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山里亮太、自伝的エッセイ『天才になりたい』から12年分の思いを込めた『天才はあきらめた』を出版

2018.06.07 (Thu)
2018年6月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、自伝的エッセイ『天才になりたい』から12年分の思いを込めた『天才はあきらめた』を出版すると明かしていた。

山里亮太:先週、私はオードリー若林君の本、『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』の話をしたんですよ。

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬


賞をとったじゃない、この凄いベストジーニスト賞かなんか、とったんですよ、たしか。斎藤茂太賞か、とって。

で、ございますけどね…実はですね、私、山里も本を出すことになりました(笑)ワーイ…このタイミングで?(笑)

まぁこれね、山里の自伝的エッセイでございまして。タイトル発表、ここ初めてでございます。これ、なんて言うんだっけ?宇宙初披露みたいなの言うじゃん、ラジオね(笑)宇宙初披露でございます、このね、私、自伝的エッセイ、タイトルが…『天才はあきらめた』と決まりました。

天才はあきらめた


天才はあきらめた』という本でございまして、これ発売がね7月6日金曜、ちょうど1ヶ月後くらいですね。

これ、どんな感じだったかっていうと、2006年にですね発売されました、山里の伝説の本『天才になりたい』。

天才になりたい


あの『天才になりたい』から12年経ちまして、全ページを徹底的に、大改稿、加筆修正しまくり。ほぼ新作じゃないかってくらい加筆修正しました。

って言っても、2006年からもう12年経ってますから、12年分のいろんな思いとかも足させていただきましたので。

これはね、ありがたいことに『天才になりたい』を読んだ担当の方がいて、編集者の方が。『天才になりたい』、凄いいい本だ、と。「これをもう一度皆さんに読んでほしいです」ってことで、熱烈ラブコールを受けて、「加筆修正して、もう一回出しませんか?」というラブコールをいただいて、私、ずっと書いてまして。

で、なんとか出すに至るわけでございますけれども。いや結構、2006年に書いてるから、背伸びした表現とか、恥ずかしい表現あるのよ。

「ここ、ボケようとしてる」ってことが。そんなんじゃなくて、「あの時は怒りに任せてこう言ってるけど、実はここにはこういう意味があったんだなぁ」とか。自分が、タイトルには『天才はあきらめた』、2006年には『天才になりたい』って思ってたけど、数々の天才を見て、どうして天才なのかっていうのを見て、自分を冷静に見た時に、天才を諦めたからこそ、楽しめた努力があったり、苦しさを乗り越える方法があったっていうのを、今思えば気づいたなっていうのを、全部書いてみたの。

それでね、結構いい感じに出来上がりまして。

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