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オリラジ・中田敦彦「クイズ番組における芸能人の分類」
2013.05.13 (Mon)
2013年05月12日放送の「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」にて、オリエンタルラジオ・中田敦彦がゲスト出演していた。そこで、クイズ番組における芸能人の分類について語っていた。
ブラマヨ・小杉「趣味多いじゃないですか。本気でやってるのか、それともビジネスでやってるのか」
ブラマヨ・吉田「たとえば、自転車とか好きでやってるのか。それとも、仕事につながると思ってるから、趣味を増やしているのか?」
中田「もちろん、前提としては好きなんですけど、その先の大きな目標としては、『仕事につながるから』っていうのはあるんです」
ブラマヨ・吉田「あぁ…たとえば、エヴァンゲリオン好きや、と。でも、『そこまで好きやないけど、いつか仕事につながるかも分からんから、ちょっと無理して観よう』っていうのはあるの?」
中田「そういうことではないですね。むしろ、その好きなものの中から、仕事になるものだけを続けるというか。だから、仕事のために無理して観ようっていうのは、ないです」
ブラマヨ・吉田「ほぅ」
中田「ただ、『好きだけど仕事にならないんだったら止めよう』はあります」
ブラマヨ・小杉「えぇ?」
ブラマヨ・吉田「それ、しんどいだけ違うの?いつか仕事につながるためにやってたら、それは仕事の延長というか」
中田「ただ、僕は仕事に全く利益の出ない趣味をやるときに、ストレス解消にならないんですよ」
ブラマヨ・小杉「もう喋ってる口調が、もう独立運動の指導者みたいになってて怖いねんけど(笑)」
中田「でも、やっぱり成功もあれば失敗もありますから。趣味が仕事になると思ったけど、ダメだったっていうのはあります」
ブラマヨ・吉田「成功した趣味は?」
中田「輝かしい、誇らしい自分の趣味として、まずはクイズですね。これは助かりましたね。趣味というか属性というか」
さらに、以下のように語っていた。
中田「武勇伝バブルが弾けて」
ブラマヨ・吉田「ふははは(笑)」
中田「バーンって弾けて、焼け野原になったときに、僕は唯一、慶応大学を出ているっていう経歴がありましたんで、それで『アイツ、クイズできるのかもな』ってことで、ギリギリ呼ばれてたんです」
ブラマヨ・吉田「あぁ」
中田「番組の過去の問題とか、そのクイズ番組が出版物を出しているものもあれば、それを買って読んだりとか」
ブラマヨ・吉田「それは趣味と違うんちゃうの?努力やろ?」
中田「たしかに、ただ僕の場合、趣味と努力は、ほぼイコールなんです」
ブラマヨ・吉田「ムカつくな、なんやねんコイツ(笑)」
ブラマヨ・小杉「覚えたこと全部忘れるくらい、どついたろか(笑)」
中田「クイズに出る中で、どうして呼ばれているのかとか、クイズ番組はどのように出来ているのかとか、そこら辺を今日、お話したいんです」
ブラマヨ・吉田「ほぅ。クイズ番組システム?」
中田「どうやってできているか、クイズ番組におけるピラミッドっていうのがありましてね。レベルにおけるピラミッドなんですけど。ピラミッドの頂点は、『プロ』って呼んでいます。クイズ番組のプロっているんです」
ブラマヨ・吉田「やくみつるさんとか?」
中田「そうです!」
ブラマヨ・小杉「宮崎美子さん」
中田「宮崎さん、いいですね!」
ブラマヨ・吉田「伊集院さん」
中田「伊集院さん、いいですね」
ブラマヨ・吉田「(ロザン)宇治原」
中田「宇治原さん、そうです。誰もが、クイズ番組と言われたときに、思い浮かぶこの方々。この方々こそが、プロです」
ブラマヨ・小杉「クイズ番組に出てる時点で、みんな(タレントとして)プロやねんけど」
中田「タレントさんとしてのプロじゃなくて、クイズ番組としてのプロです。それがこの方々です。辰巳琢郎さんとかも」
ブラマヨ・小杉「辰巳プロ」
中田「ええ。一番難しい問題っていうのがあるんですね。それをポーンって出されて、全員が不正解っていうことがあるんです。全員が不正解した場合って、その問題はどうなるのか。カットになるんです」
ブラマヨ・吉田「お蔵入り」
中田「なぜなら、『全員分からない問題?そんなの俺も分からないよ、何、出題してるの?』ってなるんです」
ブラマヨ・吉田「あぁ」
中田「ところが、このプロたちが1人でも正解した場合は、『なるほど、インテリの方々なら分かるのね。私も勉強して、あの人達みたいになりたい』という憧れの存在です」
ブラマヨ・吉田「頑張れば、ああなれるんだと?」
中田「私も勉強しよう、と。お子さんと観ている方は、『やくみつるさんみたいになりなさいよ』と。ああいう人みたいに勉強しなさい、と言いやすいんです」
ブラマヨ・吉田「子供にな」
中田「日本の教育と番組を支えている人たち」
ブラマヨ・小杉「考えすぎちゃうか?それ(笑)ホンマか」
中田「そうです。プロがいれば、アマもいるんですよ。ピラミッドの下の方です。アマチュア。クイズ出来ない人もいるんです。おバカな人たち。『この問題分からないの?アハハ』と、視聴者に優越感を感じていただく方々です」
ブラマヨ・吉田「なるほど!鈴木奈々ちゃんとか。スザンヌとか」
中田「そうですね。色んな方がいました。あとは、旬の方々ですよね。『今、観たい』っていう人」
ブラマヨ・吉田「キンタロー。とか」
中田「キンタロー。さんですよね、今だったら。こういう方々は、難しい問題正解できませんですから、そういうところでご活躍いただく、と」
ブラマヨ・小杉「ご活躍いただく(笑)」
中田「じゃあ、プロとアマがいます。それでクイズ番組できるのかっていったら、出来ないんですよ」
ブラマヨ・吉田「ほぅ」
中田「何故なら、大概のクイズ番組はレース形式、バトル形式になってますね。どうなります?プロとアマだけで戦ったら」
ブラマヨ・小杉「差がすごいつくよ」
中田「見てて分かります。『どちらが勝つでしょうか?』って、視聴者は全員、『プロだ』って分かります。そんな番組、面白くないんですよ。じゃあ、プロには勝てませんが、アマを抑えることができる。アマには追いかけるモチベーションを上げさせ、プロには逃げるというモチベーションを上げさせる、そんなセミプロっていう存在がいるんです」
ブラマヨ・小杉「何、言うてんのコイツ(笑)」
中田「セミプロって誰なの?ハッキリ言いましょう。僕と眞鍋かをりさんです!」
ブラマヨ・吉田「そういうことか…ちょっとすみません、質問なんですが」
中田「はい、吉田さん」
ブラマヨ・吉田「セミプロの方は、プロになりたいんですか?」
中田「良い質問ですね。セミプロの方は、あわよくばプロになりたいんです。」
ブラマヨ・吉田「なりたいんや?(笑)」
中田「もちろん。ただ、そこは難しいんですよ。本当にプロの方々って、プロになるべくライフスタイルを作ってますんで。とてつもない努力をしてます。プロになったからには、それしかできないくらいの労力を割いてますんで、それはなかなか出来るものじゃないですね」
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オリラジ・中田敦彦にとっての趣味=仕事につながるもの

ブラマヨ・吉田「たとえば、自転車とか好きでやってるのか。それとも、仕事につながると思ってるから、趣味を増やしているのか?」
中田「もちろん、前提としては好きなんですけど、その先の大きな目標としては、『仕事につながるから』っていうのはあるんです」
ブラマヨ・吉田「あぁ…たとえば、エヴァンゲリオン好きや、と。でも、『そこまで好きやないけど、いつか仕事につながるかも分からんから、ちょっと無理して観よう』っていうのはあるの?」
中田「そういうことではないですね。むしろ、その好きなものの中から、仕事になるものだけを続けるというか。だから、仕事のために無理して観ようっていうのは、ないです」
ブラマヨ・吉田「ほぅ」
中田「ただ、『好きだけど仕事にならないんだったら止めよう』はあります」
ブラマヨ・小杉「えぇ?」
ブラマヨ・吉田「それ、しんどいだけ違うの?いつか仕事につながるためにやってたら、それは仕事の延長というか」
中田「ただ、僕は仕事に全く利益の出ない趣味をやるときに、ストレス解消にならないんですよ」
ブラマヨ・小杉「もう喋ってる口調が、もう独立運動の指導者みたいになってて怖いねんけど(笑)」
中田「でも、やっぱり成功もあれば失敗もありますから。趣味が仕事になると思ったけど、ダメだったっていうのはあります」
ブラマヨ・吉田「成功した趣味は?」
中田「輝かしい、誇らしい自分の趣味として、まずはクイズですね。これは助かりましたね。趣味というか属性というか」
さらに、以下のように語っていた。
クイズ番組に呼ばれるようになったワケ
中田「武勇伝バブルが弾けて」
ブラマヨ・吉田「ふははは(笑)」
中田「バーンって弾けて、焼け野原になったときに、僕は唯一、慶応大学を出ているっていう経歴がありましたんで、それで『アイツ、クイズできるのかもな』ってことで、ギリギリ呼ばれてたんです」
ブラマヨ・吉田「あぁ」
中田「番組の過去の問題とか、そのクイズ番組が出版物を出しているものもあれば、それを買って読んだりとか」
ブラマヨ・吉田「それは趣味と違うんちゃうの?努力やろ?」
中田「たしかに、ただ僕の場合、趣味と努力は、ほぼイコールなんです」
ブラマヨ・吉田「ムカつくな、なんやねんコイツ(笑)」
ブラマヨ・小杉「覚えたこと全部忘れるくらい、どついたろか(笑)」
クイズ番組の出ている芸能人の分類
中田「クイズに出る中で、どうして呼ばれているのかとか、クイズ番組はどのように出来ているのかとか、そこら辺を今日、お話したいんです」
ブラマヨ・吉田「ほぅ。クイズ番組システム?」
中田「どうやってできているか、クイズ番組におけるピラミッドっていうのがありましてね。レベルにおけるピラミッドなんですけど。ピラミッドの頂点は、『プロ』って呼んでいます。クイズ番組のプロっているんです」
ブラマヨ・吉田「やくみつるさんとか?」
中田「そうです!」
ブラマヨ・小杉「宮崎美子さん」
中田「宮崎さん、いいですね!」
ブラマヨ・吉田「伊集院さん」
中田「伊集院さん、いいですね」
ブラマヨ・吉田「(ロザン)宇治原」
中田「宇治原さん、そうです。誰もが、クイズ番組と言われたときに、思い浮かぶこの方々。この方々こそが、プロです」
ブラマヨ・小杉「クイズ番組に出てる時点で、みんな(タレントとして)プロやねんけど」
中田「タレントさんとしてのプロじゃなくて、クイズ番組としてのプロです。それがこの方々です。辰巳琢郎さんとかも」
ブラマヨ・小杉「辰巳プロ」
中田「ええ。一番難しい問題っていうのがあるんですね。それをポーンって出されて、全員が不正解っていうことがあるんです。全員が不正解した場合って、その問題はどうなるのか。カットになるんです」
ブラマヨ・吉田「お蔵入り」
中田「なぜなら、『全員分からない問題?そんなの俺も分からないよ、何、出題してるの?』ってなるんです」
ブラマヨ・吉田「あぁ」
中田「ところが、このプロたちが1人でも正解した場合は、『なるほど、インテリの方々なら分かるのね。私も勉強して、あの人達みたいになりたい』という憧れの存在です」
ブラマヨ・吉田「頑張れば、ああなれるんだと?」
中田「私も勉強しよう、と。お子さんと観ている方は、『やくみつるさんみたいになりなさいよ』と。ああいう人みたいに勉強しなさい、と言いやすいんです」
ブラマヨ・吉田「子供にな」
中田「日本の教育と番組を支えている人たち」
ブラマヨ・小杉「考えすぎちゃうか?それ(笑)ホンマか」
中田「そうです。プロがいれば、アマもいるんですよ。ピラミッドの下の方です。アマチュア。クイズ出来ない人もいるんです。おバカな人たち。『この問題分からないの?アハハ』と、視聴者に優越感を感じていただく方々です」
ブラマヨ・吉田「なるほど!鈴木奈々ちゃんとか。スザンヌとか」
中田「そうですね。色んな方がいました。あとは、旬の方々ですよね。『今、観たい』っていう人」
ブラマヨ・吉田「キンタロー。とか」
中田「キンタロー。さんですよね、今だったら。こういう方々は、難しい問題正解できませんですから、そういうところでご活躍いただく、と」
ブラマヨ・小杉「ご活躍いただく(笑)」
中田「じゃあ、プロとアマがいます。それでクイズ番組できるのかっていったら、出来ないんですよ」
ブラマヨ・吉田「ほぅ」
中田「何故なら、大概のクイズ番組はレース形式、バトル形式になってますね。どうなります?プロとアマだけで戦ったら」
ブラマヨ・小杉「差がすごいつくよ」
中田「見てて分かります。『どちらが勝つでしょうか?』って、視聴者は全員、『プロだ』って分かります。そんな番組、面白くないんですよ。じゃあ、プロには勝てませんが、アマを抑えることができる。アマには追いかけるモチベーションを上げさせ、プロには逃げるというモチベーションを上げさせる、そんなセミプロっていう存在がいるんです」
ブラマヨ・小杉「何、言うてんのコイツ(笑)」
中田「セミプロって誰なの?ハッキリ言いましょう。僕と眞鍋かをりさんです!」
ブラマヨ・吉田「そういうことか…ちょっとすみません、質問なんですが」
中田「はい、吉田さん」
ブラマヨ・吉田「セミプロの方は、プロになりたいんですか?」
中田「良い質問ですね。セミプロの方は、あわよくばプロになりたいんです。」
ブラマヨ・吉田「なりたいんや?(笑)」
中田「もちろん。ただ、そこは難しいんですよ。本当にプロの方々って、プロになるべくライフスタイルを作ってますんで。とてつもない努力をしてます。プロになったからには、それしかできないくらいの労力を割いてますんで、それはなかなか出来るものじゃないですね」
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