TOPボクらの時代 ≫ オードリー・若林「相方・春日を選んだ理由」

オードリー・若林「相方・春日を選んだ理由」

2013.03.18 (Mon)
2013年03月17日放送の「ボクらの時代」にて、オードリー・若林正恭、作家・平野啓一郎、マキタスポーツが対談を行なっていた。そこで、若林正恭が相方・春日俊彰を選んだ理由について語られていた。たりないふたり-山里亮太と若林正恭【初回限定版】 [DVD]

マキタスポーツ「僕から言わせたら、平野さんみたいに一人で純文学を書いてる人は"ピン芸人"なんですよ」

若林「そうですよね」

マキタスポーツ「若林くんは、なんだかんだ言って春日みたいな人とデビューできたんだから、なかなかコミュニケーション能力あるんじゃないかって思うんだけどね」

若林「はっはっはっ(笑)言葉は良くないですけど、コントロールしやすかったんですよ(笑)」

平野「黒い(笑)」

マキタスポーツ「はっはっはっ(笑)」

若林「黒い話なんですよ。人間をコントロールしちゃいけないですけど。ライブハウスって、女の子が200人とか集まってたりするじゃないですか。俺は予感がしてたんですよ。1回ウケたら、良い気になって『(芸人)やる』って言うと思って」

平野「ふふ(笑)」

若林「春日は、目立ちたがり屋で自己顕示欲強いって、高校の時から知ってるから」

マキタスポーツ「うん、うん」

若林「たまたま、結構ウケたんで良い気になってそのままきちゃったんですけど」

さらに、以下のように語っていた。

平野「ステージに立ってる時に、もちろん相方が自分と思い通りじゃないことをするときもあるじゃないですか?」

若林「はい、はい」

平野「若林さんは、それがストレスなのか、それを面白いと感じるのか?そこが大きいと思うんですよね」

マキタスポーツ「あぁ」

平野「僕は多分、ストレスに感じるんですよね」

若林「ウケる、スベるってことで言うと、スベってくれるとゾクゾクしてくるんですよ」

平野「はっはっはっ(笑)」

若林「『お前、ちょっと待て』と。『今の、稽古の時に言うの辞めろって言っただろ?』って、ちょっと漫才からズレていくときとかが好きなんですよ」

平野「それ、春日さんは無意識で言ってるんですか?それとも、何か面白いかなって思ってあえて言ってるんですか?」

若林「ホントにみなさんが思ってる以上にバカですから(笑)」

平野「ふふ(笑)」

若林「ちゃんと作って、理路整然と原稿通りに漫才をやるなら、そんなに楽しくないかもしれないですね」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : 若林正恭,オードリー,春日俊彰,平野啓一郎,マキタスポーツ,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  ボクらの時代
次の記事:オードリー・若林「SHELLYの耳を撫で回したワケ」

前の記事:オードリー・若林「女性と自然に接することが出来る人/出来ない人の違い」