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土田晃之、「M-1優勝したから売れる」という考えは間違っていると語る「テレビで売れるのはまた別」
2018.12.09 (Sun)
2018年12月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、「M-1優勝したから売れる」という考えは間違っていると語っていた。
納得させる話力

土田晃之:みんな芸人さん、吉本の芸人さんだと、「M-1優勝」って冠はどうしても欲しいと思う方が多いと思うのも当然だと思うんで。歴代もなかなかのメンバーが揃ってるしね。
でも、M-1優勝したから売れる、みたいな感覚はないんでしょ。賞レースは特にさ。M-1だけでなく。M-1が多分、一番上の大会だと思ってますし、キングオブコントで優勝って言ったって、小峠でしょ。それで出てきて、世間が知らなかった奴が急に優勝で、さらに今もテレビで活躍してるのは小峠じゃないって。
M-1はそう考えると、中川家、ますおかとか、フットボールアワー、アンタッチャブル、ブラマヨ、チュート、サンドって色々いるわけだから。その半面、自虐的なネタにもしてるけど、パンクブーブーとか。パンクブーブーに関しては、二冠でしょ。THE MANZAIもだから。
M-1がこれで終わりってなって、5年ぐらい空いたんだよね。その間に、THE MANZAIがM-1の変わりみたいになってたけど。そこでも優勝したからね、パンクブーブーなんて。
だから、最近だととろサーモンだし、その前は銀シャリ。銀シャリだって、まぁそんな言うほどね、見るわけでもないわけだからさ。これが、テレビで売れるのはまた別で、そう考えたら優勝の冠はね。
それこそ和牛みたいな、上手な漫才ができる2人、漫才師じゃない、本当の。ああいう人たちこそ、本当はM-1欲しいんだろうなって。
霜降り明星は、上手いってことより、ポップな面白さがある人たちだから、テレビ向きだと思うから。テレビでね、この勢いでって思うし。
でも、優勝しなくてもさ。だって、一回目の優勝は中川家だけど、中川家ももちろんテレビにいるけどもさ。最下位はおぎやはぎだからね。おぎやはぎなんて、普通に番組で司会して出てるし。
オードリーも決勝は行ったけど、優勝はしてないもんね。二位だっけ。そんなのいっぱいいるよ。それこそ最近だったらさ、カミナリとカズレーザーなんて同じ年じゃなかったっけ。それに現れてだったりするから。
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でも、M-1優勝したから売れる、みたいな感覚はないんでしょ。賞レースは特にさ。M-1だけでなく。M-1が多分、一番上の大会だと思ってますし、キングオブコントで優勝って言ったって、小峠でしょ。それで出てきて、世間が知らなかった奴が急に優勝で、さらに今もテレビで活躍してるのは小峠じゃないって。
M-1はそう考えると、中川家、ますおかとか、フットボールアワー、アンタッチャブル、ブラマヨ、チュート、サンドって色々いるわけだから。その半面、自虐的なネタにもしてるけど、パンクブーブーとか。パンクブーブーに関しては、二冠でしょ。THE MANZAIもだから。
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だから、最近だととろサーモンだし、その前は銀シャリ。銀シャリだって、まぁそんな言うほどね、見るわけでもないわけだからさ。これが、テレビで売れるのはまた別で、そう考えたら優勝の冠はね。
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でも、優勝しなくてもさ。だって、一回目の優勝は中川家だけど、中川家ももちろんテレビにいるけどもさ。最下位はおぎやはぎだからね。おぎやはぎなんて、普通に番組で司会して出てるし。
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