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伊集院光、「芸能人だよね?」と失礼な態度でグイグイ絡む中年男性とその娘に傷つけられたと告白「俺、何かしたかな?この親子に」
2018.10.02 (Tue)
2018年10月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、「芸能人だよね?」と失礼な態度でグイグイ絡む中年男性とその娘に傷つけられたと告白していた。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:人が並ぶくらいの老舗の有名な和菓子屋の大福なら、まぁ間違いねぇだろってことで並んだら、いつもずらっと並んでんだけど、3~4人しか並んでないというラッキー。
「そうか、そうか」と。今まで自分でおつかいでここに行くことはなかったが、こういう時のために存在してたし、俺はこういう時のために住んでるんだ、ここに。いつもは前をスルーしていたが、ここを並べばいいんじゃないかと。
で、しかもいつも前通り抜ける時には、すげぇ人数並んでいるところ、雨のせいもあり、4人しか並んでないっていうんで並んだわけ。そしたら、前に並んでたおじさんが、急に振り向いて、「芸能人だよね?芸能人だよね、やっぱ大福いっぱい食うの?いっぱい食うの?何個食うの?何個買うの?」みたいな。
「近い、近い、近い…」っていう(笑)「凄い近い。この人、凄い近い。いろんな意味で凄い近い」っていう。なんか分かんないけど、猫ならシャーッてなる距離に入ってきた、入ってきたって感じの人がいて。
ずっと「何個食うの?大福、いっぱい食うんだよね。はっはっはっ(笑)」っていう感じの人なの。すげぇ躁の時ならまだしもだけどさ、宇都宮来てんじゃん。木根の時なら、あの人はすごいいつでも穏やかな人だけど、木根なら穏やかな人だけど、今日は、本当に宇都宮が少し入ってきているところの、ギリのところできてるから。そのもう強さみたいなのはなくて、「はい、はい…」なんて感じになっちゃってるわけ。
「握手、握手。はい、握手」みたいな(笑)「ああ、はい…」って、握手してんじゃんか。ついさっきまでFANZAを見てた手で握手してるじゃんか、そういう意味じゃ。申し訳ないっていう。こっち側からしてみれば、握手をしてくれって言うくらい俺を支持して…ん?でも、「芸能人」ってずっと呼んでたからね(笑)
「芸能人」って、物凄い漠然としてるよね。先生に向かって、「公務員」って、あんまり呼ばないよね(笑)…まぁ、その感じの人に対して、FANZAの手で申し訳ないなと思いながらも、「あ、はい…」なんつってしたりしたら、前に並んでたのは、そのおじさんのお嬢さんだと思う、多分。
中学校1年生くらいのお嬢さんだと思うんだけど、「なぁなぁ、お前も握手してもらえよ」って。そしたら、そのお嬢さんがしっかりした子で。「あ、どうも、こんにちは。父がすみません」って。
ちょっと、心洗われるじゃん、それは。「良かった」って思って。「ほらほら、芸能人だから、握手してもらった方がいいよ、芸能人だから」っていうのに対して、「私はいい」って言うのね、すげぇ頑なに言うの(笑)
うん…すげぇ言うの。お父さんと、その思春期のお嬢さんがちょっと険悪な空気になってるわけ。なんかそれに対して、「じゃあ、おじさんの方から頼むよ。せっかくだから、今握手しておいて、いつか有名になって名前も知ってもらうから」って言ったら、「すみません、いいです」って。
うん…俺、なんかしたかなって思って。この親子に何か、したかなぁってなりながら。変な空気のまま、そこにいるわけ。
伊集院光の今週末この映画を借りて観よう vol.1

伊集院光:人が並ぶくらいの老舗の有名な和菓子屋の大福なら、まぁ間違いねぇだろってことで並んだら、いつもずらっと並んでんだけど、3~4人しか並んでないというラッキー。
「そうか、そうか」と。今まで自分でおつかいでここに行くことはなかったが、こういう時のために存在してたし、俺はこういう時のために住んでるんだ、ここに。いつもは前をスルーしていたが、ここを並べばいいんじゃないかと。
で、しかもいつも前通り抜ける時には、すげぇ人数並んでいるところ、雨のせいもあり、4人しか並んでないっていうんで並んだわけ。そしたら、前に並んでたおじさんが、急に振り向いて、「芸能人だよね?芸能人だよね、やっぱ大福いっぱい食うの?いっぱい食うの?何個食うの?何個買うの?」みたいな。
「近い、近い、近い…」っていう(笑)「凄い近い。この人、凄い近い。いろんな意味で凄い近い」っていう。なんか分かんないけど、猫ならシャーッてなる距離に入ってきた、入ってきたって感じの人がいて。
ずっと「何個食うの?大福、いっぱい食うんだよね。はっはっはっ(笑)」っていう感じの人なの。すげぇ躁の時ならまだしもだけどさ、宇都宮来てんじゃん。木根の時なら、あの人はすごいいつでも穏やかな人だけど、木根なら穏やかな人だけど、今日は、本当に宇都宮が少し入ってきているところの、ギリのところできてるから。そのもう強さみたいなのはなくて、「はい、はい…」なんて感じになっちゃってるわけ。
「握手、握手。はい、握手」みたいな(笑)「ああ、はい…」って、握手してんじゃんか。ついさっきまでFANZAを見てた手で握手してるじゃんか、そういう意味じゃ。申し訳ないっていう。こっち側からしてみれば、握手をしてくれって言うくらい俺を支持して…ん?でも、「芸能人」ってずっと呼んでたからね(笑)
「芸能人」って、物凄い漠然としてるよね。先生に向かって、「公務員」って、あんまり呼ばないよね(笑)…まぁ、その感じの人に対して、FANZAの手で申し訳ないなと思いながらも、「あ、はい…」なんつってしたりしたら、前に並んでたのは、そのおじさんのお嬢さんだと思う、多分。
中学校1年生くらいのお嬢さんだと思うんだけど、「なぁなぁ、お前も握手してもらえよ」って。そしたら、そのお嬢さんがしっかりした子で。「あ、どうも、こんにちは。父がすみません」って。
ちょっと、心洗われるじゃん、それは。「良かった」って思って。「ほらほら、芸能人だから、握手してもらった方がいいよ、芸能人だから」っていうのに対して、「私はいい」って言うのね、すげぇ頑なに言うの(笑)
うん…すげぇ言うの。お父さんと、その思春期のお嬢さんがちょっと険悪な空気になってるわけ。なんかそれに対して、「じゃあ、おじさんの方から頼むよ。せっかくだから、今握手しておいて、いつか有名になって名前も知ってもらうから」って言ったら、「すみません、いいです」って。
うん…俺、なんかしたかなって思って。この親子に何か、したかなぁってなりながら。変な空気のまま、そこにいるわけ。
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