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ロバート秋山竜次、お笑い芸人を志した経緯と「元・大部屋俳優」である父親の破天荒な教育方針を語る「就職するな」

2018.11.03 (Sat)
2018年10月31日放送のTBSラジオ系の番組『ジェーン・スー 生活は踊る』(毎月-金 11:00-13:00)にて、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がゲスト出演し、お笑い芸人を志した経緯と「元・大部屋俳優」である父親の破天荒な教育方針を語っていた。



ジェーン・スー:秋山さん、何歳の時思いました?お笑い芸人になるって。

秋山竜次:僕は、正直、高校を出てすぐ上京してきたんですけど。

ジェーン・スー:はい。

秋山竜次:そのときに、別に芸人になろうって感覚、なかったですね。

ジェーン・スー:じゃあ、段々…

秋山竜次:こっち出てきて、アルバイトしながら。なんか色々やってる間に養成所の本を見つけて。後からですね、入ろうと思ったのは。

ジェーン・スー:へぇ。

長峰由紀:吉本?

秋山竜次:そうです。芸人になるって言って状況する人は多いですけど、僕は違いましたね、全く。ただ、本当にふざけるのは大好きで、ひょうきんな感じで、出し物をやったりとか。

ジェーン・スー:ああ。

秋山竜次:予餞会みたいなのやったりとか、キャンプファイアーでやったりとか全部やってたんですけど、職業にしようとは思ってなかったですね。

長峰由紀:お父様の影響がかなり?

秋山竜次:父ちゃんがね、もうヤバイんですよ、親父が本当に。ただの性欲の塊みたいな。

長峰由紀:違うでしょ(笑)それもあるかもしれないけど、役者さんでいらっしゃってね。

秋山竜次:そうです、そうです。昔、親父が大部屋俳優で、斬られ役をやってて。とにかく、僕も子供の頃、「映画がいっぱい出てる」って言われて、いざ見たら全部、親父が死んじゃってるんですよね。

ジェーン・スー:ふふ(笑)

秋山竜次:さっき5分前に親父がぶっ倒れたのに、また生き返って歩いてる、みたいな(笑)「次、通行人かい」みたいなのいっぱいあって。

ジェーン・スー:ええ。

秋山竜次:親父が東映を目指してたんですけども、1回戻ってきてみたいな。だから、結構ね、自由にやらせるタイプだったんです。

ジェーン・スー:ああ、じゃあ親の反対はなかった?

秋山竜次:全然。もう「勝手に行きなさい」みたいな。なんなら、「就職すんな」って言うタイプでしたね。「今頃から就職したってもったいないから、もっと若いうちにやりなさい、とにかく一回、北九州から出てけ」って追い出されましたよ。

ジェーン・スー:いいお父さん。

秋山竜次:すげぇ自由で。だから、母ちゃんがイライラしちゃって。「お父さんんの言うこと、聞きなさんな。お父さんの言うことが正しいわけやないからね」って。

長峰由紀:このバランスですよ。

ジェーン・スー:バランスとってたんですね、それで。

秋山竜次:親父が言ってたんで、自由に出てきましたから。でも、お笑い芸人になるって宣言してないですし。

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