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マツコ・デラックス、「趣味の女装」がいかにタレント業になっていったかを語る「イベントに呼ばれるようになり…」

2018.11.25 (Sun)
2018年11月4日放送のTOKYO FM系列のラジオ番組『木村拓哉 FLOW』(毎週日 11:30 - 11:55)にて、マツコ・デラックスが、「趣味の女装」がいかにタレント業になっていったかを語っていた。



マツコ・デラックス:高校卒業する年くらいかな、卒業した直後くらいかな。要は、あれなのよ。遊びに行く時に、女装してたの。ドラァグクイーンって分かる?

木村拓哉:ああ、はいはい。

マツコ・デラックス:だから、趣味なの。完全に趣味だったの。

木村拓哉:ああ、いたね、いっぱい。

マツコ・デラックス:そう。だって私、あなたいたことあるもん。「ああ、遠い世界に行ってしまったわ」って思う。

木村拓哉:へぇ。ああ、そこに来てたんだ?

マツコ・デラックス:遊びに行ってて。だから、それこそそういうことをやってると、目立ってくると、イベントとかパーティーをやってる人に…

木村拓哉:呼ばれるんだ?

マツコ・デラックス:「あんた、ちょっと今度、ステージ上がってよ」とか。

木村拓哉:ああ。

マツコ・デラックス:「ハロウィンのパーティあるから。MCとか喋れる?」とかさ。

木村拓哉:「盛り上げてよ」って。

マツコ・デラックス:言われるようになってくるわけよ、ずーっと行ってると。

木村拓哉:ほう、ほう。

マツコ・デラックス:で、まぁ小遣い稼ぎに。アレ、結構カネかかるからさ、趣味でやってても。衣装とか。

木村拓哉:うん。

マツコ・デラックス:「じゃあ、お小遣いもらえるんだったらやります」みたいな感じでやったりとか。女装仲間の友達が、自分でイベントをやったりとかしてるのに、「じゃあ、ゲストでなにかやってくんない?」っていうのから始まって。

木村拓哉:あ、そうなんだ?

マツコ・デラックス:「あれ?なんか、商売みたいになってきたわね、これ」っていう(笑)

木村拓哉:へぇ。

マツコ・デラックス:っていう始まり。

木村拓哉:じゃあ、同じ空間にはいたんだね。

マツコ・デラックス:同じ空間って言えなかったけどね、あれね。黒澤明の『天国と地獄』みたいなもんよ。

木村拓哉:どういうたとえ?(笑)

マツコ・デラックス:丘の上の洋館を見てるわけじゃない(笑)「VIPルームって、上にあんな凄いのがあるのね」みたいな、そういう会い方だけど(笑)

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