TOPおぎやはぎのメガネびいき ≫ おぎやはぎ小木、小学生の時にテキトーな絵を描いて入選してその絵を見た母親が「悲しくなって泣いちゃった」と明かす

おぎやはぎ小木、小学生の時にテキトーな絵を描いて入選してその絵を見た母親が「悲しくなって泣いちゃった」と明かす

2018.10.12 (Fri)
2018年10月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、小学生の時にテキトーな絵を描いて入選してその絵を見た母親が「悲しくなって泣いちゃった」と明かしていた。

JUNK おぎやはぎのメガネびいきオフィシャルブック『めがね』
TBSラジオ『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』オフィシャルブック『めがね』 (タツミムック)

矢作兼:小木もなんか、どっかで飾られたんじゃなかったっけ?

小木博明:俺は、板橋美術館に飾られた。

矢作兼:へぇ。

小木博明:小学校4年、5年かな、アレ。

矢作兼:それは学校で選ばれるの1人とか2人なの?

小木博明:学校単位じゃないな。板橋で選ばれるのが何人かくらいだから。学校では、一人いるかいないかぐらいで。

矢作兼:それで選ばれたの?何描いたの?

小木博明:俺は、絵を描きに学校で、5年生、6年生ぐらいで、森林公園行ったのよ。

矢作兼:うん。

小木博明:で、そこで描いたの、絵。

矢作兼:森林公園?

小木博明:公園の中を描いたのよ。選ばれたって、美術館にね。で、見に行くの、家族で。

矢作兼:うん。

小木博明:で、俺もさ、何が選ばれたなんて覚えてないの。

矢作兼:うん。

小木博明:「何の話だ?」って思ってるぐらいだから。で、家族で一緒に見に行って。そしたら、小学生の部門かなんか分からないけど、そういうコーナーがあってさ。

矢作兼:うん。

小木博明:そこに何枚かあんだけど、そこに俺のがあったの。

矢作兼:うん。

小木博明:そしたらもうさ、俺が超めちゃくちゃに描いたやつなの。やりたくねぇから、そんな絵を。面倒くせぇから、めちゃくちゃ描いたの。

矢作兼:テキトーに?

小木博明:テキトーに。本当ね、たまたま分厚い絵の具、ゴッホみたいにめちゃくちゃやってんの。それが勝手に評価されてさ。

矢作兼:ああ。

小木博明:でも、親って分かるわけ。自分の子供が才能で描いたんじゃないってことが、すぐ分かるの。

矢作兼:ああ。

小木博明:サボって描いてるやつだって。で、悲しくなってお母さん泣いちゃったんだよ、その場で。

矢作兼:はっはっはっ(笑)

小木博明:それが俺の中で凄いトラウマっていうか。親、泣いちゃったからさ。

矢作兼:ウソ(笑)そんな話あんだ。

小木博明:俺も俺で、「こんな絵だったんだ」って。家族で見にこなきゃよかったぐらいの感じよ。俺も、知らなかった、覚えてなかったし、どんな絵なのかを。

関連記事


宮﨑駿は、どのように絵を描くのを習得したか「本物を観て描け」

おぎやはぎ・矢作「加藤浩次、銀座の画廊に絵を観に行く(笑)」

加藤浩次が『めちゃイケ』でデビッド・リンチの絵をバカにされ、同じく所有する伊集院光は「超凹んだ」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : おぎやはぎ,小木博明,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  おぎやはぎのメガネびいき
次の記事:今田耕司、東京の自宅から大阪のスタジオにテレビ電話中継で出演するアクシデント「台風で新幹線走ってなかった」

前の記事:ハライチ岩井、妹がコミケで出店して同人誌を売っていると告白「同人誌とかコミケでなんか出したりしてるから」