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岡村隆史、高視聴率の『イッテQ』が文春砲によりヤラセ疑惑を持たれていることに「ビッグバラエティの宿命」

2018.11.09 (Fri)
2018年11月8日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、高視聴率の日本テレビ系の番組『世界の果てまでイッテQ!』が週刊文春によりヤラセ疑惑を持たれていることに「ビッグバラエティの宿命」などと語っていた。

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岡村隆史:『イッテQ』、なんかちょっとねぇ、あれですけれども。これ、ビッグバラエティは必ずどっかで、誰かに目つけられて。なんかこうほじくられたり、引っ張られたりしてしまう。それもだから、もう『イッテQ』、ビッグバラエティの宿命やと思うんですけども。

まぁこんな…アカンっちゃアカンのかも分からんけども。一生懸命、制作の人がどうやったらこれ、笑ってくれるのかなぁ思って、一生懸命考えて、こんなんした方がエエ、あんなんした方がエエ言うて、考えて、考えて。「これやったら喜んでくれんちゃうか」思ってやったら、「ヤラセや」言われて。

なんか悲しいっちゃ、悲しいですよ、これ。まぁどう言うね…8日かなんかに、日本テレビさんがなんか、色々否定はしてはるんや。でも、これちびっこは楽しみにしてるわけじゃないですか。

普通に見て、「ワーッ」て喜ぶわけじゃないですか。でも、大人はこれ「ヤラセなんやな」とか、そういう見方になってきたんかな、テレビって。なんか別に、現地に行くわけでもなく、いろんなところ電話して調べただけの話でしょ、現地の人の話、コーディネーターの話っていうアレやけども。

まぁ…テレビって、そんなんやったかなぁと思うんですよね。今日も、誰か川口浩探検隊とか、昔ね。「初めてこの洞窟にカメラが入ることになる」言うても、もうカメラ奥貼ってもうてるからね。中でスタンバイしてもうてたりとか。明らかに誰か、上からヘビ落としたやろとかあったけど、「うわぁ」って思って見てたわけじゃないですか、僕ら子供の頃は。

それがもう、いつ頃からか、もうこうやって「ヤラセや」「いや、演出や」って、この演出とヤラセ、間でガーッ言われてね。これ、もしこんなんでね、『イッテQ』とかもし打ち切りやみたいなんなったら、もう子供は、楽しみにしてる子供は可哀想じゃないですか。あんまこういうの、ほじくらん方が、夢あってエエんちゃうかなぁと思うけどなぁ。

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タグ : 岡村隆史,イッテQ,

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