世界は数字で出来ている

2018年9月13日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、全米オープン決勝戦で、セリーナ・ウィリアムズが「キレ過ぎ」なことに苦言を呈していた。

ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.6


岡村隆史：まぁ、それにしてももうセリーナ、キレ過ぎやろ。…のりお・よしおさんみたいなネタの運びになってるけども。キレ過ぎやで。

アレはもう…でも、大坂なおみがエグかったってことなんやろうけど、20歳やで、まだ大坂なおみ。で、自分の憧れのセリーナがあんだけギャンギレしてたら、ちょっと「ええ？」って思うやんか。

それでも精神的にもしかしたら、グラついたかもわからへんけど、ちゃんとあそこでね、優勝するっていう。精神的にも強いねやろうけど。
俺、別にセリーナ・ウィリアムズ好きやねん。ああいうガチッとした。ぶん投げられたいっていうか。好きやねん。好きやねんけど、あんだけキレてんの見たら、ちょっと「ええ…」っていう風に思ってまうわけですよ。

で、最後のね、「もうブーイングやめましょう」って言うて、「なんか凄いなぁ」っていうねんけどさ、もうきっかけ、アンタやでって。もうあんだけキレたらアカンって、いくらなんでも、ホンマに。

マッケンローぐらいキレてたで。テニス全然知らんかったけど、マッケンローでめっちゃキレる、めっちゃ怒る人っていう認識やったんや。それと同じぐらい怒ってはったで。あれはだって、自分の憧れの人が、あんだけさぁ、キレてたらイヤになると思うねんけど。

でも、俺の思うに、20歳の子に押されて、自分にも腹立ってもうて、それをどうしてエエか分からんようになって、もうまさかこんな20歳の子にここまで追い詰められる思ってなかったんが、それも出てもうたんちゃうかなって思うねんね。だから、ほんまに世代交代じゃないけど。

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