伊集院光、さくらももこの印象は売れっ子作家でありながら世間知らずな垢抜けなさがある「アンバランスな人」だったと明かす
2018.08.29 (Wed)
2018年8月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、さくらももこの印象は売れっ子作家でありながら世間知らずな垢抜けなさがある「アンバランスな人」だったと明かしていた。


伊集院光:まずは何より、昨日ビックリしたのは、さくらももこさん亡くなりましたって、突然携帯のニュースで見たのかな。「ええ?!」って声でましたね、やっぱりね。
中村尚登:昨日の夜、私も打ち合わせしている最中に速報で入ってきて。
伊集院光:はい。
中村尚登:「え?!」って、本当に耳疑いましたもんね。
伊集院光:はい。闘病中みたいな話も全然聞いてなくて。
中村尚登:聞いてなかったですからね。
伊集院光:突然だったんで、本当、ビックリしましたね。…さくらさんは、ちびまる子ちゃん、少女漫画をお読みの方は、すでに原作のちびまる子ちゃんを知ってたりしたと思うんですけど。僕は、アニメのちびまる子ちゃんでいきなり知って。
そのすぐ後に、わりと異例な。漫画家でオールナイトニッポンのパーソナリティになるの。
中村尚登:ああ。
伊集院光:オールナイトニッポンの僕は、多分、ニ部をやってた頃か、あとでヤングタイムの番組をやってたか忘れちゃったけど、そこでお会いして。その時に、アニメのちびまる子ちゃんのご本人役はね、TARAKOさんって声優さんがやってるんだけど。まぁ喋り方もそっくりで。
中村尚登:ああ。
伊集院光:もちろん、ある意味、まるまるノンフィクションではないものの、自分の少女時代の話を描いてるんで、ある程度、自分に似た人を選んだって御本人言ってたんだけど。
中村尚登:はい。
伊集院光:なんて言ったらいいのかな…どんな人なんだろうって思ったら、落語がお好きだったり。あと、年代もそんなに離れてなくて、僕の3つ上くらいだから、話が盛り上がったりして、「へぇ、こういう人がいるんだ」って思って。
中村尚登:うん。
伊集院光:なんかアンバランスな人だったんですよ。大ヒット漫画の作者であると同時に、なにかちょっと世間知らずな垢抜けなさとか。だからこそ着眼点が面白かったり。
竹内香苗:うん。
伊集院光:それが、何度かお会いするたびに、ある意味、売れっ子作家のたくましさみたいなのを持ってく感じとか。なんか凄いなぁってちょっと思ったのが、さくらももこさんの思い出かなぁ。ビックリしましたね。
竹内香苗:そうですね。
伊集院光:やっぱり乳癌で亡くなるってことで、特に女性は気になりますよね?
竹内香苗:そうですね。
中村尚登:今、ただね、乳癌のマンモグラフィの検診率って、まだ日本は5割いってないんですよね。
竹内香苗:そこは年齢的に難しいですよね。
中村尚登:40~50代が一番多いっていうね、乳癌に関してはね。
伊集院光:うん。
中村尚登:もしかしたら、もっと早めに検診とか受けていれば、助かった部分あるかもしれないし。その辺り、分からないですよね。
伊集院光:自分たちが訃報を聞いて悲しむと同時に、もしかしたら「きちんと調べておこう」ってきっかけになるのならば…僕、人のこと全然言えないんですよ。健康診断系を全くやらないで逃げてきてるから。
中村尚登:はい。
伊集院光:初期の乳癌が本当に治るっていう。医学も進歩してってことなので、ニュースを聞いて、そういう動きにになるのはいいことっていうか。するしかないってことですね。
爆笑問題・太田、さくらももことの初対面はイカ天バンドとの楽屋だったと明かす「そこに小さい女の子がいて」
爆笑問題・太田、さくらももこが描きたいと言っていたシュールな漫画のネタに驚く「まる子が友蔵の尻の穴を覗くと宇宙が広がっている」
爆笑問題・太田、フジテレビに冷遇されていた爆チュー問題の認知度を上げてくれたのは「さくらももこさんのおかげ」と語る
爆笑問題・太田、さくらももこが「大好きな爆笑問題に」とちびまる子ちゃんEDテーマ『アララの呪文』を依頼してくれたことに感動した過去
伊集院光:まずは何より、昨日ビックリしたのは、さくらももこさん亡くなりましたって、突然携帯のニュースで見たのかな。「ええ?!」って声でましたね、やっぱりね。
中村尚登:昨日の夜、私も打ち合わせしている最中に速報で入ってきて。
伊集院光:はい。
中村尚登:「え?!」って、本当に耳疑いましたもんね。
伊集院光:はい。闘病中みたいな話も全然聞いてなくて。
中村尚登:聞いてなかったですからね。
伊集院光:突然だったんで、本当、ビックリしましたね。…さくらさんは、ちびまる子ちゃん、少女漫画をお読みの方は、すでに原作のちびまる子ちゃんを知ってたりしたと思うんですけど。僕は、アニメのちびまる子ちゃんでいきなり知って。
そのすぐ後に、わりと異例な。漫画家でオールナイトニッポンのパーソナリティになるの。
中村尚登:ああ。
伊集院光:オールナイトニッポンの僕は、多分、ニ部をやってた頃か、あとでヤングタイムの番組をやってたか忘れちゃったけど、そこでお会いして。その時に、アニメのちびまる子ちゃんのご本人役はね、TARAKOさんって声優さんがやってるんだけど。まぁ喋り方もそっくりで。
中村尚登:ああ。
伊集院光:もちろん、ある意味、まるまるノンフィクションではないものの、自分の少女時代の話を描いてるんで、ある程度、自分に似た人を選んだって御本人言ってたんだけど。
中村尚登:はい。
伊集院光:なんて言ったらいいのかな…どんな人なんだろうって思ったら、落語がお好きだったり。あと、年代もそんなに離れてなくて、僕の3つ上くらいだから、話が盛り上がったりして、「へぇ、こういう人がいるんだ」って思って。
中村尚登:うん。
伊集院光:なんかアンバランスな人だったんですよ。大ヒット漫画の作者であると同時に、なにかちょっと世間知らずな垢抜けなさとか。だからこそ着眼点が面白かったり。
竹内香苗:うん。
伊集院光:それが、何度かお会いするたびに、ある意味、売れっ子作家のたくましさみたいなのを持ってく感じとか。なんか凄いなぁってちょっと思ったのが、さくらももこさんの思い出かなぁ。ビックリしましたね。
竹内香苗:そうですね。
伊集院光:やっぱり乳癌で亡くなるってことで、特に女性は気になりますよね?
竹内香苗:そうですね。
中村尚登:今、ただね、乳癌のマンモグラフィの検診率って、まだ日本は5割いってないんですよね。
竹内香苗:そこは年齢的に難しいですよね。
中村尚登:40~50代が一番多いっていうね、乳癌に関してはね。
伊集院光:うん。
中村尚登:もしかしたら、もっと早めに検診とか受けていれば、助かった部分あるかもしれないし。その辺り、分からないですよね。
伊集院光:自分たちが訃報を聞いて悲しむと同時に、もしかしたら「きちんと調べておこう」ってきっかけになるのならば…僕、人のこと全然言えないんですよ。健康診断系を全くやらないで逃げてきてるから。
中村尚登:はい。
伊集院光:初期の乳癌が本当に治るっていう。医学も進歩してってことなので、ニュースを聞いて、そういう動きにになるのはいいことっていうか。するしかないってことですね。
関連記事
爆笑問題・太田、さくらももことの初対面はイカ天バンドとの楽屋だったと明かす「そこに小さい女の子がいて」
爆笑問題・太田、さくらももこが描きたいと言っていたシュールな漫画のネタに驚く「まる子が友蔵の尻の穴を覗くと宇宙が広がっている」
爆笑問題・太田、フジテレビに冷遇されていた爆チュー問題の認知度を上げてくれたのは「さくらももこさんのおかげ」と語る
爆笑問題・太田、さくらももこが「大好きな爆笑問題に」とちびまる子ちゃんEDテーマ『アララの呪文』を依頼してくれたことに感動した過去
同番組の過去記事
| トップページへ |