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古舘伊知郎、元ボクシング連盟・山根会長への世間による猛バッシングに理屈を超えた「情治国家」な部分を見たと語る
2018.08.25 (Sat)
2018年8月24日放送のニッポン放送のラジオ番組『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』(毎月第2もしくは第3金曜 22:00-24:00)にて、フリーキャスターの古舘伊知郎が、元ボクシング連盟・山根会長への世間による猛バッシングに理屈を超えた「情治国家」な部分を見たと語っていた。
SWITCH Vol.34 No.12 古舘伊知郎 TALKAHOLIC

古舘伊知郎:人々ってのは、いつも秩序としての暗黙のルールを守るのが好きなんだと思うんですよ。
日本国っていうのは、法治国家ですから。法が治めてるんだけど。その建前だけじゃなくて、情が治めている情治国家でもあるわけだよね。
だから、ボクシング連盟の会長とか許せないからどけ、とか。それは何となく理屈を超えて、なんとなくみんな一気にパッシングしたりするっていうことも含めて、情治国家でもあったり。
あともう一つ、暗黙のルールで世の中、支配されてると思うんですよ。たとえば最近のことでいうと、2歳の子供が本当に良かった。無事救出されたじゃないですか、山の中で。
あれをこうやってね、見つけてくれた尾畠(春夫)さん、あの男の人。あの人が78歳でしょ。あの人が、オレンジ色のタオル巻いてますよね。あれ、暗黙のルールだと思うんですよね。
暗黙のルールで、オレンジ色(笑)アレで見分けて、あの人がそうだというふうになるから。もうあれがなかったら、あの人かどうかわかんないでしょ(笑)
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あれをこうやってね、見つけてくれた尾畠(春夫)さん、あの男の人。あの人が78歳でしょ。あの人が、オレンジ色のタオル巻いてますよね。あれ、暗黙のルールだと思うんですよね。
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