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有吉弘行×マツコ・デラックス、「親が金持ち」であることの功罪について語る「結局、余裕あっていいよな」
2018.10.25 (Thu)
2018年10月24日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(毎週水 23:15-24:15)にて、有吉弘行とマツコ・デラックスが、「親が金持ち」であることの功罪について語っていた。


マツコ・デラックス:私はよかったぁ。残す人もいないし。
有吉弘行:本当だ。
マツコ・デラックス:一代で終わりよ。
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:よかった、よかった。兄弟もいないし。何も揉めない。
有吉弘行:どこにどうすんの?終活しないの?
マツコ・デラックス:終活はね…でも、ちょっと考えた方がいいなって思ってる。
有吉弘行:ね…お菓子ちゃんが「受け取りますよ」みたいな(笑)
マツコ・デラックス:じゃあ、お前に遺産遺すぞ、本当に。
有吉弘行:ふふ(笑)
マツコ・デラックス:遺体の処理全部やってくれるんだったら。
有吉弘行:はっはっはっ(笑)やるよな、それぐらいな(笑)
マツコ・デラックス:お前に遺すぞ、そしたら(笑)
有吉弘行:ふふ(笑)
マツコ・デラックス:本当に、責任とっとかなきゃなって思う。どうするのかとか、遺体をね。あと、残ったカネはどうするのかとか。そのままね、国庫とかにとられてもイヤだしね。しかるべきところにいった方がいいじゃない。
有吉弘行:あれそうなの?貯金してて、ぽっくり逝ってさ、誰も受け取り手いなかったらどうするの?
マツコ・デラックス:国庫がとるんじゃないの。…私、もし子供いたらどうなるんだろうって考えるとさ、そういう話聞いた時は思うよ。甘やかすとろくなことがないから厳しく育てるってみんな言うけど。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:実際にじゃあ、目の前にどうしようもない息子・娘がいて、どうにか自分がしてあげないと、社会にも出れない愚かな子供だった場合、助けちゃうよね。
有吉弘行:それはそうですよ。死ぬの見てる親、いないでしょ(笑)
マツコ・デラックス:いないよね。
有吉弘行:やっぱり、親が金持ちっていうのがあると、それは援助なくてもさ、どっかでさ、「最終的に、あれ入るからな」って心の余裕あるからね。
マツコ・デラックス:あるよ。
有吉弘行:それはやっぱりちょっと違うよね。
マツコ・デラックス:それは私、幸いって言うかなんと言うかさ、そうじゃない親だったから働いたけど。もし親が億万長者だったらさ、ダラーッと生きてた可能性はあるわけよ。「私は、絶対にそんなことしません」とは言い切れないもん、自分で。
有吉弘行:そうだね。その余裕が、成功する材料になるかもしれないしね。
マツコ・デラックス:うん。
有吉弘行:だから、結局、余裕あっていいよなって。まぁ、それはそれで大変なんだろうけどね(笑)
マツコ・デラックス:でも、物凄い貧乏で食うものも困ってますっていうのとどっちが大変かって言ったら、それは大変の度合いが違うじゃない。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:それは、親が金持ちの方がいいよ。苦労は買ってでもしろとか、幼い頃なんて貧しい方がいいんだって言う人いるけど、いや、カネあった方がいいって。
有吉弘行:絶対いいよ。親に大感謝。
マツコ・デラックス:そうだよね。でも、たまにスカッとするのは、そういう家の子ってたまにどうしようもないの出てくるじゃん。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:そういうの見てると、「ああなるくらいだったら、こっちの方がマシだった」っていう(笑)それがせめてもの救いよね(笑)
有吉弘行:そうだね。
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マツコ・デラックス:私はよかったぁ。残す人もいないし。
有吉弘行:本当だ。
マツコ・デラックス:一代で終わりよ。
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:よかった、よかった。兄弟もいないし。何も揉めない。
有吉弘行:どこにどうすんの?終活しないの?
マツコ・デラックス:終活はね…でも、ちょっと考えた方がいいなって思ってる。
有吉弘行:ね…お菓子ちゃんが「受け取りますよ」みたいな(笑)
マツコ・デラックス:じゃあ、お前に遺産遺すぞ、本当に。
有吉弘行:ふふ(笑)
マツコ・デラックス:遺体の処理全部やってくれるんだったら。
有吉弘行:はっはっはっ(笑)やるよな、それぐらいな(笑)
マツコ・デラックス:お前に遺すぞ、そしたら(笑)
有吉弘行:ふふ(笑)
マツコ・デラックス:本当に、責任とっとかなきゃなって思う。どうするのかとか、遺体をね。あと、残ったカネはどうするのかとか。そのままね、国庫とかにとられてもイヤだしね。しかるべきところにいった方がいいじゃない。
有吉弘行:あれそうなの?貯金してて、ぽっくり逝ってさ、誰も受け取り手いなかったらどうするの?
マツコ・デラックス:国庫がとるんじゃないの。…私、もし子供いたらどうなるんだろうって考えるとさ、そういう話聞いた時は思うよ。甘やかすとろくなことがないから厳しく育てるってみんな言うけど。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:実際にじゃあ、目の前にどうしようもない息子・娘がいて、どうにか自分がしてあげないと、社会にも出れない愚かな子供だった場合、助けちゃうよね。
有吉弘行:それはそうですよ。死ぬの見てる親、いないでしょ(笑)
マツコ・デラックス:いないよね。
有吉弘行:やっぱり、親が金持ちっていうのがあると、それは援助なくてもさ、どっかでさ、「最終的に、あれ入るからな」って心の余裕あるからね。
マツコ・デラックス:あるよ。
有吉弘行:それはやっぱりちょっと違うよね。
マツコ・デラックス:それは私、幸いって言うかなんと言うかさ、そうじゃない親だったから働いたけど。もし親が億万長者だったらさ、ダラーッと生きてた可能性はあるわけよ。「私は、絶対にそんなことしません」とは言い切れないもん、自分で。
有吉弘行:そうだね。その余裕が、成功する材料になるかもしれないしね。
マツコ・デラックス:うん。
有吉弘行:だから、結局、余裕あっていいよなって。まぁ、それはそれで大変なんだろうけどね(笑)
マツコ・デラックス:でも、物凄い貧乏で食うものも困ってますっていうのとどっちが大変かって言ったら、それは大変の度合いが違うじゃない。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:それは、親が金持ちの方がいいよ。苦労は買ってでもしろとか、幼い頃なんて貧しい方がいいんだって言う人いるけど、いや、カネあった方がいいって。
有吉弘行:絶対いいよ。親に大感謝。
マツコ・デラックス:そうだよね。でも、たまにスカッとするのは、そういう家の子ってたまにどうしようもないの出てくるじゃん。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:そういうの見てると、「ああなるくらいだったら、こっちの方がマシだった」っていう(笑)それがせめてもの救いよね(笑)
有吉弘行:そうだね。
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