バカリズム、オードリー若林が『ドラクエ』『龍が如く』の文句を言っているのを聞いて「やっぱり変わってるな」と思ったと明かす
2018.12.23 (Sun)
2018年12月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・バカリズムが、オードリー・若林正恭が『ドラクエ』『龍が如く』の文句を言っているのを聞いて「やっぱり変わってるな」と思ったと明かしていた。
オードリーとオールナイトニッポン 自分磨き編


バカリズム:ちょっと、やっぱり変わってるなって思ったのが、1年ぐらい前に「ゲームをやり始めたんですよ」とか言って。「ゲーム、ちょっと面白いですね」みたいな。
若林正恭:はい(笑)
バカリズム:俺、元々ゲーム好きだし、若林さんそんなゲームやらないって言ってたから、ちょっとうれしあったんですよ。
若林正恭:はい(笑)
バカリズム:で、そこから「いいですね」って。俺も色々オススメを教えてあげて。
若林正恭:はい(笑)
バカリズム:で、そこからまたしばらくして会った後に、「最近、思うことがあって。俺、もしかしたら凄く性格が悪いのかもしれないです」って言ったんですね。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:「なんでですか?」って言ったら、「いや、升野さんから色々教えてもらったゲーム、一通りやったんですけど、たとえばドラクエ。仲間を連れて旅に出るじゃないですか。その仲間と戦ってる中で、仲間が眠らされたりだとか、混乱させられたりとか、なんか踊り始めたりだとか、そういう仲間に足を引っ張られることがもう本気で許せない」と。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:で、「こんな奴らと、なんで俺は旅をしなきゃいけないんだ」っつって、「本当にイヤになる」って。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:で、ドラクエ続けられなかった、と。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:で、今度は「升野さんに教えてもらった『龍が如く』」って。「子分だったり、同じ組の連中だとかが、すげぇ俺に頼ってくるんですよ。自分でやれって思うんですよ、本気で。助けたくないんですよ」って。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:「それをなんか普通に、楽しくやってる升野さんたち見ると、凄い心が綺麗な人たちなんだな」って(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)いや、違うんですよ、升野さん(笑)あれは、なんか…凄い頼ってくるじゃないですか、『龍が如く』って。
バカリズム:それは頼りますよ、ゲームだから(笑)
若林正恭:「兄貴、大変なことになってるんで」って。まずお前の方で、最善の努力してから来い、と。
バカリズム:してんの、してんの(笑)したけどどうにもならないから、強いあなたを頼ってきてるわけですよ(笑)
若林正恭:ふふ(笑)
バカリズム:それを自分でやれって、ゲームとして成り立たないから(笑)
若林正恭:なんか、俺の中の辻褄なんですけど、パニックになるのあるじゃないですか。
バカリズム:メダパニ。
若林正恭:そいつが魔法に弱いのはしょうがないです。でも、パニックみたいになって、俺を攻撃してくる時あるじゃないですか。
バカリズム:パニックになってるからね。
若林正恭:で、俺が呪文で解いてあげるじゃないですか。で、敵を倒すじゃないですか。何もお礼してこないじゃないですか。
バカリズム:え?逆にお礼いる?戦ってるときに(笑)
若林正恭:謝ってこない。俺が、お前が強くなるために買ってあげた剣で、俺を攻撃してきて。呪文解いてやって倒しても、「ごめんね」もないじゃないですか。
バカリズム:逆にその描写、わざわざプログラムとして入れてたら、いちいち面倒くさいです(笑)
若林正恭:それは、ものを俯瞰で見れるからですよ。
バカリズム:それは端折ってんのよ(笑)
若林正恭:『ワンダと巨像』は、一人で全部責任が俺で、俺以外、誰にも合わないオープンワールドじゃないですか。
バカリズム:ええ。
若林正恭:普段の若林に近いんです。殺されたら、俺のミスです。勝てば頑張った、俺が。
バカリズム:はい。
若林正恭:でも、あんなに「兄貴!」って言われたら、俺も手いっぱいで、色々子供たちに話しかけなきゃいけないし、みたいになるんですよ。
バカリズム:はっはっはっ(笑)
若林正恭:あんな強くないしね、俺。『龍が如く』でも。
バカリズム:それはそうだよ(笑)
若林正恭:敵をぶん回して、自動販売機に(笑)
バカリズム:そりゃそうだよ(笑)自分と同じぐらい操作するゲームだけじゃないから(笑)
若林正恭:ふふ(笑)
バカリズム:だったらゲームやらなきゃいい(笑)
若林正恭:『ワンダと巨像』は、握力がなくなって落ちちゃったりするじゃないですか。あれは比較的、俺に近いんですよ。
バカリズム:普段できないから、現実逃避的にやるわけじゃないですか。
若林正恭:それは目からウロコでしたよ。作業場で「普段、龍が如くみたいにできないから、それができるのが楽しいんですよ」って。
バカリズム:スカッとするんですよ。
若林正恭:頭をハンマーで殴られたような。「あ、そっちね」って。
バカリズム:違う、違う(笑)
若林正恭:「そっちね」って思う答えを、IPPONでも出す、やっぱり。
バカリズム:違う、違う(笑)二択だったわけじゃない(笑)みんなそれできてんの(笑)
若林正恭:ふふ(笑)
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若林正恭:はい(笑)
バカリズム:俺、元々ゲーム好きだし、若林さんそんなゲームやらないって言ってたから、ちょっとうれしあったんですよ。
若林正恭:はい(笑)
バカリズム:で、そこから「いいですね」って。俺も色々オススメを教えてあげて。
若林正恭:はい(笑)
バカリズム:で、そこからまたしばらくして会った後に、「最近、思うことがあって。俺、もしかしたら凄く性格が悪いのかもしれないです」って言ったんですね。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:「なんでですか?」って言ったら、「いや、升野さんから色々教えてもらったゲーム、一通りやったんですけど、たとえばドラクエ。仲間を連れて旅に出るじゃないですか。その仲間と戦ってる中で、仲間が眠らされたりだとか、混乱させられたりとか、なんか踊り始めたりだとか、そういう仲間に足を引っ張られることがもう本気で許せない」と。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:で、「こんな奴らと、なんで俺は旅をしなきゃいけないんだ」っつって、「本当にイヤになる」って。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:で、ドラクエ続けられなかった、と。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:で、今度は「升野さんに教えてもらった『龍が如く』」って。「子分だったり、同じ組の連中だとかが、すげぇ俺に頼ってくるんですよ。自分でやれって思うんですよ、本気で。助けたくないんですよ」って。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
バカリズム:「それをなんか普通に、楽しくやってる升野さんたち見ると、凄い心が綺麗な人たちなんだな」って(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)いや、違うんですよ、升野さん(笑)あれは、なんか…凄い頼ってくるじゃないですか、『龍が如く』って。
バカリズム:それは頼りますよ、ゲームだから(笑)
若林正恭:「兄貴、大変なことになってるんで」って。まずお前の方で、最善の努力してから来い、と。
バカリズム:してんの、してんの(笑)したけどどうにもならないから、強いあなたを頼ってきてるわけですよ(笑)
若林正恭:ふふ(笑)
バカリズム:それを自分でやれって、ゲームとして成り立たないから(笑)
若林正恭:なんか、俺の中の辻褄なんですけど、パニックになるのあるじゃないですか。
バカリズム:メダパニ。
若林正恭:そいつが魔法に弱いのはしょうがないです。でも、パニックみたいになって、俺を攻撃してくる時あるじゃないですか。
バカリズム:パニックになってるからね。
若林正恭:で、俺が呪文で解いてあげるじゃないですか。で、敵を倒すじゃないですか。何もお礼してこないじゃないですか。
バカリズム:え?逆にお礼いる?戦ってるときに(笑)
若林正恭:謝ってこない。俺が、お前が強くなるために買ってあげた剣で、俺を攻撃してきて。呪文解いてやって倒しても、「ごめんね」もないじゃないですか。
バカリズム:逆にその描写、わざわざプログラムとして入れてたら、いちいち面倒くさいです(笑)
若林正恭:それは、ものを俯瞰で見れるからですよ。
バカリズム:それは端折ってんのよ(笑)
若林正恭:『ワンダと巨像』は、一人で全部責任が俺で、俺以外、誰にも合わないオープンワールドじゃないですか。
バカリズム:ええ。
若林正恭:普段の若林に近いんです。殺されたら、俺のミスです。勝てば頑張った、俺が。
バカリズム:はい。
若林正恭:でも、あんなに「兄貴!」って言われたら、俺も手いっぱいで、色々子供たちに話しかけなきゃいけないし、みたいになるんですよ。
バカリズム:はっはっはっ(笑)
若林正恭:あんな強くないしね、俺。『龍が如く』でも。
バカリズム:それはそうだよ(笑)
若林正恭:敵をぶん回して、自動販売機に(笑)
バカリズム:そりゃそうだよ(笑)自分と同じぐらい操作するゲームだけじゃないから(笑)
若林正恭:ふふ(笑)
バカリズム:だったらゲームやらなきゃいい(笑)
若林正恭:『ワンダと巨像』は、握力がなくなって落ちちゃったりするじゃないですか。あれは比較的、俺に近いんですよ。
バカリズム:普段できないから、現実逃避的にやるわけじゃないですか。
若林正恭:それは目からウロコでしたよ。作業場で「普段、龍が如くみたいにできないから、それができるのが楽しいんですよ」って。
バカリズム:スカッとするんですよ。
若林正恭:頭をハンマーで殴られたような。「あ、そっちね」って。
バカリズム:違う、違う(笑)
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