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伊集院光、マシンガンズ滝沢秀一のエッセイ『このゴミは収集できません』を絶賛「俺、凄い好きで」
2018.09.11 (Tue)
2018年9月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、マシンガンズ・滝沢秀一のエッセイ『このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景』を絶賛していた。
伊集院光:今日発売されたのかな、日付的には昨日発売されたのかな。マシンガンズの滝沢秀一くんが書いた、『このゴミは収集できません』っていう本があるんですけど。
このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景


これがね、俺好きで。まぁ本自体は、はっきり言って簡単に読める本です(笑)読書家の人なら、通勤時にパラパラってめくっていくと、「ああ、わりとすぐ終わっちゃったな」って本なんですけど。
マシンガンズの滝沢君が、生活に追われて、清掃員のアルバイト。しかも、清掃員の給料が高いから、今、お笑いのギャラと比べると、清掃員をやっている。
そんな中で、ゴミ収集をしながら気づいたことをまとめたネタ集みたいな本なんですけど。これがなんか、俺すごい好きでさ。
このお笑いのアンテナを立てたまま、何をしていようが、ましてやそこからネタを拾うセンスがある人が、今どこで何をしてても、それはお笑いをやっていることだってちょっと思うのね。
だから、滝沢くんが今、自分は清掃のアルバイトに凄く時間を割いているせいで、普通だったら「清掃のアルバイトに時間を割いてるせいでお笑いができてない」みたいな言い訳をするところ、全くその必要がないっていう。
これを見て、「いつもラジオで喋ろうと思いながら生活していれば、それはラジオをやっているのと同じだ」って思えるみたいのを、僕はこのマシンガンズの滝沢くんから教わったというか。
この本から。まぁ、これ本になる前はツイッターだったんで、ツイッターから教わったという感じなんですけど。
滝沢君に聞いて、まぁこの本にも書いてあるネタで凄い好きなのは、想像を絶するゴミが捨ててある、と。目からウロコなことがいっぱいあるのね。たとえば、滝沢くんが言ってたのは、ゴミ掃除をしてて、ゴミ捨て場っていうの、集積場っていうの。あそこで、ゴミを見てて、いろんなことに気づくよって話をしてて。
まず最近、ZOZOTOWNのダンボールがすげぇ多い、と。それは一時期Amazonだったものを抜く勢いでZOZOTOWNのゴミが多いということは、それだけZOZOTOWNが来てるってことだっていう。「そりゃ、剛力彩芽も行くわっていうことだ」と。
ということからはじまり、あとはゴミ置き場に置いてあって、一番判断に迷うゴミは、いらなくなったゴミ箱っていう(笑)それがもう、なんつーの、もう説法みたいな状態(笑)禅問答みたいな形で、前に立ち塞がるって話と。
そんな中で一番不可解なゴミは、普通の民家から…周りに別に食べ物屋さんとかない、普通の街の中の普通の民家の前のそのゴミ集積所に、45Lのゴミ入れる袋あんじゃん。中、いっぱいのえのきバターが出たっていうのね(笑)
すげぇいい話だと思って(笑)もう、ずっと(笑)「今までで、一番度肝抜かれたゴミなんですか?」って言われると、そのえのきバターのことを思い出すと(笑)
何なんだ、と。えのきバターを45L、捨てるためにえのきバターを作る人はいないから(笑)残りと考える方がいいじゃん。何かの食べ残り、売れ残りって考えるべきだと思うんだ。だとすると、元どれぐらいあったんだっていうことと、しかも一般家庭からこれが出てるということの恐ろしさ。
一応、滝沢くんが僕に話してくれたのは、「えのきバターパーティーがあったんじゃないか?」っていうことだったんだけども。「えのきパターパーティーとは何なんだ」っていうことも含めて。
相当いいんで。『このゴミは収集できません』、あんま読む本がないんだっていうんで見かけたら、この本かもしくは赤毛のアンを買って、読んでいただけるといいかなと。
伊集院光、マシンガンズ滝沢のゴミ収集員として働く日常を綴ったツイート「ゴミ清掃員の日常」を絶賛「これが面白くて」
伊集院光:今日発売されたのかな、日付的には昨日発売されたのかな。マシンガンズの滝沢秀一くんが書いた、『このゴミは収集できません』っていう本があるんですけど。
このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景
これがね、俺好きで。まぁ本自体は、はっきり言って簡単に読める本です(笑)読書家の人なら、通勤時にパラパラってめくっていくと、「ああ、わりとすぐ終わっちゃったな」って本なんですけど。
マシンガンズの滝沢君が、生活に追われて、清掃員のアルバイト。しかも、清掃員の給料が高いから、今、お笑いのギャラと比べると、清掃員をやっている。
そんな中で、ゴミ収集をしながら気づいたことをまとめたネタ集みたいな本なんですけど。これがなんか、俺すごい好きでさ。
このお笑いのアンテナを立てたまま、何をしていようが、ましてやそこからネタを拾うセンスがある人が、今どこで何をしてても、それはお笑いをやっていることだってちょっと思うのね。
だから、滝沢くんが今、自分は清掃のアルバイトに凄く時間を割いているせいで、普通だったら「清掃のアルバイトに時間を割いてるせいでお笑いができてない」みたいな言い訳をするところ、全くその必要がないっていう。
これを見て、「いつもラジオで喋ろうと思いながら生活していれば、それはラジオをやっているのと同じだ」って思えるみたいのを、僕はこのマシンガンズの滝沢くんから教わったというか。
この本から。まぁ、これ本になる前はツイッターだったんで、ツイッターから教わったという感じなんですけど。
滝沢君に聞いて、まぁこの本にも書いてあるネタで凄い好きなのは、想像を絶するゴミが捨ててある、と。目からウロコなことがいっぱいあるのね。たとえば、滝沢くんが言ってたのは、ゴミ掃除をしてて、ゴミ捨て場っていうの、集積場っていうの。あそこで、ゴミを見てて、いろんなことに気づくよって話をしてて。
まず最近、ZOZOTOWNのダンボールがすげぇ多い、と。それは一時期Amazonだったものを抜く勢いでZOZOTOWNのゴミが多いということは、それだけZOZOTOWNが来てるってことだっていう。「そりゃ、剛力彩芽も行くわっていうことだ」と。
ということからはじまり、あとはゴミ置き場に置いてあって、一番判断に迷うゴミは、いらなくなったゴミ箱っていう(笑)それがもう、なんつーの、もう説法みたいな状態(笑)禅問答みたいな形で、前に立ち塞がるって話と。
そんな中で一番不可解なゴミは、普通の民家から…周りに別に食べ物屋さんとかない、普通の街の中の普通の民家の前のそのゴミ集積所に、45Lのゴミ入れる袋あんじゃん。中、いっぱいのえのきバターが出たっていうのね(笑)
すげぇいい話だと思って(笑)もう、ずっと(笑)「今までで、一番度肝抜かれたゴミなんですか?」って言われると、そのえのきバターのことを思い出すと(笑)
何なんだ、と。えのきバターを45L、捨てるためにえのきバターを作る人はいないから(笑)残りと考える方がいいじゃん。何かの食べ残り、売れ残りって考えるべきだと思うんだ。だとすると、元どれぐらいあったんだっていうことと、しかも一般家庭からこれが出てるということの恐ろしさ。
一応、滝沢くんが僕に話してくれたのは、「えのきバターパーティーがあったんじゃないか?」っていうことだったんだけども。「えのきパターパーティーとは何なんだ」っていうことも含めて。
相当いいんで。『このゴミは収集できません』、あんま読む本がないんだっていうんで見かけたら、この本かもしくは赤毛のアンを買って、読んでいただけるといいかなと。
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