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山里亮太、『しくじり先生』でのしずちゃんへの謝罪で泣いてしまった理由を告白「酷いことをしたのに、まだ目の前にしずちゃんがいる」

2018.12.27 (Thu)
2018年12月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、テレビ朝日系の番組『しくじり先生』で、相方・しずちゃんへの謝罪で泣いてしまった時の胸中を吐露していた。



山里亮太:教科書には、もう「我々の授業はここまでです」ってきっかけが書いてある。で、俺は教科書には書いてないけど、「ここしか、言うタイミングないなぁ」と思って。

まぁ、放送見た人はアレなんですけど。謝ろうと思ったの。俺、一回もないの、コンビ組んで謝ったこと。コンビ、仲良くなったとしても、昔のこと謝るのなんか違うなと思って。そこまでいくと、なんか違うなって思ったから。

謝るってことをしなかったけど、でも、全部言って、今がひょっとしたらもう、最初で最後の「ごめんなさい」タイムなんじゃないかなぁと思って。それをしずちゃんに騙しで言おうって決めてて。

で、まぁ言って…っていうのが、最後のシーンであるんだけど。で、最後に「今回…」ってことで趣旨説明している途中にさ、急にコンビ結成からのことが、走馬灯って言い方したらチープだけど、無茶苦茶頭によぎっちゃってさ。すげぇ俺が嫌がらせしてる時のこととか。

初めてネタ合わせの場所で、泣かせたこともあったから。最初で最終だけどね、泣かせたのは。無茶苦茶ケンカして、俺の方が弁が立つから、言い負かして、スーッて涙流したのとかあったりとか。旅行行く時のやつとか。『南海パラダイス』っていうのをやってて、ヒドイ扱いをしてとか。全部がバーッて出てきて、「うわ、ヒドイことをしてたなぁ」って思って。

「でも、まだここにいるじゃん」って。こんなもん食らってたら…向こうはスターだったし。どのタイミングでも切ってたのに、まだ俺の目の前にいるじゃんって。なんだよ、と。凄いじゃん…っていうのが頭の中にきちゃったら、急に「ヤバイ」と。

人間さ、泣きそうな時さ、声出して泣いちゃうじゃん。でも、喋んなきゃダメっていうのがあの時だったのよ。で、声詰まっちゃって。でも、「ここだな」と思って。「ごめんなさい」と。そこで初めて謝った。今後、謝ることはないけど。

そこがね、テレビでも凄いよく言ってもらえてね。感動した、みたいに言ってもらえて。

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タグ : 山里亮太,しくじり先生,しずちゃん,

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