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伊集院光、UberEATSの登場により飲食店側とUber側の責任の所在が分かりにくくなっていると指摘

2018.07.10 (Tue)
2018年7月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、UberEATSの登場により飲食店側とUber側の責任の所在が分かりにくくなっていると指摘していた。

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伊集院光:今週気づいたこと。Uberさ、めちゃめちゃ見かけるようになったよね。街歩いてても、あのUberのリュック担いでる自転車の人とか、原チャリの人とかやたら見るようになったよね。

構成の渡辺君、前でいつもゲラゲラ笑ってくれてる構成の渡辺君がジムで意味もなくお金払ってエアロバイク漕ぐぐらいだったらUberでお金をもらった方がいいっていうことになって(笑)

Uberやってたりとか。あと、若手芸人も登録して。まぁ暑い中、せっせこ、せっせこ配達してるらしいんだけど。

聞けば聞くほどさ、やっぱりおっさんだから、Uberっていう新しいものに対応できないなって思っちゃうんだよね。なんか…たとえば自分がさ、ハンバーガー食べたいと。ファーストフードのハンバーガーが食べたい、と。

Uberのサイト経由で、提携してるファストフードに注文を入れます、と。これは構成の渡辺君に聞いたんだけど、お店によって、いろんなマニュアルがあるでしょ、決まりはあるらしいんだけど。

注文された商品を全部袋に入れて、で、それを開けられないように上から封をして、付箋をして、「これ持ってってください、預かりました」っつって。で、頼んだ人のところ持ってくんだって。

で、頼んだ人が中改めたら、足んねえじゃねえかって。「俺が頼んだチーズバーガーが一個足んねぇじゃねぇか」ってなった時に、その前にいるのはさ、運んで来てる渡辺君だから。「これ、足んねぇじゃねぇか」ってなるじゃん。

そしたら、渡辺君の態度としては、「ああ、そうっすね」って。ちょっとみんな、自分が注文している側で考えて。渡辺君の側じゃなくて、注文してる側で、自分頼んでるわけ。でいて、やっと待ってきたら、ハンバーガー一個足らないわけ。

「おい、足んねぇじゃねぇか」って言うよね。「俺、これとこれ頼んだんですけど、中、一個、足りませんけど」って言うじゃん。そうすると、「ああ、そうっすね。足りませんね」って。

伝票をメールと照らし合わせると、「足んないですね…じゃ」っていうその感じ。要するに、「これはファストフード側のことなんで、僕は関係ないんで」って。「僕は封されたやつをあなたまで届けるっていう商売の人間なんで、関係ないんで。多分、あれですよ。ファストフードのお店に電話したほうがいいですよ」ぐらいが一番心ある対応。

「足りないから、電話かけた方がいいと思いますよ…じゃあ」っていう。「ちょっと待って、待って。これ足りねぇじゃねぇかよ」「…ですね」みたいな。

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