TOPブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ! ≫ 水道橋博士が語る「藝人春秋を書いたワケ」

水道橋博士が語る「藝人春秋を書いたワケ」

2013.02.04 (Mon)
2013年02月02日放送の「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」にて、水道橋博士がゲスト出演しており、自著「藝人春秋」について語っていた。

藝人春秋を書き出したきっかけ

水道橋博士「登場人物は、全てテレビに出てくる人で、僕自身が"僕"って一人称の私小説みたいな感じで、文芸として出したんです。あれ12年くらい掛かってるんですよ」藝人春秋

ブラマヨ・吉田「はい、最初の方に書いてる方は、だいぶ古いですもんね」

水道橋博士「2001年の原稿が一番古い原稿なんで」

吉田「それはなんで、本を書こうと?」

水道橋博士「50歳になったら50歳を記念して、というか。27年芸人をやってますから、新しい世代の層が出てくると、昔の話をみんな知らないんだよ」

吉田「知らないですね」

水道橋博士「それを詳細に覚えてることを体現していこうと。そのシーンを、『こんなシーンあったんだよ』ってことを書いていったんですね」

吉田「はい」

水道橋博士「俺、日記を毎日書いてるんですよ。ブログを15年間、書き続けてるんです」

小杉「へぇ」

水道橋博士「そのヒット数が、しょこたん1日分に負けるという」

小杉「はっはっはっ(笑)なんと細かい連打(笑)」

さらに、以下のように語っていた。

ルポライター志望だった過去

水道橋博士「元々ね、ルポライターになりたかったの。芸人になる前は」

吉田「ほぅ」

水道橋博士「13~14歳の頃。そういうことを思ってて、その後、たけしさんが出てきて、芸人になろうと思ったんで、元々、書くことは好きで」

吉田「はい」

水道橋博士「だから芸能界にいても、自分が芸能人だって自覚がないんだよ」

吉田「へぇ~」

水道橋博士「芸能界に潜入して、取材をしているルポライターっていう設定なの」

小杉「長いミニコントやなぁ(笑)」

水道橋博士「だからそれって、冗談みたいに言ってたんだけど、段々、そうなっていったの。レコーディングをしてしまうんだよ」

小杉「へぇ」

水道橋博士「舞台裏の話だとか、楽屋話だとかを、『こういうこと言ってたな』っていうのを、記録して、心にメモってるの」

次の記事:水道橋博士が語る「メチャクチャだった演出家・テリー伊藤」

【関連記事】
水道橋博士「テレビサイズの枠にハマった芸人ばかりの現在」

爆笑問題×浅草キッド対談「ニッポン放送で確執が生まれた」

伊集院光「玉袋筋太郎、西村賢太とボクらの時代で対談」


同番組の過去記事



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

タグ : ブラックマヨネーズ,水道橋博士,浅草キッド,

トップページへ  |  この記事へのリンク  |  ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!
次の記事:水道橋博士が語る「メチャクチャだった演出家・テリー伊藤」

前の記事:ゴッドタン トーク集