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神田松之丞、金沢の公演前日の夜に「グレーなマッサージ」を求めて片町を彷徨い歩いたと告白「揉まれてる内にアイデアが…」
2018.08.27 (Mon)
2018年8月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『神田松之丞 問わず語りの松之丞』(毎週日 23:00-23:30)にて、講談師の神田松之丞が、金沢の公演前日の夜に「グレーなマッサージ」を求めて片町を彷徨い歩いたと告白していた。
松之丞ひとり


神田松之丞:(卒塔婆小町が)東京でスベってるから、俺。大変なことになるなぁって思って。でも、その時点で夜の10時なのよ。
で、昼公演でもう朝の10時ぐらいには起きなきゃいけない。だから、あと12時間しかないわけよ。本番もね、なんか朝の10時にまたなんかチェックとかいろいろあるから。やんなきゃいけないってことで。
「どうしよう…」と思って。このままホテルに帰って稽古をするのが、多分どう考えたって、これがいいわけよ、客観的に考えて。
10時に金沢で、ホテルに帰って、鏡の前で稽古。あーでもない、こーでもない。やっぱりこうした方がいいんじゃないか、ああした方がいいんじゃないか。ギリギリまでの稽古。これが大事なんですよ。
と同時に、「繁華街行きてぇなぁ」と思って。だって俺も、五日市の独演会で疲れきってるわけよ、ジジイババアを笑わして。特に自分が面白いと思ってないことも言いながら、笑わせたりして。箸転がしても笑うようなババアの前で、一生懸命やってきたっていうその疲れがあるわけ。
でも、まぁちょっとまぁやっぱこういうのはちょっと真面目なアレだし。田中裕子さんって指揮者もね、松之丞さん楽しみにしてます、みたいなこと言ってたから、どうしようかなと思ってさ。
なんとなく足がひょろひょろ、ひょろひょろタクシーのとこ行ったのよ。タクシーのところに来ちゃったな、足がと思って。で、タクシーの運ちゃんが個タクなんだけど、いい人そうでさぁ。
その人に「乗るか乗らないかわかんないんですけど、繁華街近いですか?」って言ったら、「5分ですよ」っつって。
気づいたら、タクシー乗ってたのよ。で、運ちゃんが片町っていう、5分ぐらいのところよ。その金沢駅から止めて、俺を出すときに、「兄さん、いい店いっぱいありますからねぇ。でも、もう時間ないですから。時間との勝負です」っつって。ポーンッとケツ押されて、「いい街だぜ」と思って。
ただ、シゲフジ冷静に考えて。この日本一チケットの取れないこの俺が、ただ片町で遊ぶと思う?ノン、ノン、ノン、ノン。グレーなマッサージを探しまして。
とにかくやっぱり、なんて言ったらいいのかな。一回、マッサージ屋で考えることもあるから、俺も。揉まれてるうちにアイデア出るんじゃないかなって思ってさ(笑)
まぁ、とにかく大不評だった時の台本と、何ら変わってないわけよ、その(笑)だから、全然変えてないわけ。で、お客様の中には東京公演見に来てくれた人が、「松之丞さん、今回はネタおろしだからこんな感じだけど、本番の金沢公演ではどう変わるか楽しみだ」みたいなの書いてるわけよ。
前日の12時間前の段階で、何も変わってないわけよ(笑)でも、多分マッサージ屋のエロいマッサージを一揉み、ニ揉みされるだけで、俺のアドレナリンが出て、とにかくアイデア浮かぶと思うわけ。
だから、とにかく俺は自分の芸のために、師匠・松鯉の芸を受け継ぐために、一生懸命さ、片町でグレーなマッサージ屋探したの。そしたら、なんかもうおそらくイヤらしい女がミニスカート穿いているわけよ。
イヤらしいタバコの吸い方してて。「ああ、こりゃダメだ」と思って。日本一チケットの取れない俺が、こんな女と関わっちゃいけない、と。まぁ、向こうも関わる気ねぇけど(笑)
ぐるぐる、ぐるぐるもう誘惑に負けまい、負けまいとただ歩いただけで終わったのよ(笑)いいマッサージ屋も見つからず。帰ってきたらホテルで12時よ。そっからね、ちょっとこうやっぱり真面目なところがあるから。
「とにかく、寝るのが大事だな」と、ここは。お肌にとっても12時から2時まではゴールデンゾーンだから。とにかく、ピッチピチの肌で明日、田中裕子さんっていう指揮者にも会うから、ピッチピチにしてかないとって思って。
一応ね、ボールペン持ったのよ。ボールペン持って台本見たの。で、ボールペン持ちながら「寝た方がいい」と思って。早く起きりゃいいと思って。で、朝6時に起きて今も疲れてるから、6時起きに6時間寝りゃバッチリだろうと思ったら、翌朝の9時起きでして(笑)
何も台本変わってないわけ(笑)それからいよいよ、10時までもうボーッとしてて(笑)で、いよいよもう10時か11時ごろか、もう金沢に行きましたよ。当日、本番迎えにね。
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松之丞ひとり
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で、昼公演でもう朝の10時ぐらいには起きなきゃいけない。だから、あと12時間しかないわけよ。本番もね、なんか朝の10時にまたなんかチェックとかいろいろあるから。やんなきゃいけないってことで。
「どうしよう…」と思って。このままホテルに帰って稽古をするのが、多分どう考えたって、これがいいわけよ、客観的に考えて。
10時に金沢で、ホテルに帰って、鏡の前で稽古。あーでもない、こーでもない。やっぱりこうした方がいいんじゃないか、ああした方がいいんじゃないか。ギリギリまでの稽古。これが大事なんですよ。
と同時に、「繁華街行きてぇなぁ」と思って。だって俺も、五日市の独演会で疲れきってるわけよ、ジジイババアを笑わして。特に自分が面白いと思ってないことも言いながら、笑わせたりして。箸転がしても笑うようなババアの前で、一生懸命やってきたっていうその疲れがあるわけ。
でも、まぁちょっとまぁやっぱこういうのはちょっと真面目なアレだし。田中裕子さんって指揮者もね、松之丞さん楽しみにしてます、みたいなこと言ってたから、どうしようかなと思ってさ。
なんとなく足がひょろひょろ、ひょろひょろタクシーのとこ行ったのよ。タクシーのところに来ちゃったな、足がと思って。で、タクシーの運ちゃんが個タクなんだけど、いい人そうでさぁ。
その人に「乗るか乗らないかわかんないんですけど、繁華街近いですか?」って言ったら、「5分ですよ」っつって。
気づいたら、タクシー乗ってたのよ。で、運ちゃんが片町っていう、5分ぐらいのところよ。その金沢駅から止めて、俺を出すときに、「兄さん、いい店いっぱいありますからねぇ。でも、もう時間ないですから。時間との勝負です」っつって。ポーンッとケツ押されて、「いい街だぜ」と思って。
ただ、シゲフジ冷静に考えて。この日本一チケットの取れないこの俺が、ただ片町で遊ぶと思う?ノン、ノン、ノン、ノン。グレーなマッサージを探しまして。
とにかくやっぱり、なんて言ったらいいのかな。一回、マッサージ屋で考えることもあるから、俺も。揉まれてるうちにアイデア出るんじゃないかなって思ってさ(笑)
まぁ、とにかく大不評だった時の台本と、何ら変わってないわけよ、その(笑)だから、全然変えてないわけ。で、お客様の中には東京公演見に来てくれた人が、「松之丞さん、今回はネタおろしだからこんな感じだけど、本番の金沢公演ではどう変わるか楽しみだ」みたいなの書いてるわけよ。
前日の12時間前の段階で、何も変わってないわけよ(笑)でも、多分マッサージ屋のエロいマッサージを一揉み、ニ揉みされるだけで、俺のアドレナリンが出て、とにかくアイデア浮かぶと思うわけ。
だから、とにかく俺は自分の芸のために、師匠・松鯉の芸を受け継ぐために、一生懸命さ、片町でグレーなマッサージ屋探したの。そしたら、なんかもうおそらくイヤらしい女がミニスカート穿いているわけよ。
イヤらしいタバコの吸い方してて。「ああ、こりゃダメだ」と思って。日本一チケットの取れない俺が、こんな女と関わっちゃいけない、と。まぁ、向こうも関わる気ねぇけど(笑)
ぐるぐる、ぐるぐるもう誘惑に負けまい、負けまいとただ歩いただけで終わったのよ(笑)いいマッサージ屋も見つからず。帰ってきたらホテルで12時よ。そっからね、ちょっとこうやっぱり真面目なところがあるから。
「とにかく、寝るのが大事だな」と、ここは。お肌にとっても12時から2時まではゴールデンゾーンだから。とにかく、ピッチピチの肌で明日、田中裕子さんっていう指揮者にも会うから、ピッチピチにしてかないとって思って。
一応ね、ボールペン持ったのよ。ボールペン持って台本見たの。で、ボールペン持ちながら「寝た方がいい」と思って。早く起きりゃいいと思って。で、朝6時に起きて今も疲れてるから、6時起きに6時間寝りゃバッチリだろうと思ったら、翌朝の9時起きでして(笑)
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