世界は数字で出来ている

2013年02月25日放送の「にけつッ！！」にて、爆笑問題・田中裕二のブラックな一面について語られていた。

千原ジュニア「ファンタジーなものを、爆笑問題の二人は頑なに認めへんの」

ケンドーコバヤシ「コンビで？」

千原ジュニア「そこはもう、ボケとツッコミではないの」

ケンドーコバヤシ「そこに絆があるんですね」

千原ジュニア「もう、スゴイの。それは、太田さんはなんとなく分かるの。でも、『田中さん』は」

ケンドーコバヤシ「今の力の入った『田中さんは』の言い方は(笑)」

千原ジュニア「ずっといいとものレギュラー一緒だから、ホンマに田中さんにお世話になってるし、スゴイ好きやねん。でも、田中さんはちょっと譲って、こっち側で楽しむ側になってよ、って思うのよ」

ケンドーコバヤシ「うん、うん」

千原ジュニア「そういう時があるのよ」

ケンドーコバヤシ「分かります」

千原ジュニア「好きやからね。というのも、いいともの特大号って、レギュラー陣全員集まるの。太田さんって、スゴイ人が多いとテンション上がりはんねん」

ケンドーコバヤシ「はい、はい」

千原ジュニア「女の子に下ネタ言ってみたり、そういうのが太田さん名物になってんの」

ケンドーコバヤシ「はい、はい」

千原ジュニア「それを『何言ってんねん！』ってツッコミを入れるのが、楽しい空気なのよ」

ケンドーコバヤシ「はい」

さらに、以下のように語っていた。
千原ジュニア「鈴木福くんが、レギュラーだから来てて。『ジュニアさん、ファンランドに行くんですよね？』って言ってきて。『うん、行くよ。どうした？』って言ったら、『もし、サンタさんが居たら、お礼を言っておいてください』って」

ケンドーコバヤシ「痺れるなぁ(笑)」

千原ジュニア「うん。『どうした？』って訊いたら、『仮面ライダードラゴンのやつをくれたんで、お礼を言っておいてください』って言われて」

ケンドーコバヤシ「痺れるなぁ(笑)」

千原ジュニア「『分かったよ。会ったら言っとくわ』って。そしたら、太田さんが『おい！福！』って。『〇〇ちゃんに〇〇したんか？』って、ドギツイ下ネタを言って」

ケンドーコバヤシ「はっはっはっ(笑)」

千原ジュニア「ホンマにドギツイ下ネタを、チョケて言ってたんですよ。そしたら、みんなが『なんてこと言うねん！』って。もちろん、田中さんも『おい、なんてこと言うんだよ。サンタを信じてるとか言ってる子にさぁ』ってうわぁって言うんだけど」

ケンドーコバヤシ「はい」

千原ジュニア「太田さんがスゴイ悪みたいになってるけど、今の、福くんの横で『なんてこと言うんだよ、サンタを信じてるとか言ってる子にさぁ』って、これが一番悪でしょ」

ケンドーコバヤシ「それは悪です」

千原ジュニア「それに気づかず、『太田！』って言ってるけど、田中さんを呼び出して、『なんちゅうこと言うねん』と」

ケンドーコバヤシ「信じてるとか言ってる(笑)」

千原ジュニア「『わかってねぇよ(笑)』って言うんだけど、案の定その後、福くんは指原のところ行って『ねぇ、サンタさんって居ないの…？』って」

ケンドーコバヤシ「ふふ(笑)」

千原ジュニア「だからね、爆笑問題の一見、善に見えるけど実は悪は、田中裕二なんですよ」

ケンドーコバヤシ「それは悪やなぁ(笑)」

関連：伊集院光が語る「爆笑問題・田中の変人っぷり」

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