博多大吉、M-1審査員をサンドウィッチマンやナイツ塙にしてはどうかと自ら提案したと明かす「関東の芸人さんがもっと要る」
2018.12.05 (Wed)
2018年12月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、M-1審査員をサンドウィッチマンやナイツ塙にしてはどうかと自ら提案したと明かしていた。


博多大吉:去年、M-1審査員をやらせてもらった後に、『たまむすび』があってね。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:その時、パートナーの笹川さんが結婚発表された週だったの。
赤江珠緒:ああ、そっか、そっか。
博多大吉:だからどうしてもオンエアの時は、笹川さんの結婚話になっちゃったから。
赤江珠緒:それはそうですよ、おめでたい。
博多大吉:M-1の話はほとんどやらなかったんですよ、オンエアで。でも、昨日の今日じゃないけど、やっぱ審査員やらせてもらったし、喋る義務があるんじゃないかってアベコ(プロデューサー)に言って、「じゃあ、ラジオクラウドって特別配信ができる」って。
赤江珠緒:はい、私も聞かせていただきましたよ。
博多大吉:そう、そう。あれをやらせてもらって、30分ぐらい喋ったんですよ。これこれこういう理由で、このコンビにはこの点数つけてますって。
赤江珠緒:そう。
博多大吉:「これが僕の審査でした」って。
赤江珠緒:あれ、だから今回も凄く楽しみにされてるリスナーさん、実は多かったみたいです。
博多大吉:でも、あれは僕とアベコが勝手にやっただけで、正直、会社からも「ああいうことは勝手にやってもらっては困る」みたいなことも言われましてね。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:結果だけ言うとね、そのラジオクラウドが大変好評だったんです。
赤江珠緒:そうでしょ。
博多大吉:大好評だったんです。吉本からはちょっと怒られたけど、次の次の日くらいかな。他の大手事務所の芸人さんに全員一斉メールがいって、「とにかく若手はこれを聴きなさい。博多大吉が良いこと言ってる」みたいな感じで回って。
赤江珠緒:ああ。
博多大吉:もちろん、M-1作ってるABCさんにも届いて。本当に感謝してくださったっていうか。
赤江珠緒:ああ、よかった。
博多大吉:終わった後も、こんなに盛り上げてくれて、色々やってくれてって。
赤江珠緒:出られてる方も真剣だけど、審査員の方ももちろん、皆さん真剣な思いで、必死でされてるっていうのも分かりますから。
博多大吉:感謝されたから、「まぁまぁよかったな」って思ったんですけど、あれをやっちゃったから、凄い早い段階で、「来年もよろしくね」って言われたんです、審査員を。
赤江珠緒:そうでしょうね。
博多大吉:うん、で、僕、やりましたけど、クラウドでも喋りましたけど、やりたい/やりたくないじゃなくて、一お笑いファンとしてM-1グランプリを見た時に、僕、絶対、審査員に関東の芸人さんがもっと要ると思ったんですよ。
赤江珠緒:ああ、なるほど。
博多大吉:特に同世代の。40代の審査員がいないと。僕が視聴者として見てたら、イヤだなって。
赤江珠緒:幅広く、いろんな人が選んでるって方が、会としてもいいですよね。
博多大吉:これはABCさんにも言ってないんだけど、社員さんがラジオクラウドで「これで約束手形ですよ」みたいな。「こんなことやって、来年やらないわけないでしょ」って言われてから、余計、「待って、待って。関東勢、要るって」と。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「誰がいますか?」って、「それこそサンドの伊達君とか、塙君とか、そういう世代を入れないと、ダメだと思うよ」って。
赤江珠緒:うん、うん。
博多大吉:そういう話を実は年明けぐらいから。
赤江珠緒:それはでも、非常に建設的ないいお話ですよ。
博多大吉:そう、そう。で、結局、もしそれで誰もどうしても引き受けなかったらやります、と。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「それで誰か引き受けてくれるなら、そっちの方がいいと思うよ」って言って、今年は結局、やらなかったんです。
赤江珠緒:なるほど。
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博多大吉:去年、M-1審査員をやらせてもらった後に、『たまむすび』があってね。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:その時、パートナーの笹川さんが結婚発表された週だったの。
赤江珠緒:ああ、そっか、そっか。
博多大吉:だからどうしてもオンエアの時は、笹川さんの結婚話になっちゃったから。
赤江珠緒:それはそうですよ、おめでたい。
博多大吉:M-1の話はほとんどやらなかったんですよ、オンエアで。でも、昨日の今日じゃないけど、やっぱ審査員やらせてもらったし、喋る義務があるんじゃないかってアベコ(プロデューサー)に言って、「じゃあ、ラジオクラウドって特別配信ができる」って。
赤江珠緒:はい、私も聞かせていただきましたよ。
博多大吉:そう、そう。あれをやらせてもらって、30分ぐらい喋ったんですよ。これこれこういう理由で、このコンビにはこの点数つけてますって。
赤江珠緒:そう。
博多大吉:「これが僕の審査でした」って。
赤江珠緒:あれ、だから今回も凄く楽しみにされてるリスナーさん、実は多かったみたいです。
博多大吉:でも、あれは僕とアベコが勝手にやっただけで、正直、会社からも「ああいうことは勝手にやってもらっては困る」みたいなことも言われましてね。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:結果だけ言うとね、そのラジオクラウドが大変好評だったんです。
赤江珠緒:そうでしょ。
博多大吉:大好評だったんです。吉本からはちょっと怒られたけど、次の次の日くらいかな。他の大手事務所の芸人さんに全員一斉メールがいって、「とにかく若手はこれを聴きなさい。博多大吉が良いこと言ってる」みたいな感じで回って。
赤江珠緒:ああ。
博多大吉:もちろん、M-1作ってるABCさんにも届いて。本当に感謝してくださったっていうか。
赤江珠緒:ああ、よかった。
博多大吉:終わった後も、こんなに盛り上げてくれて、色々やってくれてって。
赤江珠緒:出られてる方も真剣だけど、審査員の方ももちろん、皆さん真剣な思いで、必死でされてるっていうのも分かりますから。
博多大吉:感謝されたから、「まぁまぁよかったな」って思ったんですけど、あれをやっちゃったから、凄い早い段階で、「来年もよろしくね」って言われたんです、審査員を。
赤江珠緒:そうでしょうね。
博多大吉:うん、で、僕、やりましたけど、クラウドでも喋りましたけど、やりたい/やりたくないじゃなくて、一お笑いファンとしてM-1グランプリを見た時に、僕、絶対、審査員に関東の芸人さんがもっと要ると思ったんですよ。
赤江珠緒:ああ、なるほど。
博多大吉:特に同世代の。40代の審査員がいないと。僕が視聴者として見てたら、イヤだなって。
赤江珠緒:幅広く、いろんな人が選んでるって方が、会としてもいいですよね。
博多大吉:これはABCさんにも言ってないんだけど、社員さんがラジオクラウドで「これで約束手形ですよ」みたいな。「こんなことやって、来年やらないわけないでしょ」って言われてから、余計、「待って、待って。関東勢、要るって」と。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「誰がいますか?」って、「それこそサンドの伊達君とか、塙君とか、そういう世代を入れないと、ダメだと思うよ」って。
赤江珠緒:うん、うん。
博多大吉:そういう話を実は年明けぐらいから。
赤江珠緒:それはでも、非常に建設的ないいお話ですよ。
博多大吉:そう、そう。で、結局、もしそれで誰もどうしても引き受けなかったらやります、と。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「それで誰か引き受けてくれるなら、そっちの方がいいと思うよ」って言って、今年は結局、やらなかったんです。
赤江珠緒:なるほど。
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