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伊集院光、落語家ではなくタレントをしていることに師匠・三遊亭円楽が「ある意味、今、回り道みたいなもの」と発言していたと明かす
2018.10.02 (Tue)
2018年10月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、落語家ではなくタレントをしていることに師匠・三遊亭円楽が「ある意味、今、回り道みたいなもの」と発言していたと明かしていた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:島津アナウンサーが、この9月いっぱいの収録をもって、番組もNHKも辞めますっていう話になりまして。これも、もうよそで言いたくてしょうがないです、僕は(笑)早く言いたくてしょうがないんですけど、我慢できるんです、私は(笑)
おつかい物の大福を雨の中、途中で食べない男なんです、私は。こういうことを言っちゃいけないっていうことを、言わない男なんですよ。で、それで気になったのは、島津アナが、ポロッと最後の収録の前の日ぐらいに。ラス前ぐらいの収録の時かな、「円楽師匠にお会いしました」っていう話になって。
仕事で会ったらしいのよ、ウチの師匠と。会ったときに、実は、NHKを辞めることになっているのと、あと、いつもそのお弟子さんの伊集院さんと一緒に仕事させてもらってますって話をしたらしいの。
で、その時に、なんか…これちゃんと言っておかなきゃ。そうだよ。俺が、ちょっと謙遜しているとさ、ずっと謙遜しっぱなしにしちゃうけど。
島津アナはなんで今回、この決断に踏み切ったかっていうと、「番組で色んな名著に会ったこと、特に『生きがいについて』に出会ったことと。番組内や打ち合わせの中でのスタッフや、ゲスト講師や、伊集院さんの言葉にいろいろ思うところがあって」っていう。
生きがいについて


要は、言葉責めですよね、僕のね(笑)今までやってきたやつですよね(笑)「巌窟王~」…全然エロい言葉じゃねぇじゃん(笑)なんでもいいじゃん、じゃあ(笑)
仕事をした、と。伊集院さんとのこともあって、こういうことするんです、みたいな話をどうやらしたらしい。そしたら、ウチの師匠が「なるほど、そうか頑張ってくれ」と。「頑張んなさいよ」っていう、「なんでも人間やろうと思えばできるんだから」って話の後に、「師匠がおっしゃってましたよ」っていう。
「ウチの伊集院も、ある意味今、まわり道中みたいなものだから」って言ってたっていうのね(笑)え?どういうことって思って(笑)
「え?それ、どういうこと?」って思って。「…なにが?」っていう感じ(笑)さらには、今回(三遊亭円楽から)メールきてびっくりしちゃって。ある意味、弟子が家に来ようが、放っておけばいいんだよ、弟子なんか。放っておけばいいのに、わざわざメールくれたから、これで返信しないわけにもなかなかいかないよねって思って。
「こちらこそ、留守中にお邪魔してすみません」みたいな。「失礼致しました」っていう。なんだかんだ書いて、最後のところに何かこう見舞い事だけ書くのもなんだなって思ったんで、ちょっとフリートークじゃないけど、何か身近な話題も入れとこうと思って。
追伸として、「最近、『天狗裁き』にハマっています。あの話は狂ってて、とても面白いですね」って、その話を締めたの。
そしたら、その後、「『天狗裁き』はよく出来てる話だから、色んな演出の仕方ができると思うよ。場面も設定もすごい良く出来てる話だから、キャラクターの膨らまし方とかすると、自分なりのいいものができると思うから、練習して覚えてどっかでやってみたらいいんじゃないの?バイバーイ」って書いてあった(笑)
やらないよね、それどう考えても(笑)仕事としては。何かが迫ってる感じっていうのは、ひしひしと感じながら。まぁ、まあね(笑)
喋ってて、ブルブルってきましたけどね(笑)
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おつかい物の大福を雨の中、途中で食べない男なんです、私は。こういうことを言っちゃいけないっていうことを、言わない男なんですよ。で、それで気になったのは、島津アナが、ポロッと最後の収録の前の日ぐらいに。ラス前ぐらいの収録の時かな、「円楽師匠にお会いしました」っていう話になって。
仕事で会ったらしいのよ、ウチの師匠と。会ったときに、実は、NHKを辞めることになっているのと、あと、いつもそのお弟子さんの伊集院さんと一緒に仕事させてもらってますって話をしたらしいの。
で、その時に、なんか…これちゃんと言っておかなきゃ。そうだよ。俺が、ちょっと謙遜しているとさ、ずっと謙遜しっぱなしにしちゃうけど。
島津アナはなんで今回、この決断に踏み切ったかっていうと、「番組で色んな名著に会ったこと、特に『生きがいについて』に出会ったことと。番組内や打ち合わせの中でのスタッフや、ゲスト講師や、伊集院さんの言葉にいろいろ思うところがあって」っていう。
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仕事をした、と。伊集院さんとのこともあって、こういうことするんです、みたいな話をどうやらしたらしい。そしたら、ウチの師匠が「なるほど、そうか頑張ってくれ」と。「頑張んなさいよ」っていう、「なんでも人間やろうと思えばできるんだから」って話の後に、「師匠がおっしゃってましたよ」っていう。
「ウチの伊集院も、ある意味今、まわり道中みたいなものだから」って言ってたっていうのね(笑)え?どういうことって思って(笑)
「え?それ、どういうこと?」って思って。「…なにが?」っていう感じ(笑)さらには、今回(三遊亭円楽から)メールきてびっくりしちゃって。ある意味、弟子が家に来ようが、放っておけばいいんだよ、弟子なんか。放っておけばいいのに、わざわざメールくれたから、これで返信しないわけにもなかなかいかないよねって思って。
「こちらこそ、留守中にお邪魔してすみません」みたいな。「失礼致しました」っていう。なんだかんだ書いて、最後のところに何かこう見舞い事だけ書くのもなんだなって思ったんで、ちょっとフリートークじゃないけど、何か身近な話題も入れとこうと思って。
追伸として、「最近、『天狗裁き』にハマっています。あの話は狂ってて、とても面白いですね」って、その話を締めたの。
そしたら、その後、「『天狗裁き』はよく出来てる話だから、色んな演出の仕方ができると思うよ。場面も設定もすごい良く出来てる話だから、キャラクターの膨らまし方とかすると、自分なりのいいものができると思うから、練習して覚えてどっかでやってみたらいいんじゃないの?バイバーイ」って書いてあった(笑)
やらないよね、それどう考えても(笑)仕事としては。何かが迫ってる感じっていうのは、ひしひしと感じながら。まぁ、まあね(笑)
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