オードリー・若林「ナメた態度の雑誌ライターに思うこと」
2013.01.21 (Mon)
2013年01月20日放送の「オードリーのオールナイトニッポン」にて、映画出演にあたって、雑誌の取材を受け続けたことについて語られていた。

若林「昨日、映画の取材があって」
春日「えぇ」
若林「僕、映画に出るんですよ。『ひまわりと子犬の7日間』っていう映画に」
春日「はいはい」
若林「それで、10社連続で取材をやるのよ」
春日「えぇ?いっぺんに?」
若林「うん」
春日「1社ずつ10社?」
若林「それを2回やってるんだって。毎回そうなんだって。堺雅人さんとかに訊くと」
春日「へぇ。1社が受けた取材を、10社に流すとかできないの?」
若林「同じ事を堺雅人さんに訊いた(笑)」
春日「だって、だいたい同じようなこと訊かれるでしょ?」
若林「だいたい同じ」
春日「それ以外の質問がいただけるような取材は、受けたら良いんじゃないの?」
若林「うん」
春日「そういうわけには、いかないのか」
若林「私達も4年間ぐらいは取材を受けてるけど、本当にライターさんとの相性だよな」
春日「あぁ、そうだね」
若林「楽しい取材とそうじゃない取材ね」
春日「『お仕事』みたいな感じのね取材もね」
若林「春日さんみたいに、ドーンと構えてなくて、色々と引っかかっちゃう人間だからね。だからダメなんだろうね」
春日「なるほど」
若林「『ご自分の演技は何点ですか?自分で自己採点してください』って言われて、『点数で生きたくねぇからこの職業をやってんだよ、ボケェ』って思っちゃうからさ」
春日「くぅ~(笑)なるほどね、私は全然引っかからないからね」
若林「お前は?」
春日「『120点です!トゥース!』って言えるのがあるからね」
若林「俺も、『120点ですねぇ』で良いじゃん。俺はバカだと思うんだけどね、この年になると。そんなこと考えるんだもん(笑)」
春日「そう言いつつも、スッと点数を言うのが良いんだろうけどね」
若林「うん。『お前みたいに、点数とか周りの目を気にして生きてねぇんだよ』って思っちゃうからさ(笑)」
春日「1回、言ってみたら?(笑)『はっ!』ってなるよ(笑)」
若林「近いことは、言ったことあるよ。『若林さん、銀幕デビューで。ハリウッド狙ってんじゃないっすか?』って、10社あったら1人はくるわ(笑)『はい?(怒)』って(笑)」
さらに、以下のように語っていた。
春日「それはさぁ、何を求めてるんだろうね。向こうは」
若林「俺をリングサイドに追い込んで、ポロっと弱気な発言をとろうとしてくるんですよ。パンチ力の無いジャブとストレートで」
春日「ふふ(笑)そういうのも受けなきゃいけないわけか」
若林「これね、際立たせて1社を言ってるだけで、ほぼ楽しい取材だったんですよ」
春日「うん」
若林「また、記者の取材が『ラジオで〇〇っておっしゃってたじゃないですか?』って、聞いてるって言ってくるからね(笑)このラジオでも言っちゃいけないんだよ、ホントは」
春日「うん」
若林「『周りの人に、どんな演技やるんだって見られますよぉ~』って言われて。『それが何なんですか?』って言って(笑)」
春日「そうだよね(笑)誰にも見せないってつもりで撮ったわけじゃないからね」
若林「うん。『考えたことないです』『どっちでも良いです』の連打。後半は(笑)」
春日「10社もやってたらそうなるか」
若林「だって、自分にできることって、天才じゃないんだから、そんなに無いってこと、何年かやってたら分かるじゃん」
春日「うん」
若林「『こんぐらいまでしかできなくて、その自己ベストをどれくらい出せるか』ってことじゃん。それは、決して高くないじゃん」
春日「まぁね」
若林「自己ベストを出すしかないってことでやってるって、何回言わすのかなって」
春日「うん。それでもやっぱりさ」
若林「『緊張しましたか?』って訊かれて、『してないです』って答えるのって、"ぶってる(注:アーティストぶってる)"みたいじゃん。してないんだけどさ」
春日「うん(笑)」
若林「『この後、舞台挨拶とかありますよ』って言われるんだけど、うるせぇなって思って」
春日「ちょっとイジってんだろうね」
若林「イジってんだよ」
春日「『初出演』ってことで」
若林「パンチ力もねぇくせに(笑)」
春日「イジってくるんだね」
若林「大概はちゃんと訊いてくれるよ?そういう人もいるってことよ」
春日「うん。引っかかるのは、そういうパターンってことね」
若林「その時、俺が心の中でどんなレベルの低いことを思うか、打ち明けて良い?(笑)」
春日「なに?」
若林「鼻で笑わないでよ(笑)…『お前、同じクラスだったら、絶対にナメさせなかったはずなのに、こういう立場だから、今そういう発言できてるんだからな』って思うの(笑)」
春日「はっはっはっ(笑)同じクラス(笑)『同じクラスだったら、絶対に友達になってなかった』とかって言うヤツでしょ?オトナになって(笑)」
若林「はっはっはっ(笑)」
春日「別に同じクラスじゃないしね(笑)知らねぇよ」
若林「ごもっとですよ。春日さんの言う通りなんですけど、あまりにイジってくるから(笑)」
春日「そういうところで、バランスをとってたんだね(笑)」
若林「『同じクラスだったら、絶対にそんな口きかせなかったからな』って(笑)」
春日「同じクラスって(笑)もしもシリーズですよ」
若林「もしも同じクラスだったら(笑)」
春日「大変だね」
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春日「えぇ」
若林「僕、映画に出るんですよ。『ひまわりと子犬の7日間』っていう映画に」
春日「はいはい」
若林「それで、10社連続で取材をやるのよ」
春日「えぇ?いっぺんに?」
若林「うん」
春日「1社ずつ10社?」
若林「それを2回やってるんだって。毎回そうなんだって。堺雅人さんとかに訊くと」
春日「へぇ。1社が受けた取材を、10社に流すとかできないの?」
若林「同じ事を堺雅人さんに訊いた(笑)」
春日「だって、だいたい同じようなこと訊かれるでしょ?」
若林「だいたい同じ」
春日「それ以外の質問がいただけるような取材は、受けたら良いんじゃないの?」
若林「うん」
春日「そういうわけには、いかないのか」
若林「私達も4年間ぐらいは取材を受けてるけど、本当にライターさんとの相性だよな」
春日「あぁ、そうだね」
若林「楽しい取材とそうじゃない取材ね」
春日「『お仕事』みたいな感じのね取材もね」
若林「春日さんみたいに、ドーンと構えてなくて、色々と引っかかっちゃう人間だからね。だからダメなんだろうね」
春日「なるほど」
若林「『ご自分の演技は何点ですか?自分で自己採点してください』って言われて、『点数で生きたくねぇからこの職業をやってんだよ、ボケェ』って思っちゃうからさ」
春日「くぅ~(笑)なるほどね、私は全然引っかからないからね」
若林「お前は?」
春日「『120点です!トゥース!』って言えるのがあるからね」
若林「俺も、『120点ですねぇ』で良いじゃん。俺はバカだと思うんだけどね、この年になると。そんなこと考えるんだもん(笑)」
春日「そう言いつつも、スッと点数を言うのが良いんだろうけどね」
若林「うん。『お前みたいに、点数とか周りの目を気にして生きてねぇんだよ』って思っちゃうからさ(笑)」
春日「1回、言ってみたら?(笑)『はっ!』ってなるよ(笑)」
若林「近いことは、言ったことあるよ。『若林さん、銀幕デビューで。ハリウッド狙ってんじゃないっすか?』って、10社あったら1人はくるわ(笑)『はい?(怒)』って(笑)」
さらに、以下のように語っていた。
春日「それはさぁ、何を求めてるんだろうね。向こうは」
若林「俺をリングサイドに追い込んで、ポロっと弱気な発言をとろうとしてくるんですよ。パンチ力の無いジャブとストレートで」
春日「ふふ(笑)そういうのも受けなきゃいけないわけか」
若林「これね、際立たせて1社を言ってるだけで、ほぼ楽しい取材だったんですよ」
春日「うん」
若林「また、記者の取材が『ラジオで〇〇っておっしゃってたじゃないですか?』って、聞いてるって言ってくるからね(笑)このラジオでも言っちゃいけないんだよ、ホントは」
春日「うん」
若林「『周りの人に、どんな演技やるんだって見られますよぉ~』って言われて。『それが何なんですか?』って言って(笑)」
春日「そうだよね(笑)誰にも見せないってつもりで撮ったわけじゃないからね」
若林「うん。『考えたことないです』『どっちでも良いです』の連打。後半は(笑)」
春日「10社もやってたらそうなるか」
若林「だって、自分にできることって、天才じゃないんだから、そんなに無いってこと、何年かやってたら分かるじゃん」
春日「うん」
若林「『こんぐらいまでしかできなくて、その自己ベストをどれくらい出せるか』ってことじゃん。それは、決して高くないじゃん」
春日「まぁね」
若林「自己ベストを出すしかないってことでやってるって、何回言わすのかなって」
春日「うん。それでもやっぱりさ」
若林「『緊張しましたか?』って訊かれて、『してないです』って答えるのって、"ぶってる(注:アーティストぶってる)"みたいじゃん。してないんだけどさ」
春日「うん(笑)」
若林「『この後、舞台挨拶とかありますよ』って言われるんだけど、うるせぇなって思って」
春日「ちょっとイジってんだろうね」
若林「イジってんだよ」
春日「『初出演』ってことで」
若林「パンチ力もねぇくせに(笑)」
春日「イジってくるんだね」
若林「大概はちゃんと訊いてくれるよ?そういう人もいるってことよ」
春日「うん。引っかかるのは、そういうパターンってことね」
若林「その時、俺が心の中でどんなレベルの低いことを思うか、打ち明けて良い?(笑)」
春日「なに?」
若林「鼻で笑わないでよ(笑)…『お前、同じクラスだったら、絶対にナメさせなかったはずなのに、こういう立場だから、今そういう発言できてるんだからな』って思うの(笑)」
春日「はっはっはっ(笑)同じクラス(笑)『同じクラスだったら、絶対に友達になってなかった』とかって言うヤツでしょ?オトナになって(笑)」
若林「はっはっはっ(笑)」
春日「別に同じクラスじゃないしね(笑)知らねぇよ」
若林「ごもっとですよ。春日さんの言う通りなんですけど、あまりにイジってくるから(笑)」
春日「そういうところで、バランスをとってたんだね(笑)」
若林「『同じクラスだったら、絶対にそんな口きかせなかったからな』って(笑)」
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