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加藤浩次、尾崎豊と親交のあった見城徹が尾崎の訃報を聞いた際の心境に驚く「正直、ホッとした」

2018.08.14 (Tue)
2018年8月11日放送のMBSラジオのラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土 26:00-28:45)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、尾崎豊と親交のあった見城徹が尾崎の訃報を聞いた際の心境に驚いたと語っていた。

がっちりマンデー!!


加藤浩次:俺らの時代なんて、完全に尾崎豊世代だから。

徳井健太:ああ、そうか。

加藤浩次:もう、尾崎だったな。一回、会ってみたかった人だね。

田村亮:ああ、そうですね。

加藤浩次:もう、ライブも行きたかったし。行けなかったからなぁ、ライブも。

田村亮:どういうふうに喋ってくれるんだろうって。

徳井健太:音楽番組って、出てたんですか?尾崎さん。

加藤浩次:出たことあるよ。一回、刑務所から出てきて…拘置所か。から出てきた時に、『夜のヒットスタジオ』そのまま出て。

徳井健太:カッコイイなぁ。

加藤浩次:ちょっと太って戻ってきて。

田村亮:そんなんあったんや。

加藤浩次:無茶苦茶だったって言ってたよ。

徳井健太:へぇ。

加藤浩次:見城徹さんから聞いたんだけど、幻冬舎の。

徳井健太:ああ(笑)

加藤浩次:「凄かった」って言ってたよ。

徳井健太:それは、見城さんとは仲良しなんですか?

加藤浩次:もう見城さんお抱えで。

徳井健太:可愛がってたって感じなんだ。

加藤浩次:だから、原稿とか頼んでて、持ってくる。で、見城さんが佐野元春と話をしてる、嫉妬して自分が書いた原稿、「なんだよ!」って、ビリビリに破いて帰る。

有野晋哉:うわぁ。凄いっすね(笑)

加藤浩次:自分の神経をずーっとすり減らしてたって言ってたよ。

有野晋哉:へぇ。作るってことに?

加藤浩次:見城さんもよ。その尾崎豊と向き合うっていう。そこまでの人と向き合うって。まぁ天才なわけじゃん、10代であんな曲作ってさ。

有野晋哉:うん。

加藤浩次:まぁ大変だって言ってた。で、「亡くなった時、どう思いました?」って言ったの、見城さんに。

徳井健太:はい。

加藤浩次:見城さんに、「尾崎豊さん亡くなった時、見城さん、正直どう思いました?」って言ったら、しばらく熟考というか、沈思黙考した後に、「正直、ホッとした」って。

徳井健太:なるほど、向かい合わなくていいんだ、と。

加藤浩次:うん、すげぇ話だなぁって思って。そんななんかさ、神経をぶつけてすり減らすような人間の付き合いってしたことないじゃん、俺ら。

徳井健太:うん。

加藤浩次:どっかで丸みを帯びて、人と「こっちのほうが付き合いやすいか」って、こっちも折れるわ、相手にも折れてもらうわって。でも、「もうガチガチでくる」って言ってたからね。

田村亮:へぇ、凄いな。

加藤浩次:そんだけの…短い人生だったけど、とんでもない濃い人生だったんだろうな。

有野晋哉:そうでしょうね。


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タグ : 加藤浩次,尾崎豊,

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