オードリー・若林「ゆとり世代若手芸人のトンデモっぷり」
2012.11.27 (Tue)
2012年11月24日放送の「オードリーのオールナイトニッポン(ANN)」にて、ゆとり世代若手芸人のトンデモっぷりについて語られていた。

若林「くじらさんが、めちゃくちゃイジられるのよ」
春日「太田プロの中で?」
若林「ライブの中でも、飲み会でも、先輩だけでなく後輩にもガンガンイジられるんだって」
春日「おぅ」
若林「アイツ、もうツイッターではアイドルとかにもガンガンイジられてるから。一般の人だけでなく」
春日「うん」
若林「それで、1年目の21歳の後輩とかでも、もうガンガンイジってくるんだって(笑)」
春日「もう、凄いよね。そうなると(笑)」
若林「うん。それで、くじらは我慢して返してるんだけど、(イジリが)ヘタな奴も多いじゃない?」
春日「まぁ、そうだろうね。他の人がイジってるのを見て、『こんな感じか?』ってイジってくるんだろうね」
若林「先輩がまず、最初にくじらのことをイジるんだって。その後、ナンバー2の側近みたいな同期とか先輩の人がくじらを2発目にイジって、4発目くらいで21歳の1年目くらいのヤツが『お前もう、喋んじゃねぇ』みたいなことを言ってくるんだって(笑)」
春日「それはちょっとキツイねぇ。先輩もいるし、そこはもう、腕の見せ所だねぇ(笑)」
若林「そう(笑)その話、面白いなぁって思って聞いてて。くじらって、『釣れたんじゃない、釣ったんだ』って言うじゃない?そしたら、1年目の21歳のヤツがいきなり、『釣れたんじゃないぃ?』とかって振ってくるんだって」
春日「もう、芸人の振り方じゃないじゃない。街のヤツの振り方じゃないか」
若林「はっはっはっ(笑)そしたら、くじらが『釣ったんだ』って言って、なんで1年目のヤツにそんな振り方をされなきゃいけねぇんだよ、みたいな。それこそ、『街のヤツじゃないか』みたいなことを言ってて」
春日「うん、うん」
若林「それがウケちゃうところもあるんだって。飲み会で」
春日「まぁ、そうだろうね」
若林「飲み会上、先輩がいるから、1年目のヤツが19年目のくじらに言える、そういう構図が成り立ってるんじゃない?…1年と19年だよ?(笑)」
春日「はっはっはっ(笑)まぁね。そこで怒るのも変だからね」
若林「その場合、良いんだって。でも、なんかの拍子にオーディションとかで、その1年目のヤツが二人で待ってることになったんだって。そしたら、そこでも『釣れたんじゃないぃ?』って言ってくるんだって(笑)」
春日「なんだ、そいつは(笑)」
若林「そう(笑)振ってくるんだって」
春日「はいはい」
若林「そのまま入って来ちゃってるのよ。お笑いが好きだったんだろうけどさ」
春日「『そういうもんだ』みたいな感じでね」
若林「『それでどうしたの?』って訊いたの。それで、ジョーも言ってたんだけど、その1年目の子がジョーにはちゃんと挨拶とかしてて。そういうヤツって、くじらはイジっても良いと思ってるけど、他の人にはビビってたりするじゃない?全体的に尖れてるわけじゃなくて」
春日「うん、うん」
若林「それで、『ジョーさん、よろしくお願いします』とか喋ってて。それで、『ちょっと暇なんで、くじらでもイジってきます』とか言って、楽屋出てってたりするんだって」
春日「はっはっはっ(笑)」
若林「それにジョーがブチ切れてんのよ」
春日「そりゃそうだ」
若林「『アイツ、なんなんですか。あんなの許してて良いんですか?』って」
春日「そりゃ、ジョーにしてはオモシロくないからね」
若林「くじらへのリスペクトが無いってキレてるんだって(笑)」
春日「うん」
若林「飲み会でウケてるから、良いのかなぁってくじらは思ってたんだって」
春日「ほぅ」
若林「でも、西堀くんが1人、ジトーってした目で見てて、『こいつを許しててはいけない』って思ったらしくて。そいつを呼び出して。『なんだよ、お前』って」
春日「ほぅ」
若林「そこには、くじらも誰もいないところで、そいつを呼んで、『あまりにもリスペクトが無さすぎるだろ』って」
春日「なるほど、なるほど」
若林「愛があるならいいんだけどって。あと、言う前に『ちょっと言い過ぎかも知れませんけど…くじら黙ってろ』とか言うなら良いけど、とか。言ったあとに、『すみませんでした。言い過ぎました』とかのフォローもないのは、どうか、と。二人の時も言うからね。『愛が無いぞ、お前』って言ったんだって」
春日「うん(笑)」
若林「『なんでもかんでも、そういうふうに言って良いもんじゃないぞ』って言ったら、いきなりくじらの前にきて、ある日、いきなり土下座してきたんだって(笑)そのことをくじらは何も知らないですよ(笑)いきなり土下座ですよ。詫びの入れ方も知らないんですよ」
春日「ふふ(笑)」
若林「バーチャル、バーチャルで入ってきちゃってるから」
春日「あぁ、はいはい。もう、分けわかんないよね」
若林「『どういうこと?』ってくじらもなって。…そういうヤツが、結構多いみたいだね」
春日「はいはい」
若林「また別の話なんだけど、(ビックスモールン)ゴンちゃんが嬉しそうに言ってたんだけど、ある先輩の誕生日会があった、と」
春日「はいはい」
若林「名誉のために、誰だかは言わないけど、ちょっと尖ってるヤツがケイダッシュステージにもいるんですって」
春日「若い子が」
若林「そいつが25~6歳よ。それで、『ちょっと大丈夫か?』って感じのヤツがいて。俺らはあんまり知らないじゃない?」
春日「はいはい」
若林「そいつが誕生日会に来て。しかも、『バイトなんで、15分しか居れません』みたいな。とりあえず、プレゼントだけ持ってきます、みたいな感じで来て」
春日「ほぅ」
若林「それで、プレゼントを渡したんだって。そしたら、原口あきまささんが、そいつとあんまりコミュニケーション無いから、美味しくさせてやろうとして、そいつの苗字が田中だとするよ。その時に、『いやぁ、鈴木も頑張ってるよな』みたいな」
春日「はいはい」
若林「『いや、田中です!』ってツッコむところじゃん。そしたらそいつが、『田中や!』っていきなり(笑)」
春日「どうした、どうした?酔ってるのか?出来上がった状態できちゃったのか?」
若林「はっはっはっ(笑)俺は名誉のために偽名で言ってますよ?そしたら、シーンってなっちゃって」
春日「そりゃそうだろ。強すぎるだろ、だって」
若林「そしたら、原口さんも怖くなっちゃって」
春日「はっはっはっ(笑)」
若林「もう、目をパチクリさせてゴンを見てるんだって。ゴンが係みたいになってるでしょ?」
春日「あんまり親しくしてない後輩からそう言われたから、原口さんもビックリしたんだろうね」
若林「ビックリしちゃって。それでゴンちゃんを見てるんだって。それで、そんなこんながあり、俺ね、仕事でそいつと一緒になって」
春日「ほぅ」
若林「それで、たまにはコミュニケーションとろうと思って、新橋の中華料理屋に飯食いに行こうよって、一緒に行ったの」
春日「へぇ」
若林「そしたらもうオモシロくってさ。飯食っててさ、『もう好きなだけ食って良いよ。どんだけ頼んでも良いよ』って、緊張しないように言ったらさ、『そんなに食えないわ!』って(笑)それがお笑いだって思ってるから」
春日「もう、目をパチクリさせちゃったんじゃない?若林さん(笑)」
若林「俺、その話聞いてたから。もうオモシロイから(笑)」
春日「あぁ(笑)」
若林「『そんなに食えないわ!わしゃ、フードファイターか!』って(笑)」
春日「乗せてきた?二発目もきた?(笑)」
若林「乗せてきたりするの。『俺は、青菜炒めだけでいいです。ご飯も要りません』って頼んだら、『いやいや、女子力高いな!ヘルシーだな!』みたいな(笑)」
春日「はっはっはっ(笑)ツッコむね(笑)」
若林「くるわけですよ」
春日「ボケてもいないのにね、若林さん」
若林「そうそう。ガンガンくるの。それで、『休みの日、何してんっすか?』って訊いてきたから、『リビングでずっといるんだよ。本読んで』って言ったら、『暗いな!』って言ってくるの。もう、ボケてないのに、袋叩きなんですよ」
春日「ふふ(笑)ツッコミたくてしょうがないなっていうね」
若林「それがライブだったらウケちゃうところもあるじゃん。先輩にタメ口なのって」
春日「はいはい」
若林「それで覚えてるし、許してるっていうのもあるし。だけど、たとえば平場で、我々の世代でいうと、土田さんとか、有吉さんとか、俺はバナナマンさんとかザキヤマさんとか、結構、ご一緒させてもらうけどさ、絶対にそんな失礼なことダメじゃん(笑)たまにザキヤマさんとかには、あまりにもなんで言っちゃうときはあるけど(笑)」
春日「やられたことに対して、やり返すっていうんなら良いんだよね」
若林「そうそう。あと、終わったあととか、前に『言い過ぎかもしれませんが』とか。それなのに、いきなり先輩にそんなツッコミ、通用しないじゃん」
春日「そうだね」
若林「もう少し丸くツッコまないと。だから、『通用しないよ』って説明した方がいいのかな、どうなのかなって思ってたのよ。面白がるのをやめたあとで」
春日「はいはい」
若林「でも、面倒くさくなっちゃって。説明するのが」
春日「パッと言って分かるかってところもあるからね。本人は、それで笑いをとった経験もあるんだろうしね」
若林「そうそう。面倒くさくなっちゃったから、もう短めに言おうと思って。『今度、お前がタメ口でツッコんできたら、殺すからな?』って」
春日「ちょっと…短すぎるだろ(笑)そいつにしたら、意味分かんないよ。『なんで今まで、楽しく中華食ってたのに。なんでいきなりキレ出したの?』って」
若林「そしたら、そいつ『いや、殺すって!』って(笑)」
春日「凄い!強い!(笑)」
若林「はっはっはっ(笑)」
春日「そのままで、いけるんじゃない?そいつ(笑)」
若林「いけるかもしんない(笑)」
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春日「太田プロの中で?」
若林「ライブの中でも、飲み会でも、先輩だけでなく後輩にもガンガンイジられるんだって」
春日「おぅ」
若林「アイツ、もうツイッターではアイドルとかにもガンガンイジられてるから。一般の人だけでなく」
春日「うん」
若林「それで、1年目の21歳の後輩とかでも、もうガンガンイジってくるんだって(笑)」
春日「もう、凄いよね。そうなると(笑)」
若林「うん。それで、くじらは我慢して返してるんだけど、(イジリが)ヘタな奴も多いじゃない?」
春日「まぁ、そうだろうね。他の人がイジってるのを見て、『こんな感じか?』ってイジってくるんだろうね」
若林「先輩がまず、最初にくじらのことをイジるんだって。その後、ナンバー2の側近みたいな同期とか先輩の人がくじらを2発目にイジって、4発目くらいで21歳の1年目くらいのヤツが『お前もう、喋んじゃねぇ』みたいなことを言ってくるんだって(笑)」
春日「それはちょっとキツイねぇ。先輩もいるし、そこはもう、腕の見せ所だねぇ(笑)」
若林「そう(笑)その話、面白いなぁって思って聞いてて。くじらって、『釣れたんじゃない、釣ったんだ』って言うじゃない?そしたら、1年目の21歳のヤツがいきなり、『釣れたんじゃないぃ?』とかって振ってくるんだって」
春日「もう、芸人の振り方じゃないじゃない。街のヤツの振り方じゃないか」
若林「はっはっはっ(笑)そしたら、くじらが『釣ったんだ』って言って、なんで1年目のヤツにそんな振り方をされなきゃいけねぇんだよ、みたいな。それこそ、『街のヤツじゃないか』みたいなことを言ってて」
春日「うん、うん」
若林「それがウケちゃうところもあるんだって。飲み会で」
春日「まぁ、そうだろうね」
若林「飲み会上、先輩がいるから、1年目のヤツが19年目のくじらに言える、そういう構図が成り立ってるんじゃない?…1年と19年だよ?(笑)」
春日「はっはっはっ(笑)まぁね。そこで怒るのも変だからね」
若林「その場合、良いんだって。でも、なんかの拍子にオーディションとかで、その1年目のヤツが二人で待ってることになったんだって。そしたら、そこでも『釣れたんじゃないぃ?』って言ってくるんだって(笑)」
春日「なんだ、そいつは(笑)」
若林「そう(笑)振ってくるんだって」
春日「はいはい」
若林「そのまま入って来ちゃってるのよ。お笑いが好きだったんだろうけどさ」
春日「『そういうもんだ』みたいな感じでね」
若林「『それでどうしたの?』って訊いたの。それで、ジョーも言ってたんだけど、その1年目の子がジョーにはちゃんと挨拶とかしてて。そういうヤツって、くじらはイジっても良いと思ってるけど、他の人にはビビってたりするじゃない?全体的に尖れてるわけじゃなくて」
春日「うん、うん」
若林「それで、『ジョーさん、よろしくお願いします』とか喋ってて。それで、『ちょっと暇なんで、くじらでもイジってきます』とか言って、楽屋出てってたりするんだって」
春日「はっはっはっ(笑)」
若林「それにジョーがブチ切れてんのよ」
春日「そりゃそうだ」
若林「『アイツ、なんなんですか。あんなの許してて良いんですか?』って」
春日「そりゃ、ジョーにしてはオモシロくないからね」
若林「くじらへのリスペクトが無いってキレてるんだって(笑)」
春日「うん」
若林「飲み会でウケてるから、良いのかなぁってくじらは思ってたんだって」
春日「ほぅ」
若林「でも、西堀くんが1人、ジトーってした目で見てて、『こいつを許しててはいけない』って思ったらしくて。そいつを呼び出して。『なんだよ、お前』って」
春日「ほぅ」
若林「そこには、くじらも誰もいないところで、そいつを呼んで、『あまりにもリスペクトが無さすぎるだろ』って」
春日「なるほど、なるほど」
若林「愛があるならいいんだけどって。あと、言う前に『ちょっと言い過ぎかも知れませんけど…くじら黙ってろ』とか言うなら良いけど、とか。言ったあとに、『すみませんでした。言い過ぎました』とかのフォローもないのは、どうか、と。二人の時も言うからね。『愛が無いぞ、お前』って言ったんだって」
春日「うん(笑)」
若林「『なんでもかんでも、そういうふうに言って良いもんじゃないぞ』って言ったら、いきなりくじらの前にきて、ある日、いきなり土下座してきたんだって(笑)そのことをくじらは何も知らないですよ(笑)いきなり土下座ですよ。詫びの入れ方も知らないんですよ」
春日「ふふ(笑)」
若林「バーチャル、バーチャルで入ってきちゃってるから」
春日「あぁ、はいはい。もう、分けわかんないよね」
若林「『どういうこと?』ってくじらもなって。…そういうヤツが、結構多いみたいだね」
春日「はいはい」
若林「また別の話なんだけど、(ビックスモールン)ゴンちゃんが嬉しそうに言ってたんだけど、ある先輩の誕生日会があった、と」
春日「はいはい」
若林「名誉のために、誰だかは言わないけど、ちょっと尖ってるヤツがケイダッシュステージにもいるんですって」
春日「若い子が」
若林「そいつが25~6歳よ。それで、『ちょっと大丈夫か?』って感じのヤツがいて。俺らはあんまり知らないじゃない?」
春日「はいはい」
若林「そいつが誕生日会に来て。しかも、『バイトなんで、15分しか居れません』みたいな。とりあえず、プレゼントだけ持ってきます、みたいな感じで来て」
春日「ほぅ」
若林「それで、プレゼントを渡したんだって。そしたら、原口あきまささんが、そいつとあんまりコミュニケーション無いから、美味しくさせてやろうとして、そいつの苗字が田中だとするよ。その時に、『いやぁ、鈴木も頑張ってるよな』みたいな」
春日「はいはい」
若林「『いや、田中です!』ってツッコむところじゃん。そしたらそいつが、『田中や!』っていきなり(笑)」
春日「どうした、どうした?酔ってるのか?出来上がった状態できちゃったのか?」
若林「はっはっはっ(笑)俺は名誉のために偽名で言ってますよ?そしたら、シーンってなっちゃって」
春日「そりゃそうだろ。強すぎるだろ、だって」
若林「そしたら、原口さんも怖くなっちゃって」
春日「はっはっはっ(笑)」
若林「もう、目をパチクリさせてゴンを見てるんだって。ゴンが係みたいになってるでしょ?」
春日「あんまり親しくしてない後輩からそう言われたから、原口さんもビックリしたんだろうね」
若林「ビックリしちゃって。それでゴンちゃんを見てるんだって。それで、そんなこんながあり、俺ね、仕事でそいつと一緒になって」
春日「ほぅ」
若林「それで、たまにはコミュニケーションとろうと思って、新橋の中華料理屋に飯食いに行こうよって、一緒に行ったの」
春日「へぇ」
若林「そしたらもうオモシロくってさ。飯食っててさ、『もう好きなだけ食って良いよ。どんだけ頼んでも良いよ』って、緊張しないように言ったらさ、『そんなに食えないわ!』って(笑)それがお笑いだって思ってるから」
春日「もう、目をパチクリさせちゃったんじゃない?若林さん(笑)」
若林「俺、その話聞いてたから。もうオモシロイから(笑)」
春日「あぁ(笑)」
若林「『そんなに食えないわ!わしゃ、フードファイターか!』って(笑)」
春日「乗せてきた?二発目もきた?(笑)」
若林「乗せてきたりするの。『俺は、青菜炒めだけでいいです。ご飯も要りません』って頼んだら、『いやいや、女子力高いな!ヘルシーだな!』みたいな(笑)」
春日「はっはっはっ(笑)ツッコむね(笑)」
若林「くるわけですよ」
春日「ボケてもいないのにね、若林さん」
若林「そうそう。ガンガンくるの。それで、『休みの日、何してんっすか?』って訊いてきたから、『リビングでずっといるんだよ。本読んで』って言ったら、『暗いな!』って言ってくるの。もう、ボケてないのに、袋叩きなんですよ」
春日「ふふ(笑)ツッコミたくてしょうがないなっていうね」
若林「それがライブだったらウケちゃうところもあるじゃん。先輩にタメ口なのって」
春日「はいはい」
若林「それで覚えてるし、許してるっていうのもあるし。だけど、たとえば平場で、我々の世代でいうと、土田さんとか、有吉さんとか、俺はバナナマンさんとかザキヤマさんとか、結構、ご一緒させてもらうけどさ、絶対にそんな失礼なことダメじゃん(笑)たまにザキヤマさんとかには、あまりにもなんで言っちゃうときはあるけど(笑)」
春日「やられたことに対して、やり返すっていうんなら良いんだよね」
若林「そうそう。あと、終わったあととか、前に『言い過ぎかもしれませんが』とか。それなのに、いきなり先輩にそんなツッコミ、通用しないじゃん」
春日「そうだね」
若林「もう少し丸くツッコまないと。だから、『通用しないよ』って説明した方がいいのかな、どうなのかなって思ってたのよ。面白がるのをやめたあとで」
春日「はいはい」
若林「でも、面倒くさくなっちゃって。説明するのが」
春日「パッと言って分かるかってところもあるからね。本人は、それで笑いをとった経験もあるんだろうしね」
若林「そうそう。面倒くさくなっちゃったから、もう短めに言おうと思って。『今度、お前がタメ口でツッコんできたら、殺すからな?』って」
春日「ちょっと…短すぎるだろ(笑)そいつにしたら、意味分かんないよ。『なんで今まで、楽しく中華食ってたのに。なんでいきなりキレ出したの?』って」
若林「そしたら、そいつ『いや、殺すって!』って(笑)」
春日「凄い!強い!(笑)」
若林「はっはっはっ(笑)」
春日「そのままで、いけるんじゃない?そいつ(笑)」
若林「いけるかもしんない(笑)」
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