爆笑問題・太田、さくらももことの初対面はイカ天バンドとの楽屋だったと明かす「そこに小さい女の子がいて」
2018.08.29 (Wed)
2018年8月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、漫画家さくらももことの初対面はイカ天バンドとの楽屋だったと明かしていた。
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田中裕二：さくらももこさん亡くなってね。
太田光：いやぁ…
田中裕二：本当にビックリしたね。
太田光：うん、ねぇ。残念だね、本当に。
田中裕二：あんまり会ったことは…
太田光：二回くらいかな。だから、考えてみればさ、さくらももこさんはほぼ…俺と同い年だから。
田中裕二：うん。
太田光：俺らが30周年ってやってるでしょ。あの人もデビュー、それぐらいなんですよね。
田中裕二：ちょっと早いけどね。ちょっと前に30周年みたいな。
太田光：ああ、そう。だから、最初の頃に会って。
田中裕二：楽屋でな。
太田光：楽屋でね。その時に、あの頃はね、ちょうどイカ天ブームだったんですよ。バンドブーム。それで、渋谷公会堂で、たまとかね。イカ天で当時人気の。とりあえずイカ天バンドを呼べば客が入るっていう状態。
田中裕二：ええ。
太田光：たまとか、氏神一番とかさ(笑)
田中裕二：スイマーズとかね。なんかね、いっぱい。マサ子さんいたかな。もうちょっと後かな。
太田光：マサ子さんは亡くなっちゃったもんね。
田中裕二：たま絶頂の時ですよ。ケラリーノ・サンドロヴィッチね。
太田光：有頂天のケラさんが、お笑いとロックと。あの人は二足のわらじだから。
田中裕二：うん。
太田光：当時も、劇団健康だっけ？
田中裕二：劇団健康をやりながら、有頂天もやってて。
太田光：その俺ら当時出てきた若手で、ケラさんが気に入ってる人と。当時、プロデューサーみたいなことしてたんだよね。
田中裕二：あの人がやってたんですよ、主催で。
太田光：でも、当時それが成功したためしがなかったんですよね。お笑いと相性が悪いの。
田中裕二：そっちの客なんですよ。
太田光：ラ・ママでもやったじゃん。一曲歌って、こっちがコントやって、漫才やってって。あんまり上手くいかないんだよね。
田中裕二：そうだよね。
太田光：当時、ケラさんがやったのは、ヤマアラシとその他の品種って、いわゆるYMOとスネークマンショーを混ぜたようなのを俺たちとやったりはしたんだけど、俺らも若かったし、渋谷公会堂で大イベントだよね。たまとかイカ天バンドが出てきて、そこに俺らが前座で漫才やってって感じだっけ？
田中裕二：途中だね。
太田光：そうだ、途中で幕間の漫才をやるんだよな。それでやってたんだけど、その話来た時に、「これは絶対、上手くいかねぇだろうな」って。渋谷公会堂だしね。
田中裕二：うん。
太田光：当時、俺らもね、粋がってるから。「ケラの野郎、ろくな企画考えねぇな」って、行く時からちょっとイヤだったんだよな。
田中裕二：うん。
太田光：それで案の定、ダメだったんだよね。
田中裕二：うん。
太田光：それで誰かがバンド終わって、俺らが出てったら、お客さんがみんな興味ないから、トイレタイムで。
田中裕二：トイレタイムになっちゃうんだよね。
太田光：「なんだよ、たまってよ」って、片っ端からバンドの悪口をあの時、言ってたな。
田中裕二：多分ね。
太田光：「コイツらどうせ消えるだろ」って。
田中裕二：ファンを前にね、言ってたからね。
太田光：反感を買うだなんだって。踏んだり蹴ったりだな、今日はって話だったんだよね。で、その時に楽屋で終わって。
田中裕二：うん。
太田光：大部屋で。ケラがいて、俺らもあんまり居心地よくなかったけどいて。たまのランニングの奴とかさ。貧乏だから弁当ガンガン食ってんだよな。
田中裕二：貧乏じゃねぇよ、あの当時(笑)超売れてたから(笑)
太田光：だって、ランニングしか…
田中裕二：衣装！(笑)
太田光：そしたらそこに小さい女の子がいて。ワーッて周りがなってて。
田中裕二：そう、そう。
太田光：それがさくらももこさんだったね。
田中裕二：俺ら、もちろん顔も知らないしね。
太田光：うん。
田中裕二：で、当時まだ『ちびまる子ちゃん』テレビでやってないかもしれない。
太田光：テレビ始まった頃なのよ。じゃなきゃ俺、知らないんだから。
田中裕二：うん。
太田光：テレビで始まって、本当に最初の頃。でも、まだ漫画連載の方がメインみたいな感じの頃に。で、『踊るポンポコリン』がガーンっと行ってて。
田中裕二：うん。
太田光：「ちびまる子ちゃん描いてる人だよ」って話になって。俺らは遠目で見てたんだよね。ちょっとケラさんと話してるのを見てて。さくらももこさんっていうのは、本当にバンドが大好きで。たまが特に好きだったんだよね。
田中裕二：うん。
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太田光：いやぁ…
田中裕二：本当にビックリしたね。
太田光：うん、ねぇ。残念だね、本当に。
田中裕二：あんまり会ったことは…
太田光：二回くらいかな。だから、考えてみればさ、さくらももこさんはほぼ…俺と同い年だから。
田中裕二：うん。
太田光：俺らが30周年ってやってるでしょ。あの人もデビュー、それぐらいなんですよね。
田中裕二：ちょっと早いけどね。ちょっと前に30周年みたいな。
太田光：ああ、そう。だから、最初の頃に会って。
田中裕二：楽屋でな。
太田光：楽屋でね。その時に、あの頃はね、ちょうどイカ天ブームだったんですよ。バンドブーム。それで、渋谷公会堂で、たまとかね。イカ天で当時人気の。とりあえずイカ天バンドを呼べば客が入るっていう状態。
田中裕二：ええ。
太田光：たまとか、氏神一番とかさ(笑)
田中裕二：スイマーズとかね。なんかね、いっぱい。マサ子さんいたかな。もうちょっと後かな。
太田光：マサ子さんは亡くなっちゃったもんね。
田中裕二：たま絶頂の時ですよ。ケラリーノ・サンドロヴィッチね。
太田光：有頂天のケラさんが、お笑いとロックと。あの人は二足のわらじだから。
田中裕二：うん。
太田光：当時も、劇団健康だっけ？
田中裕二：劇団健康をやりながら、有頂天もやってて。
太田光：その俺ら当時出てきた若手で、ケラさんが気に入ってる人と。当時、プロデューサーみたいなことしてたんだよね。
田中裕二：あの人がやってたんですよ、主催で。
太田光：でも、当時それが成功したためしがなかったんですよね。お笑いと相性が悪いの。
田中裕二：そっちの客なんですよ。
太田光：ラ・ママでもやったじゃん。一曲歌って、こっちがコントやって、漫才やってって。あんまり上手くいかないんだよね。
田中裕二：そうだよね。
太田光：当時、ケラさんがやったのは、ヤマアラシとその他の品種って、いわゆるYMOとスネークマンショーを混ぜたようなのを俺たちとやったりはしたんだけど、俺らも若かったし、渋谷公会堂で大イベントだよね。たまとかイカ天バンドが出てきて、そこに俺らが前座で漫才やってって感じだっけ？
田中裕二：途中だね。
太田光：そうだ、途中で幕間の漫才をやるんだよな。それでやってたんだけど、その話来た時に、「これは絶対、上手くいかねぇだろうな」って。渋谷公会堂だしね。
田中裕二：うん。
太田光：当時、俺らもね、粋がってるから。「ケラの野郎、ろくな企画考えねぇな」って、行く時からちょっとイヤだったんだよな。
田中裕二：うん。
太田光：それで案の定、ダメだったんだよね。
田中裕二：うん。
太田光：それで誰かがバンド終わって、俺らが出てったら、お客さんがみんな興味ないから、トイレタイムで。
田中裕二：トイレタイムになっちゃうんだよね。
太田光：「なんだよ、たまってよ」って、片っ端からバンドの悪口をあの時、言ってたな。
田中裕二：多分ね。
太田光：「コイツらどうせ消えるだろ」って。
田中裕二：ファンを前にね、言ってたからね。
太田光：反感を買うだなんだって。踏んだり蹴ったりだな、今日はって話だったんだよね。で、その時に楽屋で終わって。
田中裕二：うん。
太田光：大部屋で。ケラがいて、俺らもあんまり居心地よくなかったけどいて。たまのランニングの奴とかさ。貧乏だから弁当ガンガン食ってんだよな。
田中裕二：貧乏じゃねぇよ、あの当時(笑)超売れてたから(笑)
太田光：だって、ランニングしか…
田中裕二：衣装！(笑)
太田光：そしたらそこに小さい女の子がいて。ワーッて周りがなってて。
田中裕二：そう、そう。
太田光：それがさくらももこさんだったね。
田中裕二：俺ら、もちろん顔も知らないしね。
太田光：うん。
田中裕二：で、当時まだ『ちびまる子ちゃん』テレビでやってないかもしれない。
太田光：テレビ始まった頃なのよ。じゃなきゃ俺、知らないんだから。
田中裕二：うん。
太田光：テレビで始まって、本当に最初の頃。でも、まだ漫画連載の方がメインみたいな感じの頃に。で、『踊るポンポコリン』がガーンっと行ってて。
田中裕二：うん。
太田光：「ちびまる子ちゃん描いてる人だよ」って話になって。俺らは遠目で見てたんだよね。ちょっとケラさんと話してるのを見てて。さくらももこさんっていうのは、本当にバンドが大好きで。たまが特に好きだったんだよね。
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