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伊集院光、歌舞伎町の風景の記憶が実は『龍が如く』のものだと気づいて驚く「この辺にボーリング場あったよな?」

2019.01.08 (Tue)
2019年1月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、歌舞伎町の風景の記憶が実は『龍が如く』のものだと気づいて驚いたと語っていた。



伊集院光:マジで、バーチャルとの境目が分からなくなっててちょっと怖いなと思ったことが1個だけあって。

歌舞伎町って、本当久しぶりに行ったの。凄い久しぶりに行って。自分が中学生ぐらいの時は、昼間よく行ったの、歌舞伎町に。だから、『スターウォーズ 帝国の逆襲』見たのも、『E.T.』見たのも、歌舞伎町の昔は噴水広場っつって、噴水があったの。その噴水があったところの横の映画館で。

で、まさに今、そのVR ZONEがあるところなんだ、そこが。だけど、そこがもう区画が全然変わっちゃって。一時期、昔、噴水があったけど、そのガワだけでもう噴水はありませんっていう広場だった頃があり。

さらには、そこが今、完全に整地されちゃって、ただ単に広場みたいになってる。空きスペースみたいになってるし、俺が『E.T.』を見た映画館のところは、今まさに空き地なんだよね。これから何か建とうとしてる空き地になってて。

なんかそういう、シンボリックな一角が崩れちゃってるせいで、向きとかがあんまよく分かんなくなってるわけ、自分の中で。

ただ、俺の中で「この辺に、ボーリング場あったよな?」みたいなところがあるものの、ボーリング場はねぇな、になってて。これが途中で、「あれ?俺、『龍が如く』で歩いた景色と一緒になってる」っていう。

その歌舞伎町自体に行ったのが、凄い久しぶり。ましてや、その噴水広場後のところに行ったのは久しぶりなのに、「ここにボーリング場があったのは、『龍が如く』の中であったんだ」と思って。

俺の中でもう、『龍が如く』で歌舞伎町を歩いた記憶と、本当に歩いた記憶の区別がつかなくなってて。ちょっとなんか…で、今から行こうとしてるのがそのVRの施設だから。ちょっとなんかね、変な感じがしましたね。

でも、歌舞伎町も思ったより健全。未だにあれなのかな。大変なところもあるのかな。なんか俺が子供の頃は、昼間の歌舞伎町は大丈夫だけど、高校生ぐらいになって、夜はちょっと近寄りがたいなって感じになってて。そこからどうなったのか…ここが、『龍が如く』と一緒になっちゃってるから。

『龍が如く』で、とにかくみんな殴り合いになってたから(笑)本当の歌舞伎町の温度がもう全然わかんなくなってて。不思議。超不思議。

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タグ : 伊集院光,龍が如く,歌舞伎町,

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