世界は数字で出来ている

2018年10月6日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、北海道地震の被災者へ日ハム「名誉師匠」として札幌ドームへ激励しに行ったと明かしていた。

さんまのまんま 永遠のスター編 BOX1


明石家さんま：この間、北海道へ行かされた、木田優夫にね。

村上ショージ：日ハムの。

明石家さんま：日ハムの。

村上ショージ：清宮君に。

飯窪春菜：くじ引いた人。

明石家さんま：そう、そう。去年の。「お話があるんです」って言うて、俺らが居酒屋でご飯食べてたら来て。

飯窪春菜：うん。

明石家さんま：「何がいな。木田、なんやお前、今日」言うて。「明日、僕、ドラフトで行くんですけど。どっちで引いたらいいんでしょうか？」言うて。こっちは女の子もいるし、合コンみたいな食事会でしたから。

飯窪春菜：うん。

明石家さんま：「もう、左手、左手」って言うただけなんですよ。それが偶然、左で引いたら、清宮に当たってしまって、勝手に「日本ハムファンクラブ」みたいなんに。

飯窪春菜：応援大使みたいな(笑)

明石家さんま：名誉師匠って肩書で入れさされて。「なんやねん、これ」って思って。「行かへんで」って言うてたんですよ。

飯窪春菜：うん。

明石家さんま：北海道やし。「名誉師匠って言われたって、行く気せぇへんで。行かれへんぞ、俺」言うてたんですけど。ほんなら、清宮が一軍に上がるっていうんで、連絡があるんですね。

飯窪春菜：うん。
明石家さんま：「清宮が一軍に上がりましたけど、どうしましょうか？」「どうしましょうかって、俺、行かへん言うてんのにな」って。

飯窪春菜：ふふ(笑)

明石家さんま：で、8月にスケジュール空いたんで、「この辺やったら行けるで」「すみません、師匠。清宮君、二軍に落ちまして。清宮、出てないんですよ」「ああ、そう。ほんなら、もう行かへん。今年、ほんなら清宮大事に育てるやろうから、今年出ぇへんやろ」と。

村上ショージ：うん。

明石家さんま：「俺は3年後でエエぞ」と。清宮、18歳やったし。俺も、新人を焦って使うの嫌いな方やから。慌てて潰すより、大事にしてもらって、将来、10年、20年後の人やから。ゆっくり、じっくり育てて、一軍に上げて欲しいって話をしてたんですよ。

村上ショージ：うん。

明石家さんま：ほんならまた、復帰してきて。三試合連続ホームラン打って、もう7本やから王貞治さんの記録を超えたんですって。…王貞治さんの新人の頃の記録に並んだらしんですけど。

飯窪春菜：はい。

明石家さんま：それで、「会いたい」っていうので、来てくださいっていうので。30分ね、試合前、色々お客さんに。北海道、地震もあったし、被災地だし、「すみませんが来ていただけますか？」って。

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