爆笑問題・太田「みうらじゅんは、無駄な秋元康だ」
2013.06.05 (Wed)
2013年06月04日放送の「爆笑問題カーボーイ」にて、みうらじゅんについて語っていた。

太田「ゆるキャラブームって凄いよね」
田中「凄いよ」
太田「俺、思ったんだけど、みうらじゅんさんってさ、よくあの位置をキープしていられるよね。もっと、秋元康的になっちゃうんじゃないのって」
田中「はっはっはっ(笑)」
太田「あのサブカルみたいなことを、未だにやってられるのって。こんなにメジャーなんだよ?」
田中「ゆるキャラとか、マイブームって言葉を作ったのもみうらじゅんさんだしね」
太田「確実に凄いよね」
田中「凄いです、あの人は」
太田「なんで儲からないのかな(笑)無駄な秋元康的な感じ」
田中「無駄な秋元康(笑)そんな感じあるね」
太田「凄いよね。よくあの位置キープしてられるんだろ。大富豪になってておかしくないでしょ(笑)」
田中「サブカルが好きだからなんだろうね。メジャーになったら、逆に興味ないのかね」
太田「うん」
田中「仏像ブームとかもね」
太田「凄いんですよ。ものすごい影響力ですよ。それなのに、いまだに安い感じで出てくるじゃん(笑)」
田中「そうだね」
太田「確実に面白いしね」
田中「モンド21とか出てるね」
太田「俺なんか、Youtube観てると、みうらじゅんさんしか観ないもんね」
田中「はっはっはっ(笑)」
太田「ピッタリなんだよ、Youtubeで喋ってる感じ。それで、確実に笑うんだよ。面白いんだなぁ、あの人」
田中「うん。分かる気がする(笑)」
太田「その気になれば、大変な大富豪だよ?」
田中「そうですね」
太田「もっとビル・ゲイツ位になってても」
田中「お金はもちろん、稼いでると思うけどね。そこで、表にバーンって出てこないのが、みうらじゅんですよね」
太田「いまだに人々から怪しまれてるんだよ(笑)」
田中「そうですよね(笑)一般の奥様とかは知らないでしょ?でも、ゆるキャラとかで大騒ぎしてるんですよ、そういう人たちも」
太田「大変なんだよ。くまモンの方が有名になっちゃって。生みの親を越えちゃって」
田中「サブ、裏側にいるのが好きなのか、居心地がいいのか」
太田「この間見てたら、糸井重里さんのほぼ日で、『みうらじゅん先生にお金のことを訊こう』なんっていうのがアップされてて」
田中「うん」
太田「『なんでこんな日本だけデフレスパイラルになってるんでしょうか?』ってこと訊かれてて、『日本はなんだかんだいって狭いですから、どこに行ってもデフレ見つかっちゃうんだよね』って(笑)」
田中「はっはっはっ(笑)」
太田「なんなんだよって(笑)ちょっと説得力あるんだよね(笑)」
田中「うん(笑)ちょっと深いのか浅いのか分からない話ですね」
太田「そういうこと言ってるんですよ、あの人」
田中「言いたいことを自由に言えるんだよね」
太田「そう。その気になれば、軽く支配者ですからね」
田中「うん」
太田「カネ、動かしてますからね。マーケットを」
田中「でも、お金を動かそうとして始めたことじゃないからね」
太田「うん」
田中「ゆるキャラブームで一儲けしようってことじゃないからね」
太田「ないんですけどね」
田中「みんなが共感できるものを発掘してきて、それに良いネーミングをするっていう才能だよね。それをメジャー化するっていう」
太田「そうなんだよね」
田中「みうらじゅんさんが名前をつけていない、ゆるキャラみたいなものって、きっとあるんだろうね」
太田「年金のことも喋ってたけど、『税金の使われ方が分からない。寺院では、寄贈するときに必ず名前を入れてるでしょ。ああいうのを信号機でやるのはどうか』って言ってたね」
田中「あぁ」
太田「年金の払われどころも、『あなたは、この人に年金をもらっています』って、どこかの栃木の○○さんのステテコ一面に、若者たちの名前を入れる、と」
田中「ふふ(笑)」
太田「そんな良いことないじゃないか、と。ちゃんと分かるようにしておけ、と。それで若者が30歳を越えた時に、『栃木の○○さんは、どうしてるんだろうか?』って、きっと探すだろう、と。その出会いも良いじゃないかって言ってるんですよ(笑)」
田中「ふふ(笑)」
太田「何を言ってんだよって思うけど、面白いなぁって(笑)」
田中「まぁね。発想が面白いよね」
太田「我々も、みうらじゅんさんに見つけてもらいましたからね。GAHAHAキングで10週刊勝ち抜きで」
田中「あの時、審査員豪華だったよね」
太田「はい。洋七師匠と、みうらじゅん、テリー伊藤」
田中「なぎら健壱さんとかもね」
太田「なぎら健壱さんね」
田中「今考えると、インチキ臭いな(笑)」
太田「インチキ臭いよ(笑)」
田中「あと、高田先生だね」
太田「あそこで点数良くしてもらって」
田中「みうらじゅんさんは、高得点で」
太田「みうらじゅんさんが、『みんなが反対したけど、爆笑に入れたんだ』って(笑)」
田中「反対してないけどね、きっと(笑)あのとき、結構俺ら、順風満帆に勝ち抜いたから(笑)」
太田「そうそう(笑)」
田中「あの人も入れてくれたからね」
太田「発掘してくれましたから。ゆるキャラみたいなもんですよ(笑)」
田中「うん」
太田「確実にハズレが無いからね、Yotubeで(笑)あんなマッチしたジャンルはないですよ」
田中「あぁ、俺はCSの山田五郎さんとみうらじゅんさんの『みうらじゅん&山田五郎の男同志』が好きで」
太田「なんなんだろうね、みうらじゅんさんとか、糸井重里さんとか、いとうせいこうさんとか。欲がないのかな。色々とアイデア持ってるのに、なんで儲けに繋げようと思わないんだろうね?(笑)」
田中「糸井重里さんなんか、儲かってるわけだからね」
太田「俺なんか、ちょっとでも空振りするとふざけるなって思うんですよ。なんであんなに朝井リョウは認められてるんだ(爆笑問題・太田「『桐島、部活やめるってよ』の作家・朝井リョウに嫉妬」)って思うんですよ」
田中「はい、はい」
太田「『俺は?』って、ギャーギャー騒いで見苦しいじゃん。だけど、涼しい顔してんだよね」
田中「うん」
太田「もっと、サブカルじゃなくてもっとメインの方にいっていいって思うでしょ。安斎さんだって、いまだにタモリ倶楽部で遅刻してきてどうのこうのってやってるわけでしょ」
田中「うん」
太田「安齋さんにもお世話になりましたね。二回目単独ライブのイラスト描いてもらえましたね」
田中「ああいう人たちは、自分なりの世界とかがあるから」
太田「俺なんか、不満でしょうがないんだから。こんだけレギュラー番組やってて」
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田中「凄いよ」
太田「俺、思ったんだけど、みうらじゅんさんってさ、よくあの位置をキープしていられるよね。もっと、秋元康的になっちゃうんじゃないのって」
田中「はっはっはっ(笑)」
太田「あのサブカルみたいなことを、未だにやってられるのって。こんなにメジャーなんだよ?」
田中「ゆるキャラとか、マイブームって言葉を作ったのもみうらじゅんさんだしね」
太田「確実に凄いよね」
田中「凄いです、あの人は」
太田「なんで儲からないのかな(笑)無駄な秋元康的な感じ」
田中「無駄な秋元康(笑)そんな感じあるね」
太田「凄いよね。よくあの位置キープしてられるんだろ。大富豪になってておかしくないでしょ(笑)」
田中「サブカルが好きだからなんだろうね。メジャーになったら、逆に興味ないのかね」
太田「うん」
田中「仏像ブームとかもね」
太田「凄いんですよ。ものすごい影響力ですよ。それなのに、いまだに安い感じで出てくるじゃん(笑)」
田中「そうだね」
太田「確実に面白いしね」
田中「モンド21とか出てるね」
太田「俺なんか、Youtube観てると、みうらじゅんさんしか観ないもんね」
田中「はっはっはっ(笑)」
太田「ピッタリなんだよ、Youtubeで喋ってる感じ。それで、確実に笑うんだよ。面白いんだなぁ、あの人」
田中「うん。分かる気がする(笑)」
太田「その気になれば、大変な大富豪だよ?」
田中「そうですね」
太田「もっとビル・ゲイツ位になってても」
田中「お金はもちろん、稼いでると思うけどね。そこで、表にバーンって出てこないのが、みうらじゅんですよね」
太田「いまだに人々から怪しまれてるんだよ(笑)」
田中「そうですよね(笑)一般の奥様とかは知らないでしょ?でも、ゆるキャラとかで大騒ぎしてるんですよ、そういう人たちも」
太田「大変なんだよ。くまモンの方が有名になっちゃって。生みの親を越えちゃって」
田中「サブ、裏側にいるのが好きなのか、居心地がいいのか」
太田「この間見てたら、糸井重里さんのほぼ日で、『みうらじゅん先生にお金のことを訊こう』なんっていうのがアップされてて」
田中「うん」
太田「『なんでこんな日本だけデフレスパイラルになってるんでしょうか?』ってこと訊かれてて、『日本はなんだかんだいって狭いですから、どこに行ってもデフレ見つかっちゃうんだよね』って(笑)」
田中「はっはっはっ(笑)」
太田「なんなんだよって(笑)ちょっと説得力あるんだよね(笑)」
田中「うん(笑)ちょっと深いのか浅いのか分からない話ですね」
太田「そういうこと言ってるんですよ、あの人」
田中「言いたいことを自由に言えるんだよね」
太田「そう。その気になれば、軽く支配者ですからね」
田中「うん」
太田「カネ、動かしてますからね。マーケットを」
田中「でも、お金を動かそうとして始めたことじゃないからね」
太田「うん」
田中「ゆるキャラブームで一儲けしようってことじゃないからね」
太田「ないんですけどね」
田中「みんなが共感できるものを発掘してきて、それに良いネーミングをするっていう才能だよね。それをメジャー化するっていう」
太田「そうなんだよね」
田中「みうらじゅんさんが名前をつけていない、ゆるキャラみたいなものって、きっとあるんだろうね」
太田「年金のことも喋ってたけど、『税金の使われ方が分からない。寺院では、寄贈するときに必ず名前を入れてるでしょ。ああいうのを信号機でやるのはどうか』って言ってたね」
田中「あぁ」
太田「年金の払われどころも、『あなたは、この人に年金をもらっています』って、どこかの栃木の○○さんのステテコ一面に、若者たちの名前を入れる、と」
田中「ふふ(笑)」
太田「そんな良いことないじゃないか、と。ちゃんと分かるようにしておけ、と。それで若者が30歳を越えた時に、『栃木の○○さんは、どうしてるんだろうか?』って、きっと探すだろう、と。その出会いも良いじゃないかって言ってるんですよ(笑)」
田中「ふふ(笑)」
太田「何を言ってんだよって思うけど、面白いなぁって(笑)」
田中「まぁね。発想が面白いよね」
太田「我々も、みうらじゅんさんに見つけてもらいましたからね。GAHAHAキングで10週刊勝ち抜きで」
田中「あの時、審査員豪華だったよね」
太田「はい。洋七師匠と、みうらじゅん、テリー伊藤」
田中「なぎら健壱さんとかもね」
太田「なぎら健壱さんね」
田中「今考えると、インチキ臭いな(笑)」
太田「インチキ臭いよ(笑)」
田中「あと、高田先生だね」
太田「あそこで点数良くしてもらって」
田中「みうらじゅんさんは、高得点で」
太田「みうらじゅんさんが、『みんなが反対したけど、爆笑に入れたんだ』って(笑)」
田中「反対してないけどね、きっと(笑)あのとき、結構俺ら、順風満帆に勝ち抜いたから(笑)」
太田「そうそう(笑)」
田中「あの人も入れてくれたからね」
太田「発掘してくれましたから。ゆるキャラみたいなもんですよ(笑)」
田中「うん」
太田「確実にハズレが無いからね、Yotubeで(笑)あんなマッチしたジャンルはないですよ」
田中「あぁ、俺はCSの山田五郎さんとみうらじゅんさんの『みうらじゅん&山田五郎の男同志』が好きで」
太田「なんなんだろうね、みうらじゅんさんとか、糸井重里さんとか、いとうせいこうさんとか。欲がないのかな。色々とアイデア持ってるのに、なんで儲けに繋げようと思わないんだろうね?(笑)」
田中「糸井重里さんなんか、儲かってるわけだからね」
太田「俺なんか、ちょっとでも空振りするとふざけるなって思うんですよ。なんであんなに朝井リョウは認められてるんだ(爆笑問題・太田「『桐島、部活やめるってよ』の作家・朝井リョウに嫉妬」)って思うんですよ」
田中「はい、はい」
太田「『俺は?』って、ギャーギャー騒いで見苦しいじゃん。だけど、涼しい顔してんだよね」
田中「うん」
太田「もっと、サブカルじゃなくてもっとメインの方にいっていいって思うでしょ。安斎さんだって、いまだにタモリ倶楽部で遅刻してきてどうのこうのってやってるわけでしょ」
田中「うん」
太田「安齋さんにもお世話になりましたね。二回目単独ライブのイラスト描いてもらえましたね」
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