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ピエール瀧、声をかけてきた女子大生2人組の失礼な対応に激怒「日本終わってんな」

2018.09.27 (Thu)
2018年9月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、電気グルーヴのピエール瀧が、声をかけてきた女子大生2人組の失礼な対応に激怒していた。



ピエール瀧:今週ね、ちょっと憤ったことがあって。

赤江珠緒:なに?

ピエール瀧:「ええ?」って思ったんですけど、「これを『ええ?』って思うのはどうなんだろう?」っていう。

赤江珠緒:ああ、聴きたい、聴きたい。

ピエール瀧:っていうのがね、今週もあったんです。

赤江珠緒:ああ、ぜひ。

ピエール瀧:今週ね、ちょっと時間があった時があったんで、嫁とエリザベスと3人でお買い物行って、そのついでにちょっとまだ時間早いから、「ドライブして、中華街でも行くか」なんつって。

赤江珠緒:ああ、いいじゃないですか、横浜に。

ピエール瀧:「行こう、行こう」なんて、中華街まで行ったんですよ、3人でドライブ。で、中華街着いて、あてもなくプラプラしてたところ、最近、中華街のメインの通りあるじゃないですか。

赤江珠緒:はい。

ピエール瀧:あそこのところで、栗は前から売ってましたけど、かき氷みたいな。

赤江珠緒:ああ。

ピエール瀧:シロップ的な、クリームっぽいものも凍らせて一緒に削る、柔らかめのかき氷あるじゃないですか。

赤江珠緒:台湾とかで売ってるような。

ピエール瀧:で、エリザベスがそれ見て「食べたい」って言うから、「いいよ、買いな」って言って。2~3人、前にお客さんがいたんですよね。で、その後ろにエリザベスが並んで、ちょっと離れたところで待ってたんです。

赤江珠緒:うん。

ピエール瀧:そしたら、結構人通りあるじゃないですか。「ちょっとなぁ…」って思って。買い物に行くんで、ジャージ、キャップ、サングラスっていう感じの居で立ちだったんです。

赤江珠緒:うん。

ピエール瀧:「人、いっぱいいるしな」って思ったら、エリザベスの前、2つ前で買ってた大学生くらいのお姉ちゃんがいたんです。

赤江珠緒:うん。

ピエール瀧:で、買う時二度見したんです。「あれ?」って。「顔バレしたわ」って思って。面倒くさいじゃないですか、正直。一人でいる時とか、仕事の途中だったら、「あ、どうも」「サインいいですよ」「写真いいですよ」ってやるんですけど、完全にそういうモードじゃないですし、親子3人じゃないですか。

赤江珠緒:うん。

ピエール瀧:結構、人がいるところだったんで、今、これでなんか言われたら面倒くさいなって思って、その子たちから柱を使って視線を切ってたんですね。

赤江珠緒:はっはっはっ(笑)

ピエール瀧:なるべく目で追われないようにとか。

赤江珠緒:お気持ちは分かります。物凄く不審な感じはするけど。

ピエール瀧:2人買って、別のところにも友達たちが待ってて。あそこに戻られたら、報告されちゃって面倒くさいじゃないですか。若い子って、集団になると強いんですよ。

赤江珠緒:うん。

ピエール瀧:集団になると、束になってかかってくることがあるんで。「これな…」って思って。この人通り、この環境でそれになるのイヤだなぁって思って。隅っこの方に、建物と建物の間、隙間のところに身を入れたりして(笑)

赤江珠緒:こんなにかさばる体型なのに(笑)

ピエール瀧:はい(笑)で、そうやって上手いこと避けてたんです。

赤江珠緒:やり過ごそうと。

ピエール瀧:その子たち、かき氷買ってみんなで一口、一口なんて食べながら。そしたら5~6分ですかね、それくらい経っても、まだそこにいるんですよ。

赤江珠緒:うん。

ピエール瀧:で、まだまだチラチラ見てるんです。

赤江珠緒:気になってるんだ。

ピエール瀧:「うわ、面倒くさい」って思ってたところに、並んでた2人がパーッってきたんですよね。「うわ、来ちゃった」って思って。

赤江珠緒:うん。

ピエール瀧:で、来た時になんて言うかなって思ったら、「あの、すみません」って言うから、「あ、はい?」って言ったら、「オラフの人ですよね」って言うの。

赤江珠緒:ああ、若い女の子だからね。瀧さんが声優されてる、ディズニーの映画ね。

ピエール瀧:はい。「オラフの人ですよね?」って言うから、正直、面倒くさかったんで。その環境になりたくなかったので。でも、一応、愛想よくというか。満面の笑みで「違いますよ」って言ったんですよ(笑)

赤江珠緒:なに、その複雑な心理は(笑)

ピエール瀧:こっちとしては、精一杯の防御ですよ、本当に。

赤江珠緒:うん、まぁね。

ピエール瀧:「ん?違うよ」とかじゃなくて、にっこり笑って。サングラスはしてますけど、「違いますよ」って言ったんです。そしたら、それを聞いた女の子が「え?超似てるんですけどぉ」って言いながら、2人でヒソヒソ言いながら戻って行っちゃったんです。

赤江珠緒:ああ。

ピエール瀧:ちょっと待て、と。「ちょっ、待てよぉ」って。

赤江珠緒:え?(笑)それは、キムタクのマネをされてるホリさん?(笑)

ピエール瀧:ホリね。ホリのモノマネを出来損ないでやってるところです。

赤江珠緒:ふふ(笑)

ピエール瀧:それ、「違いますよ」って言ったら、「超似てるんだけどぉ」って言いながら、戻って行ったんです。

赤江珠緒:うん。

ピエール瀧:「ちょっと待てよ、こら」とは言わないですけど、それ、ダメくないですか?

赤江珠緒:「あ、ごめんなさい、人違いでした」とか。

ピエール瀧:一言言うべきじゃない?

赤江珠緒:「あ、すみません」とかね。

ピエール瀧:そう。「あ、ごめんなさい」とか。言うべきじゃないですか?

赤江珠緒:恥ずかしかったってこともあるでしょうけど。でも、女子大生だもんね?

ピエール瀧:女子大生ぐらいですもん。「違いますよ」「え?超似てるんだけどぉ、ふふ(笑)」って言いながら向こう行っちゃったんですよ。

赤江珠緒:ふふ(笑)

ピエール瀧:「ええ?!」って思って。

赤江珠緒:なるほどね。

ピエール瀧:でも、僕も若干、ウソついてるじゃないですか。

赤江珠緒:うん、本人だけどね。

ピエール瀧:ウソついてる感じですけど、でも「違う」って言ったわけだし、僕もずーっと「どうだろう?」って、我慢できずに確認しに来たのかな。でも、違うって分かった瞬間に、そうやって行きます?

赤江珠緒:普通はね、「そうでしたか、ごめんなさい」っていうのはあるけど、心の中ではあったけど、それが言葉に出なかったのかなぁ。

ピエール瀧:ダメじゃないですか、じゃあ(笑)

赤江珠緒:まぁ、それはね。人としてはね(笑)

ピエール瀧:「そんなことになってんの?」って思って。

赤江珠緒:世の中?(笑)

ピエール瀧:日本、終わってんなって思って。

赤江珠緒:早い、早い(笑)その結論は早いと思います(笑)

ピエール瀧:関東、そして全国のradikoで聴いて下さる皆さん、日本、終わってます。

赤江珠緒:いやいや(笑)ちょっと待ってください(笑)

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タグ : 電気グルーヴ,ピエール瀧,

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