爆笑問題・太田、バブル世代でも「お金の話をするもんじゃない」という考えが染み付いていると明かす「俺はその辺、古いなぁ」
2019.01.09 (Wed)
2019年1月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、バブル世代でも「お金の話をするもんじゃない」という考えが染み付いていると明かしていた。
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太田光：っていうか、「あんまりお金の話するもんじゃない」っていうのが。別に、親に言われた記憶もないんだけど。なんかそう言えば、俺、その辺古いなぁって思って。
田中裕二：俺らはそういう世代。
太田光：「俺ら」って言うか、俺とお前、違うから。
田中裕二：違うけど、俺もだからそこは同意した上でね。同じような感じはするのよ。
太田光：お前は、東MAXに金もらった奴だから。
田中裕二：それはでも、ギャグでもらってさ。
太田光：俺は、それすらダメなの。
田中裕二：それすらダメなのかもしれないけど、でも、言ってる意味は分かるんだよ。
太田光：うん。
田中裕二：それはね…
太田光：なんだろうな？あれ。
田中裕二：それは分かるよ。だから、ただ本当に、まぁと言っても、この30年景気が悪いわけじゃん。
太田光：うん。
田中裕二：その感じも俺らは逆にまた知らないっていうのもあるのよ。
太田光：なに？景気が悪いって。
田中裕二：だから、なんていうの？俺らはバブルの頃に、バブルの良さを知らないじゃない。
太田光：「俺ら、俺ら」ってよく言うけどさ。俺とお前、違うからな。
田中裕二：はっはっはっ(笑)
太田光：俺、知ってるよ、今の景気のこととか全部。分かってるよ。大発会で2万円切って。
田中裕二：実感がさ。今の子たち、若い人たちは生まれてからずっと「景気が悪い」って育ったような人と。
太田光：うん。
田中裕二：バブルみたいな「好景気だ」みたいなので育った俺らの世代とは違うっていうのはあるじゃん、とは思ってね。
太田光：うん、どういう違い？
田中裕二：お金の感じ方。
太田光：バブルの時も、俺はイヤだったんだから。
田中裕二：あれが良いとか悪いじゃなくてよ。そういうのを知ってるみたいな人と…
太田光：バブルの連中こそ、札束でタクシー止めたりなんかしてたじゃない。ああいうの俺は嫌いだったからね。
田中裕二：嫌いだよ、それは。俺だって嫌い。
太田光：それは世代じゃないじゃねぇか。アイツら、バブルの頃の奴だぞ。俺らと同年代だから。
田中裕二：ああ、そうね(笑)
太田光：「ああ、そうね」じゃねぇよ。何なんだよ、お前。
田中裕二：ああ、そうだね(笑)
太田光：アイツらこそ新興成金だわ。
田中裕二：だから、そういう人たちもいるけども、全体的なお金に対する考え方。たとえばよ、ウチの子供たちとかは、昔の俺らが子供の頃と、感覚違うなぁっていうのはあるわけよ。
太田光：うん。
田中裕二：それは、お金ないわけじゃもちろんないけど、そんなに、俺らの子供の頃の方が、「お金、お金」言ってた気がしたのね。昭和のあの時代のほうが、毎日お小遣い30円もらってる奴と、月500円もらってる奴の話とか、よくしてたみたいなこと(笑)そういう話を全然しない。
太田光：俺、ない。
田中裕二：そういう話、結構あったでしょ？
太田光：俺は当時ない。子供の頃。
田中裕二：お小遣いもらってた？
太田光：必要な時に。
田中裕二：あ、俺もそうだったんだけど。友達で1日30円のやつみたいなのがいたり、月500円のやつがいたみたいな。
太田光：いるのは知ってたけど、別にその話はしない。
田中裕二：ふふ(笑)今もそういうのはいるかもしれないけど、なんか感覚が違うなぁっていうのは思うんだよね。今の若い人たちが、「100万円欲しいからリツイート」する感覚と、俺らの年代が「リツイートしてみるか」っていう感覚は、違う気がする。
太田光：それは分からないけど。俺はそこの話をしてるんじゃないから。
田中裕二：お金に対するそういうのがイヤだ、と？
太田光：うるせぇ！
田中裕二：面倒くさくなるな(笑)途中でやめるのなしだよ(笑)
太田光：はっはっはっ(笑)
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田中裕二：俺らはそういう世代。
太田光：「俺ら」って言うか、俺とお前、違うから。
田中裕二：違うけど、俺もだからそこは同意した上でね。同じような感じはするのよ。
太田光：お前は、東MAXに金もらった奴だから。
田中裕二：それはでも、ギャグでもらってさ。
太田光：俺は、それすらダメなの。
田中裕二：それすらダメなのかもしれないけど、でも、言ってる意味は分かるんだよ。
太田光：うん。
田中裕二：それはね…
太田光：なんだろうな？あれ。
田中裕二：それは分かるよ。だから、ただ本当に、まぁと言っても、この30年景気が悪いわけじゃん。
太田光：うん。
田中裕二：その感じも俺らは逆にまた知らないっていうのもあるのよ。
太田光：なに？景気が悪いって。
田中裕二：だから、なんていうの？俺らはバブルの頃に、バブルの良さを知らないじゃない。
太田光：「俺ら、俺ら」ってよく言うけどさ。俺とお前、違うからな。
田中裕二：はっはっはっ(笑)
太田光：俺、知ってるよ、今の景気のこととか全部。分かってるよ。大発会で2万円切って。
田中裕二：実感がさ。今の子たち、若い人たちは生まれてからずっと「景気が悪い」って育ったような人と。
太田光：うん。
田中裕二：バブルみたいな「好景気だ」みたいなので育った俺らの世代とは違うっていうのはあるじゃん、とは思ってね。
太田光：うん、どういう違い？
田中裕二：お金の感じ方。
太田光：バブルの時も、俺はイヤだったんだから。
田中裕二：あれが良いとか悪いじゃなくてよ。そういうのを知ってるみたいな人と…
太田光：バブルの連中こそ、札束でタクシー止めたりなんかしてたじゃない。ああいうの俺は嫌いだったからね。
田中裕二：嫌いだよ、それは。俺だって嫌い。
太田光：それは世代じゃないじゃねぇか。アイツら、バブルの頃の奴だぞ。俺らと同年代だから。
田中裕二：ああ、そうね(笑)
太田光：「ああ、そうね」じゃねぇよ。何なんだよ、お前。
田中裕二：ああ、そうだね(笑)
太田光：アイツらこそ新興成金だわ。
田中裕二：だから、そういう人たちもいるけども、全体的なお金に対する考え方。たとえばよ、ウチの子供たちとかは、昔の俺らが子供の頃と、感覚違うなぁっていうのはあるわけよ。
太田光：うん。
田中裕二：それは、お金ないわけじゃもちろんないけど、そんなに、俺らの子供の頃の方が、「お金、お金」言ってた気がしたのね。昭和のあの時代のほうが、毎日お小遣い30円もらってる奴と、月500円もらってる奴の話とか、よくしてたみたいなこと(笑)そういう話を全然しない。
太田光：俺、ない。
田中裕二：そういう話、結構あったでしょ？
太田光：俺は当時ない。子供の頃。
田中裕二：お小遣いもらってた？
太田光：必要な時に。
田中裕二：あ、俺もそうだったんだけど。友達で1日30円のやつみたいなのがいたり、月500円のやつがいたみたいな。
太田光：いるのは知ってたけど、別にその話はしない。
田中裕二：ふふ(笑)今もそういうのはいるかもしれないけど、なんか感覚が違うなぁっていうのは思うんだよね。今の若い人たちが、「100万円欲しいからリツイート」する感覚と、俺らの年代が「リツイートしてみるか」っていう感覚は、違う気がする。
太田光：それは分からないけど。俺はそこの話をしてるんじゃないから。
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