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木村拓哉、ジャニーズ事務所の採用面接を「4回バックレた」と告白「アンチだったから、イヤだと言って…」

2018.11.27 (Tue)
2018年11月11日放送のTOKYO FM系列のラジオ番組『木村拓哉 FLOW』(毎週日 11:30 - 11:55)にて、木村拓哉が、ジャニーズ事務所の採用面接を「4回バックレた」と告白していた。



木村拓哉:俺、本当にだから、みんな他の話を聞くと、「自分から書類に写真貼って、全部記入して、封筒に入れて、お願いします」みたいな感じで、履歴書を送るみたいなお話を聞くんだけど、全然違うから。

マツコ・デラックス:うん。

木村拓哉:もう本当に、親戚が『トップ・ガン』っていう映画をやってたときに、あのフライトジャケットが欲しかったのよ、トム・クルーズが着てたやつを。

マツコ・デラックス:トム・クルーズじゃないじゃない、日本じゃない、あの代名詞は。

木村拓哉:それは置いといて(笑)

マツコ・デラックス:言うと思ったわよ。

木村拓哉:で、そのジャケットを手にして浮かれてた俺を呼んだ、親戚のおばちゃんがパチッて写真を撮って。それを勝手に貼って送ったの。

マツコ・デラックス:へぇ。じゃあ、もうその親戚のババァがいなかったら、今、アンタはないのね。

木村拓哉:今はない。本当にない。で、4回ぐらいバックレて。「いついつに来てください」っていうふうに言われたんだけど、アンチだったから。「イヤだ」っつって。で、4回ぐらいバックレて、5回目に「やりたくても出来ない人たちがいるんだから、一回、行ってみなさい」みたいな感じになって、で、行ったのよ。

マツコ・デラックス:うん。

木村拓哉:その場所に。

マツコ・デラックス:うん。

木村拓哉:で、ジャニーっていうのがいるから、「会ってくれ」って。で、俺、「ジャニー」って聞いてるから、完全に頭の中、外人じゃん。

マツコ・デラックス:ふふ(笑)

木村拓哉:「あれ?いないぞ」って。

マツコ・デラックス:その程度の知識だったのよね、ジャニーズ事務所に対しても。

木村拓哉:そうだし、むしろアンチだったから、「外人のオジちゃん、どこにいるんだろう?」って思って。で、探してもいないから。で、一人、おじちゃんがいて。「すみません、ジャニーさんってどこにいるんですか?」って言ったら、「僕だよ」って言われて(笑)

マツコ・デラックス:はっはっはっ(笑)

木村拓哉:「え?!」って思って。「今日、来てくださいって言われたんで、来たんですけど」「ああ…じゃあ、もうとりあえず、踊っちゃいなよ」って言われて(笑)

マツコ・デラックス:で、踊ったの?

木村拓哉:それで、凄かったんだよ。俺が初めて行ったリハーサル室があって。そこに鏡が一面あって。それで、それこそ300人以上いたのかな、ジュニアの。

マツコ・デラックス:そんなにくるんだ?

木村拓哉:だって、鏡見えないんだもん。9列ぐらいあった。鏡の前、一列目が一番踊りの上手い人たち。で、二列目、三列目…九列目ぐらいに自分が立って。

マツコ・デラックス:それ、中学の時?

木村拓哉:その時は、中3。

マツコ・デラックス:ああ、でももう中3だったの?

木村拓哉:中2の終わりぐらいかな。

マツコ・デラックス:じゃあ、私が見てた頃って、まだ2年とかそれぐらいだったんだ、入って。

木村拓哉:それぐらい。

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