言うと、ちょっと違うんだけど。『マインクラフト』ほど、最初から最後まで自由じゃないんだけど。

まぁまぁ、世界がありましたと。その世界の中で、岩を砕いて石材を作ったり、木を倒して木材作ったりとか、土を掘ったりとかしながら、そこに家を建てたりしてく。

で、『マインクラフト』は全部好きにやれるけど、『ドラクエビルダーズ』は、なんかそのつど「これ作ってくれ」みたいなこと言われるんだよね。「これを作ったら、次新しい能力あげるから」っていう、割とおつかいゲーム要素みたいなのが最初の内、入ってて。

で、『ドラクエビルダーズ1』の時には、それをずーっとやってやって、「はい、これで一人前のビルダーですよ。なんでもかんでもできるようになりましたよ」ってなってから。なってから、何でも作れるモードが結構ハマって。
しかも、何でも作る方にハマったんじゃなくて、全てを砕いてなくすっていう(笑)すべての大きな山も全部、ピッケルでコツコツ、コツコツ。大きなハンマーでガンガン、ガンガン砕いて、普通のブロックにして横に積み直すという形で(笑)で、空間を無にするという作業を…結構、無になったあたりで、急にある日突然、何か多分、俺に憑いた憑き物が落ちたんだろうね「…面白くなくなってる」って(笑)

「二度とやらない」と思って、多分、何かが封印されたんだと思うの(笑)多分、俺が思うに、最初の山を砕き始めた段階で、もう面白くはなくなってるはずなんだけども、まぁほぼほぼ1個の空間が無になった辺りで、「はっ…ゲームじゃない！」って思ってやめちゃったきりなんですけど。

それが2が出ちゃったもので、また始めましてね(笑)

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