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爆笑問題・太田、「週刊新潮はワイドショーの下請け」と苦言を呈する元木昌彦を痛烈批判「お前はその新潮の下請けなんだよ」

2018.10.24 (Wed)
2018年10月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、元フライデー編集長・元木昌彦による反論記事で「週刊新潮はワイドショーの下請け」などと苦言を呈していることについて、「お前はその新潮の下請けなんだよ」などと批判を行っていた。

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太田光:ようやく、小便チビってたテンパーハゲ(元木昌彦)が。

田中裕二:いいから。書いた?

太田光:書いてきて。「僕は知らなかったんだが」みたいなね。要するに、「爆笑問題・太田が、自分のラジオでここ3週か4週ぐらい、私はお前呼ばわりされてたらしい」なんて書いてあるわけ。

田中裕二:うん。

太田光:「僕はラジオの放送聞かないから、ネットに上がってた書き起こしをいくつか読んだ。それを読んでも、彼が何に対して返答しろと言っているのか、いまいちピンとこないので、プレジデントに手紙でもくれれば答える用意はある」って書いてあるわけ。てめぇ、なんだそれは。何なんだ、それは。お前になんで手紙を出さなきゃいけないんだよ。

田中裕二:はっはっはっ(笑)言いたいことがあるならってことでしょうね。

太田光:言いたいこと、ここで言ってるわ。

田中裕二:ふふ(笑)

太田光:その後、延々と週刊新潮がどういう風にダメになってたかの歴史を書いてあるわけ。つまりは昔は、かつては創刊の時にこういう人がいて、私も会ったことがある、と。それはFOCUSも創ったし。自分たちでちゃんと取材する、そういうジャーナリストとしての意地もあった、と。

田中裕二:うん。

太田光:それが、朝日新聞襲撃事件ってあったでしょ。あれで誤報が出た、と。週刊新潮に。誤報を乗せてしまった、裏も取らずあの辺から狂ってきたって。

田中裕二:うん。

太田光:散々書いてあって、「昔の記者は、それこそ命がけで記事をとってきた。それが今や、ワイドショーの下請けみたいになってて、新潮はこれでいいのか。私はそこに危機感を感じる」と。

田中裕二:うん。

太田光:で、「週刊誌はこれで、このまま終わっていいのか?」ということで、シンポジウムも田原総一朗かなんか呼んで、開いたこともあるみたいなこと書いてある。延々、書いてあるわけ。

田中裕二:うん。

太田光:俺のことは、もう冒頭、そこだけ。

田中裕二:じゃあ、よくわかんないってこと?

手紙を寄越せってだけ。それを書いてあるわけ。で、俺は言いたいのは、まず言いたいのは、お前な、その新潮がやってることと、お前が俺の放送も聞かずに、ネットの書き起こしを読んで、それに対してとやかく言ってること。

田中裕二:うん。

太田光:しかも、そこの全部の、お前が言ってるその佐藤優だの、それからラジオで俺がマジで怒ってるだのってのは、全部『週刊新潮』のネタですよ。つまり、お前はその下請けなんだよ。

田中裕二:はっはっはっ(笑)

太田光:つまりね、お前はその下請けしかやってない。自分で裏を取るなんてことは、1回もしてない。で、俺はお前の文章を読んでる。お前が書いた 文章を読んでる。それは、下請けてもなんでもない。書き起こしでもなんでもない、お前が書いた文章を読んで、俺は「太田君、さぁどう答える?」って最初に話しかけきたのは、お前!

田中裕二:はっはっはっ(笑)

太田光:分かる?お前なんだよ!

田中裕二:はっはっはっ(笑)

太田光:今どきな、お前ネットで連載してるんだろ。だったらなぁ、放送なんかいくらでも聴けるわ。いくらでも、今の時代。

田中裕二:いくらでも聴けるね。

太田光:どうやったってって聴ける。YouTube だって何だって聴ける。それをまずやってないお前。それで、根拠としているのは、その佐藤優が週刊新潮上で言ったこと。

田中裕二:取材に答えたっていうね。

太田光:俺は、あのときも週刊新潮のことはムカツクって言ったけど、あそこで証言してる人のことは、本当にこれを言ったかどうかなんてことは、俺は分かんないから、信じてないんですよ、言ってみれば。

田中裕二:うん。

太田光:つまり、自分もそうだけど、それは言葉は合ってます。でも、その前後のニュアンスとか、全部切り取ってて書いてるから、そういうふうに見せるようにね。

田中裕二:うん。

太田光:つまり、ましてやあの佐藤優っていう人がラジオを聴いてないのもわかるし、新潮側から「こうでした」って聴いて、「あ、それは…」っていう流れでインタビューに答えてるのも分かるから。

田中裕二:うん。

太田光:「太田さんにはガッカリしました」っていうのは、新潮の出版社の中には仲間もいるだろうし、ちょっと「質問、これだけ協力してください」って言ってやった程度の仕事だろうし。そんなことはいくらでも、誰でもあるから。だから、俺はそれに関してそいつらを責めるつもりはないが、そのマタギ…

田中裕二:マタギじゃねぇ(笑)

太田光:クマに襲われてハゲたのか。

田中裕二:違います(笑)

太田光:元木って奴は、自分が散々コケにした、そのワイドショーの下請けだって言ってる、その週刊新潮の記事を、裏もとってないで批判している。

田中裕二:うん。

太田光:その記事を根拠にして、俺を「芸人の限界だ」っつってんだよ。俺はそれに対して怒ってるってことでしかないんだよ。

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