世界は数字で出来ている

2018年12月12日放送のニッポン放送系のラジオ番組『中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』にて、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、メイプル超合金のカズレーザーの人の好意を素直に受けつつも自然とお返しするスマートな振る舞いを絶賛していた。

僕たちはどう伝えるか


中田敦彦：カズレーザーが楽屋に来て、その時、売り切れだったのよ、在庫切れしてて。

「洗脳のTシャツ、俺、買いたいんですけど、ないですね」って。「どうやったら手に入るんですか？」「でも、お前、赤い服しか着ねぇだろ？」「あ、だからあそこだけでも買って切り取って、赤いTシャツに貼り付けてでも着たいんですよ」って言ってくれて。
「じゃあ、俺、赤いの作るから」って言ったんですよね。で、「赤いのできたぞ」って言ったら、「あ、買いに行きます」って、来てくれたときに、「あ、それお代いらねぇから」って言ったんだよね。

そしたらカズが、「ありがとうございます」「あ、そうだ。同居の(トレンディエンジェル)たかしさんの分、買ってっていいですか？」って、買ってくれた。このやりとりが、むちゃくちゃ俺は「カズレーザー、素晴らしいな」って思ったんですよね。

要するに、最後までカズレーザーはカネを払おうとしてるわけなんですよね。でも、「これお代は要らないから」っていうものに対しては、素直に受け取るっていうところもあったわけですよ。

もちろん、「ここお代要らないからね」って気持ちもあるし、もらうときもあるわけじゃないですか。

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