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伊集院光、桂歌丸師匠が高座に上がった時は体調不良を全く感じさせない姿に「肝に銘じたいと思って」

2018.07.04 (Wed)
2018年7月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、桂歌丸師匠が慢性閉塞性肺疾患(COPD)で酸素吸入が必要な状態にも関わらず、高座に上がった時は体調不良を全く感じさせない姿に「肝に銘じたいと思って」などと語っていた。



伊集院光:落語界、ウチの師匠の「円楽歌丸ニ人会」っていうのを見に行かせていただいて。で、その舞台袖から見てたんですけど、その時はかなり体調が悪かったんで、車椅子に座って、酸素吸入器を鼻に差し込んだ状態で、楽屋にいらっしゃって。でいて、舞台袖まで早めに行って、舞台袖でもまだ酸素吸入をずーっとしてるんです。

で、緞帳を一旦降ろして、お付きの方と前座さんが、高座のところまで車椅子で歌丸師匠を連れてって、で、高座に座っていただいて、で、そして酸素吸入器のチューブを外して。でね、明らかに…僕は舞台袖だから、ちょっと距離があって見てるんですけど、明らかにスイッチが入るんだよね。その背筋の伸び方というか。

で、そのできたところで緞帳がゆっくり開いて行くと、もう「さっきまで、この人は鼻にチューブが入っていた人ですよ。自分で歩けなかった方ですよ」なんてのはもうわかんないんだよね。

で、ご本人も言ってた、「病気で間が取れるようになった」みたいな。で、よくわかるんだよね。若い頃に見てた歌丸師匠より、もう何周りかすげぇ落語をなさってて。

で、緞帳が降りてくると、またその元の装着をして帰って行かれるのが、なんかもうちょっと…そういう、失礼なことを今まで一度もしたことはないし、思ったこともないけど、舞台袖からその姿を、写真にちょっと撮らせてもらって。

自分で、肝に銘じたいと思って、写真に撮らせてもらって。その写真が今もあるんですけど。まぁ本当にカッコイイ、カッコイイ人で。

また、気遣いの人で。楽屋で直立不動で立ってたりとかすると、「あんちゃん、首が疲れるから座っとくれよ」って。「座っていいよ」じゃないんだよ。僕はうすらデカイから、その「首が疲れるから、座っとくれよ」なんていうことを、言ってくれる。

あんまり怒るのを見たことない人でしたね。

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