爆笑問題・太田、立川談志のニュースについて安藤優子が行った発言に激怒した過去「談志師匠、次からは眠くならない落語を」
2018.07.04 (Wed)
2018年7月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、立川談志のニュースについて安藤優子が行った発言に激怒した過去について語っていた。
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太田光:俺、それ(爆笑問題・太田、『報ステ』富川アナによる桂歌丸の訃報へのコメントに反感「そんな軽く言うなよ」)で思い出したのは、談志師匠が、以前に客が寝ちゃってさ。
田中裕二:うん、うん。
太田光:酔っ払って寝ちゃったんだよね、客席で。
太田光:「寝るんだったら、家帰って寝ろよ」とかなんか、師匠が捨て台詞残して、高座降りちゃった、と。
田中裕二:うん。
太田光:…違うな、高座降りてないのか。やめちゃったと思うんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:その客が、係の人に会場から出されちゃったんだよね。
田中裕二:うん。
太田光:そしたら、シラフになってから、「俺には落語を見る権利があるんだ」っつって、訴えたんだよ、談志師匠ね。
田中裕二:うん。
太田光:で、それが事件になって。で、よくよく聞いてみたら、そのお客っていうのは談志師匠の物凄いファンで。
田中裕二:うん。
太田光:ただ、会場来る前に飲んじゃったんだろうな。で、たまたま寝ちゃったんだと思うんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:談志師匠は怒るわな、それは。「何寝てんだ。やらねぇ」っつって、帰っちゃった。
田中裕二:うん。
太田光:で、訴えた。「俺は落語を見る権利がある」っていう時に、そのニュースを伝えてた安藤優子が、「まぁ、色々あるでしょうけど、談志師匠、次からは眠くならない落語をやってください」って言った時の、俺の怒り。
田中裕二:それはもう、ハッキリ覚えてますよ。
太田光:本当にね、こんな奴がいるのかって、世の中に。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:ふざけるなよって思った。
田中裕二:そうなんだよね。ああいう人たちは、ニュースを毎日伝えててね。
太田光:その客も怒ると思うよ。酔っ払って寝ちゃった客も。つまり、「俺には
落語を見る権利がある」って言うくらい落語が好きな客だからね。
田中裕二:うん。
太田光:それが、「眠くならない落語をお願いします」って意見に対しては、「はぁ?談志をなんだと思ってんだ、てめぇ」ってなるはずなんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:で、談志師匠としても、要はあの人は生涯、古典っていうものを。「俺なんかどうでもいいんだ」と。「古典の凄さを知れ」って。「古典を見てくれ」っていうところに、命を燃やし続けた人だから。
田中裕二:うん。
太田光:だから、言ってみれば複雑な気持ちだったと思う。要は、「俺に落語を見る権利があるんだ」っていう客が増えてほしいって思って。心から思ってる。
田中裕二:うん。
太田光:「自分なんかどうでもいい。古典の前には、何にも俺は敵わねぇんだ」って、常々言ってた人だから。
田中裕二:うん。
太田光:その客に対して、自分は怒らなきゃなんなかったことも、ジレンマっていうか。俺のまぁ勝手な想像だけどね、師匠と色々話してる中での。
田中裕二:うん。
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太田光:俺、それ(爆笑問題・太田、『報ステ』富川アナによる桂歌丸の訃報へのコメントに反感「そんな軽く言うなよ」)で思い出したのは、談志師匠が、以前に客が寝ちゃってさ。
田中裕二:うん、うん。
太田光:酔っ払って寝ちゃったんだよね、客席で。
太田光:「寝るんだったら、家帰って寝ろよ」とかなんか、師匠が捨て台詞残して、高座降りちゃった、と。
田中裕二:うん。
太田光:…違うな、高座降りてないのか。やめちゃったと思うんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:その客が、係の人に会場から出されちゃったんだよね。
田中裕二:うん。
太田光:そしたら、シラフになってから、「俺には落語を見る権利があるんだ」っつって、訴えたんだよ、談志師匠ね。
田中裕二:うん。
太田光:で、それが事件になって。で、よくよく聞いてみたら、そのお客っていうのは談志師匠の物凄いファンで。
田中裕二:うん。
太田光:ただ、会場来る前に飲んじゃったんだろうな。で、たまたま寝ちゃったんだと思うんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:談志師匠は怒るわな、それは。「何寝てんだ。やらねぇ」っつって、帰っちゃった。
田中裕二:うん。
太田光:で、訴えた。「俺は落語を見る権利がある」っていう時に、そのニュースを伝えてた安藤優子が、「まぁ、色々あるでしょうけど、談志師匠、次からは眠くならない落語をやってください」って言った時の、俺の怒り。
田中裕二:それはもう、ハッキリ覚えてますよ。
太田光:本当にね、こんな奴がいるのかって、世の中に。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:ふざけるなよって思った。
田中裕二:そうなんだよね。ああいう人たちは、ニュースを毎日伝えててね。
太田光:その客も怒ると思うよ。酔っ払って寝ちゃった客も。つまり、「俺には
落語を見る権利がある」って言うくらい落語が好きな客だからね。
田中裕二:うん。
太田光:それが、「眠くならない落語をお願いします」って意見に対しては、「はぁ?談志をなんだと思ってんだ、てめぇ」ってなるはずなんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:で、談志師匠としても、要はあの人は生涯、古典っていうものを。「俺なんかどうでもいいんだ」と。「古典の凄さを知れ」って。「古典を見てくれ」っていうところに、命を燃やし続けた人だから。
田中裕二:うん。
太田光:だから、言ってみれば複雑な気持ちだったと思う。要は、「俺に落語を見る権利があるんだ」っていう客が増えてほしいって思って。心から思ってる。
田中裕二:うん。
太田光:「自分なんかどうでもいい。古典の前には、何にも俺は敵わねぇんだ」って、常々言ってた人だから。
田中裕二:うん。
太田光:その客に対して、自分は怒らなきゃなんなかったことも、ジレンマっていうか。俺のまぁ勝手な想像だけどね、師匠と色々話してる中での。
田中裕二:うん。
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