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スピードワゴン小沢、雑誌の取材でブルーハーツ真島昌利を「マーシー」と呼んで話していたことを「田代まさし」と書かれてしまった過去

2019.01.09 (Wed)
2019年1月8日放送のMBSラジオのラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が、雑誌の取材でブルーハーツ真島昌利を「マーシー」と呼んで話していたことを、「田代まさし」と書かれてしまった過去について語っていた。

宮迫博之:何の思い出があるの?

小沢一敬:これは、THE BLUE HEARTSっていうバンドのデビューアルバムの一曲目なんですけど、『未来は僕らの手の中』って。

THE BLUE HEARTS


宮迫博之:ああ、好き好き。

小沢一敬:中学2年の時に、ブルーハーツがデビューアルバム出すんですけど。あんまり学校も行かなかったりで、家でプラプラしてたら。

宮迫博之:家でプラプラ?

小沢一敬:ドラクエやってたのかな。そしたら同級生が家に遊びに来て、「すげぇバンドいんだよ」って。

宮迫博之:うん。

小沢一敬:カセットテープを置いて帰ったのよ。

宮迫博之:ほう、ほう。

小沢一敬:ブルーハーツみたいなジャンルの音楽を聴いたことなくて。「こんなバンドいるんだ」って思って、本当に家の中で「ワーッ!」って叫んだんですよ、僕。

宮迫博之:うん。

小沢一敬:凄いの見ちゃったって。

宮迫博之:うん。

小沢一敬:気がついたら、涙止まらなくなって。あんまり叫んでても恥ずかしいから、枕にとりあえず口を当てて、「ワーッ」って叫び続けて。何回も何回もこのアルバムを聴いて、その一曲目なんですけど。

宮迫博之:うん。

小沢一敬:それを聴いて、「ああ、明日から学校行ってバンドやろう」って思って。

宮迫博之:うん。

小沢一敬:で、学校行くようになったきっかけの曲。だから、この曲を聴いてなければ、今、ここにいないって思う曲。

宮迫博之:なるほどな。

小沢一敬:…引いてるの?(笑)

宮迫博之:いや、いい話よ(笑)

小沢一敬:でもね、これマーシーってギタリストが作った曲なんですけど。だから、お笑いタイフーンで…お笑いポポロかな。お笑い雑誌の取材を受けて。

宮迫博之:あったな。

小沢一敬:「小沢さんは将来、どうなりたい?」って言われて、「俺は中学の時にマーシーに憧れて。マーシーみたいな奴になりたいと思ったから。今の中学生が見て、小沢みたいになりたいと思われるような芸人になりたい。だから、僕はマーシーに憧れて、マーシーに救われたんです」って言ったら、そのライターがブルーハーツ知らなくて、田代まさしとして文に書かれてたの(笑)

宮迫博之:ふふ(笑)

小沢一敬:「僕は、田代まさしさんに憧れてこの世界に入って」って(笑)俺、だからマジでさ、「ちょっと…」って思ってさ。

松田大輔:はっはっはっ(笑)

小沢一敬:「俺の好きな思い出と違う!」って思ってさ(笑)

宮迫博之:ちょこちょこ、小道具出す人(笑)

小沢一敬:「俺、そんなギャグやったことある?」って思って(笑)

宮迫博之:繋がっちゃうわな(笑)

小沢一敬:芸人だからね(笑)「どんな芸人になりたい?」って言われて、「マーシーに憧れて…」って(笑)

筧美和子:田代まさしさんって、マーシーって呼ばれてたんですか?

宮迫博之:そうよ。

小沢一敬:「そっちのマーシー?」って思ったもん。

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タグ : 小沢一敬,スピードワゴン,ブルーハーツ,真島昌利,

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