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神田松之丞、ポスター写真撮影でカメラマンとスタッフにブチギレたと告白「なんだよ、お前ら」

2018.09.04 (Tue)
2018年9月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『神田松之丞 問わず語りの松之丞』(毎週日 23:00-23:30)にて、講談師の神田松之丞が、ポスター写真撮影でカメラマンとスタッフにブチギレたと告白していた。



神田松之丞:なんかね、あんま好きじゃなくて写真が。自分のボディに自信がないってこともあるんでしょう。

俺が吉岡里帆ちゃんみたいなボン・キュッ・ボンだったら、そりゃあ撮られ放題ですよ。別に自信あるし、そこは。俺の3サイズが110・108・104なんだよね。俺も、ダンディーハウスとかも行こうかなと思って、そろそろ(笑)

なんか、ダンディーハウスで数値下げていくのもなんかいいなと思って。頭悪い感じがして。ダンディハウスは多分、素敵なところだと思いますけど(笑)

で、なんか一回ケンカしたんだよ今、月か先月か忘れたけど。それ、全然その企業と関係ないんだけど。大体ねぇ、なんかこうチャラい30代ぐらいのカメラマンって、調子ノッてんだよね。あれ、何なんだろう。カメラマンって、精神年齢低い奴多くない?

俺、40代50代の奴とかだとさぁ、「まぁまぁ大人かな」って奴多いんだけど、人にもよるんだろうけど、なんか「これから天下獲ってやる」みたいな、ウェイウェイ系の奴がさ、写真撮ってるイメージ、勝手にあるの。30代の男のカメラマン。

アイツらって、見てくれで判断するから、俺が猫背でさ、しかも汚ぇユニクロの服とか着てんじゃん。で、ガリガリ君落とした痕でまみれてる白いズボンでやってくるから。

今でこそウチのスタッフだって優しくしてくれるけど、ラジオスタッフも。もうとにかくそんなカメラマンにとっては、もう「へへーん」って感じじゃん。「なんでこんな奴、撮らなきゃいけねぇんだよ」みたいな。

で、舐めた口とかも…まぁ、俺35で向こう多分32ぐらいで、調子ノッてんだよ、チョビヒゲみたいなん生やしてさ。「松之丞さん、笑顔くださ~い!」みたいな感じで、ウゼェなぁって思って。

3人ぐらい女の人がいてさ、謎のスタッフなんでしょう。多分、その3人女がいるから、そのウェイウェイも調子乗るんじゃねぇかなぁと思って。なんか俺、カメラマンとしてよく見せよう、よく見せようと思って俺にマウントとってくんのよ。

で、「松之丞さん笑顔が少ないですね」みたいな感じのこと言ってきやがってさ。で、なんか段々、腹立ってきて、俺も。110・108・104の俺が、段々腹立ってきて。で、何かその女たちも、そのウェイウェイが調子乗るから、スタッフにも関わらずなんかちょっと調子ノッてくるみたいな。

バカにした口調で。「松之丞さん、笑顔ですよ!」みたいなこと言ってくんの。で、俺も写真慣れてないからさ。もう結構やってんだけど、俺も(笑)なんか偏った笑顔っちゅうか、はにかんだ変な感じの笑顔なのよ。

「ダメですよ、松之丞さん好きなものなんですか?」とかって聞いてくるの、そのバカ女が。で、それに対して夏だったからさ「スイカとか好きですね」って言ったらさ、「松之丞さん、視線左斜め上ぐらいに、スイカがあると思ってください。松之丞さんの大好きなスイカがあると思ってください」みたいなことを言うのよ。

「いいですね、顔いいですね。スイカがここにあると思ってください」って言われた瞬間に、俺、もうブチギレて。

なんだよ、お前ら」って。最低の。大人の対応として最低。笑いもなく、ただキレる。撮影現場凍りつく。「ありもしねぇスイカを。スイカここにありますってどういうことだ?」っつって。そこって?(笑)

その空気がイヤだったの。もうバカにしてさぁ、スイカがありますとか、その俺の顔とか、引きつってんじゃん。そんなのもうヤダ、と。で、そいつがさ、もうそれに対して他にも腹立ってたのが、「慶安太平記」っていうもののポスターっていうかチラシなんですよ。

リスナーの方も知らない人いると思うけど、慶安太平記っちゅうのが、まぁなんていうのかな、暗い話なんです。幕府転覆を図るね、本当暗い話。人を殺して騙して強請る、みたいなそういうのもあるわけ。

それにも関わらず、なんかその女のスタッフが「松之丞さん、可愛く人差し指を口元に当てる感じで」みたいなことを言うの。で、カメラマンも「いいですねぇ」なんて言ってんの。俺、それにもブチギレてるから。「ちょっと待てよ、おい」って。「慶安太平記で可愛くってどういうことだ。お前ら、慶安太平記知ってんのか?」っつって。

「慶安太平記、連続で読んでくんだろ?だったら、お前、そのコンセプトの慶安太平記を知ってんのか?」「すみません、知りません」「知らねぇんだろ?知らねぇんだったらさ、可愛く撮るとかさ、険しく撮るとかってコンセプトちゃんと分かれよ。有限なんだよ、時間は俺もお前も」と。

「その中でお前がやることっていうのは、短い時間で一生懸命、いい作品を作ることだろ」と。何度もラジオを録り直してる奴が言うセリフじゃないんだけど。とにかく俺は、ビシッと言ってさ。

で、もう凍りつくわけよ。凄い凍りつき方でしたよ。で、俺、終わった後にさ、俺はもうそこはキレて。もうなんかいい人みたいな感じで終わろうとしないから。

「じゃあ、お疲れっした」ってスッと帰ろうとして。そしたら、スイカだなんだって言ってた女性スタッフがツツツツッて駆け寄ってきてさ、「松之丞さん、本当にご気分を害してすみません」みたいな。

「ああ、アレはダメだと僕は思ってますけど」って。「ああ、いいです」なんてことは言わないんですよ。

「本当にあの…スイカとか言ってすみません」って言うのよ。いや、メロンでもダメだよ、と。あの場では。疲れるなぁ。

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