爆笑問題・太田、親戚の輪の中心にいて人気者だった父親に憧れていたと告白「皆を楽しませるようなような人になりたい」
2018.06.27 (Wed)
2018年6月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、親戚の輪の中心にいて人気者だった父親に憧れていたと告白していた。
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太田光:俺は、もう大学入った時点で、もう家を飛び出しちゃったようなもんだから。
田中裕二:もちろん、自宅もそんな遠いわけじゃないからね。
太田光:埼玉だからね。
田中裕二:通いだったけど。ほぼ友達の家、江古田の方に。
太田光:2週間に1回、帰るか帰らないか。親にも心配かけて。
田中裕二:うん。
太田光:とにかく親父は、ほとんど照れくさくて。
田中裕二:うん。
太田光:喋るようなこと、なかったのよ。
田中裕二:うん。
太田光:だけど、親父なんか正月、板橋に親戚が集まると、「サブちゃん、サブちゃん」ってさ。
田中裕二:三郎だからね。
太田光:まぁ人気。
田中裕二:うん。
太田光:親戚、50人ぐらい集まるんだからね、あの頃。
田中裕二:凄いよね。
太田光:兄弟多いから。
田中裕二:ねぇ。
太田光:ぶち抜きの布団や、問屋さんなんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:「サブちゃん来た!」って、みんな親父が中心になって、それで寅さんみたいなもんよ。
田中裕二:うん。
太田光:要は、知識も豊富で、落語も上手い。芸術から商売のことから、全部知ってるもんだから、盛り上げるわけ。
田中裕二:うん。
太田光:俺は当時、引っ込み思案の。フィンガー5の晃に似てるってくらい。
田中裕二:あの…(笑)
太田光:女の子だと思われるくらい。でさ、親戚のまた、男の宴会の声って怖いだろ。「ぶっはっはっ」みたいに笑うだろ。
田中裕二:昔の映画を見ると分かると思うけど。
太田光:地響きのようなさ。
田中裕二:昔のそれは俺もよく分かる(笑)
太田光:真っ赤な、赤鬼みたいな顔をしてさ、みんなで。
田中裕二:ちょっと違うんだよね。分かりやすく言うと、今の野球選手は全然、イケメンとかスラッとしてるけど。
太田光:あんなんじゃない。全員、張本だから。
田中裕二:張本とか、大杉とかみんな怖い。あれが、サラリーマンもあんな感じだった(笑)
太田光:あれは怖いんだよ。声がデカイんだ、今より。それでさ、その中心にいんだから、親父が。
田中裕二:うん。
太田光:それで「光はダメだな」なんて、みんなに言われるわけ。いるんだか、いねぇんだか分からない。
田中裕二:大人しくてね。
太田光:俺は、親父のこと隅で見てて。
田中裕二:うん。
太田光:「ああいうふうに、みんなを楽しませるようなような人になりたいなぁ」って思ってたけど、ずーっと思ってたけど、そんなこと親父にも言ったこともないし。
田中裕二:うん。
太田光:どっちかって言うと、親父から見たらつまんない、「いつもつまんなそうな顔をして。旅行連れてったところで、なんかつまんなそうな顔をしてるなぁ、光は」って思ったと思うんだ。
田中裕二:ふふ(笑)はい、はい。
太田光:大学からもう、ほとんど会わなくなっちゃって、おふくろも親父もね。
田中裕二:うん。
太田光:それで、結婚しちゃったでしょ。
田中裕二:うん。
太田光:そしたら全然会わないね。
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太田光:俺は、もう大学入った時点で、もう家を飛び出しちゃったようなもんだから。
田中裕二:もちろん、自宅もそんな遠いわけじゃないからね。
太田光:埼玉だからね。
田中裕二:通いだったけど。ほぼ友達の家、江古田の方に。
太田光:2週間に1回、帰るか帰らないか。親にも心配かけて。
田中裕二:うん。
太田光:とにかく親父は、ほとんど照れくさくて。
田中裕二:うん。
太田光:喋るようなこと、なかったのよ。
田中裕二:うん。
太田光:だけど、親父なんか正月、板橋に親戚が集まると、「サブちゃん、サブちゃん」ってさ。
田中裕二:三郎だからね。
太田光:まぁ人気。
田中裕二:うん。
太田光:親戚、50人ぐらい集まるんだからね、あの頃。
田中裕二:凄いよね。
太田光:兄弟多いから。
田中裕二:ねぇ。
太田光:ぶち抜きの布団や、問屋さんなんだけど。
田中裕二:うん。
太田光:「サブちゃん来た!」って、みんな親父が中心になって、それで寅さんみたいなもんよ。
田中裕二:うん。
太田光:要は、知識も豊富で、落語も上手い。芸術から商売のことから、全部知ってるもんだから、盛り上げるわけ。
田中裕二:うん。
太田光:俺は当時、引っ込み思案の。フィンガー5の晃に似てるってくらい。
田中裕二:あの…(笑)
太田光:女の子だと思われるくらい。でさ、親戚のまた、男の宴会の声って怖いだろ。「ぶっはっはっ」みたいに笑うだろ。
田中裕二:昔の映画を見ると分かると思うけど。
太田光:地響きのようなさ。
田中裕二:昔のそれは俺もよく分かる(笑)
太田光:真っ赤な、赤鬼みたいな顔をしてさ、みんなで。
田中裕二:ちょっと違うんだよね。分かりやすく言うと、今の野球選手は全然、イケメンとかスラッとしてるけど。
太田光:あんなんじゃない。全員、張本だから。
田中裕二:張本とか、大杉とかみんな怖い。あれが、サラリーマンもあんな感じだった(笑)
太田光:あれは怖いんだよ。声がデカイんだ、今より。それでさ、その中心にいんだから、親父が。
田中裕二:うん。
太田光:それで「光はダメだな」なんて、みんなに言われるわけ。いるんだか、いねぇんだか分からない。
田中裕二:大人しくてね。
太田光:俺は、親父のこと隅で見てて。
田中裕二:うん。
太田光:「ああいうふうに、みんなを楽しませるようなような人になりたいなぁ」って思ってたけど、ずーっと思ってたけど、そんなこと親父にも言ったこともないし。
田中裕二:うん。
太田光:どっちかって言うと、親父から見たらつまんない、「いつもつまんなそうな顔をして。旅行連れてったところで、なんかつまんなそうな顔をしてるなぁ、光は」って思ったと思うんだ。
田中裕二:ふふ(笑)はい、はい。
太田光:大学からもう、ほとんど会わなくなっちゃって、おふくろも親父もね。
田中裕二:うん。
太田光:それで、結婚しちゃったでしょ。
田中裕二:うん。
太田光:そしたら全然会わないね。
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