オードリー・若林「評論家きどりばかりのツイッター」
2012.11.19 (Mon)
2012年11月17日放送の「オードリーのオールナイトニッポン(ANN)」にて、ツイッターでツイートされる内容についての最近の傾向について語っていた。

若林「『たりないふたり』やってたでしょ?」
春日「うん」
若林「あの時、ツイッターやってたんですよ。それで、一般の人からリプライがくるんですよ。一般の人からの意見というか、感想がくるんですよ。番組に対する」
春日「あぁ」
若林「一番、リプライの数が多くなるのが、俺の誤字脱字なんですよね」
春日「この字が間違ってましたよ、みたいな指摘ね」
若林「番組おもしろかったですっていう感想の8倍はくるね」
春日「え?(笑)」
若林「もう、恥ずかしいから何も言わずに消すんですよ。本当はそれがいけないらしいんですけどね」
春日「文章を消すのね」
若林「『消しやがって。謝罪もなしに』っていうのが8倍くらいくるの」
春日「へぇ」
若林「不思議だなぁ、とは思ってたけど、どうこう思ってなくて。それで『たりないふたり』のライブを夏にやったんだけど、まぁ春日さんもきてくれたけどね」
春日「はいはい」
若林「当選した人、何名かが楽屋に挨拶にこれるっていうのがあって。それで十何名きてくれて」
春日「ほうほう」
若林「みんなおみやげ持ってきてくれたり、『すごい面白かったです』って言って」
春日「はいはい」
若林「こういう触れ合いも良いもんだなぁって思って、写真を楽しく撮ってたりしてたんだけど」
春日「うん」
若林「2日目か初日か忘れたけど、女の人が意を決したような目つきで俺を見つめてるんですよね」
春日「うん」
若林「なんだろうなぁって思ってたら、話しかけてきて。『若林さん、今日は楽しかったですか?』って訊かれて」
春日「うん?」
若林「『あぁ、楽しかったです』って言って。それで、別の人とまた話をしてたら、しばらくしてまた『若林さん、本当に、心から楽しかったですか?』って言われて」
春日「うん?」
若林「『あぁ、はい…』って言って。そしたら、『それなら良いんです』って言われて(笑)」
春日「なんだ?」
若林「これ、何が言いたかったのかなぁって思って。俺、自分の好きなバンドとか見に行って、『今日、楽しかったですか?』って絶対に訊けないんだよね」
春日「まぁ、そういう会話があるとしたら、演った側からお客さんに、だよね」
若林「そうだね」
春日「逆は、なかなかないよね」
若林「ちょっと偉そうだよね。俺は絶対に出来ない、それは」
春日「いや、まぁそうだね」
若林「そんなことを、何年も考えてきたんですよ。私」
春日「ん?何年も?」
若林「なんか、上に立ちたがる奴が多いなぁって思って」
春日「あぁ、はいはい」
若林「世の中。もう、ずっとそうですよ。ぶってる写真展のときから」
春日「うん(笑)」
若林「何かと、上に立ってツイッターとかやりたがるんだなぁって思って」
春日「うん」
若林「現象として不思議だから、なんでなのか知りたかったの」
春日「仕組みを?」
若林「うん。それで、いろんな本を読んだのね。新書のコーナーが好きで、タイトルをダーッて読んでいくと、まさに今知りたいってことがタイトルでドンってくるときがあって」
春日「ふぅん」
若林「ツイッター関連の本も読んでみたり、『「上から目線」の時代』とかも読んでみたんだけど、どれもこれも答えがしっくりこないの」
春日「あぁ」
若林「結構おじいちゃんの書いた本で、『最近の若者はたるんどる』みたいな話になっちゃって(笑)違うんだよなぁって思って」
春日「ベタなことを書くね(笑)」
若林「名越康文先生とも話をしてたんだけど、新書って当たり外れがデカイのよ。当たったらデカイけど」
春日「ふぅん」
若林「俺は5冊くらいタイトル買いして、50ページくらい読んでつまんなかったら捨てる、っていうのを繰り返してて」
春日「うん」
若林「この間、本屋に行って、まさにっていうタイトルをみつけて」
春日「あぁ」
若林「『一億総ツッコミ時代』って書いてあったんですよ」
春日「気になるね」
若林「帯に、『どいつもこいつも評論家ヅラ』って書いてあって、まさにだって思って」
春日「まさに、じゃないですか」
若林「『これこれこれ』って思って。ジャケ買いならぬ、タイトル買いして。喫茶店で読んでたんですよ。そしたら、読み進めていくうちに、著者の名前が槙田雄司って書いてあったんですけど、マキタスポーツさんだったんですね」
春日「へぇ」
若林「凄いお笑いの話だなぁって思って、10ページ20ページ読んでたんですけど、『あぁ、マキタスポーツさんか』って思って」
春日「へぇ」
若林「これが凄い面白くて。めちゃくちゃ面白くて。いままでモヤモヤしてた疑問が、すべてパチンってマキタスポーツさんが言ってくれた感じでさ」
春日「はいはい」
若林「みんなツッコミに回りたがる、と」
春日「うん」
若林「たとえば、そういうことは書いてなかったけど、ハロウィンで仮装をしてかぼちゃの格好とかをする奴をツッコむじゃない?(笑)やっぱり」
春日「うん」
若林「それで、ツッコまれると分かって、ボケ側に回らないっていうのよ。みんな」
春日「あぁ」
若林「何もしない奴が勝ちってことになっちゃうじゃん」
春日「なるほどね」
若林「サブカルとかを馬鹿にする奴らも、『自分はそうじゃないけど、アイツらビレッジバンガードなんか行っちゃってさ』って思ってる。究極、ツッコミに回りたかったら、趣味を持たない、しかないのよ」
春日「恐ろしいヤツだよね」
若林「色々、番組のことなんかも書いてあって、それが凄い面白くって。たしかに、って思ったのが、誰か一人イジれるやつを見つけて、そいつを全員でガーッてイジるって構造が多い、みたいな」
春日「うん、うん」
若林「たしかに、狩野(英孝)くんとか春日が噛むと、『噛んだ!噛んだ!』ってなるじゃん」
春日「うん」
若林「でも、MCの人もちょくちょく噛むのに、お咎め無しだったり、オンエア上は切られてたりするじゃないですか(笑)」
春日「そうだね」
若林「はっはっはっ(笑)」
春日「MCに言ってたら変な話だからね」
若林「『あっ、噛んだ…でも、ここは言わないよな』って時があるじゃん」
春日「まぁ、そうだね。言ったところで、っていうのもあるからね」
若林「それ、自分にも耳が痛くて。凄く面白くて。ものの何時間で読んじゃったんだけど」
春日「へぇ」
若林「まず、高い時計をしないってことがあるとして、ちょっと仕事増えて金もらって、50万円の時計をしたら、もうボケなんだよね、それは」
春日「うん」
若林「ボケに回っちゃうんだよね。『なんだアイツ、高い時計しやがってよ』って」
春日「言われるね」
若林「そういうことをしないで、それをしてる奴をツッコんで自分が上、みたいな」
春日「うん、うん」
若林「そういうの止めようって思って」
春日「フッフッフッ(笑)まぁね。なんでもかんでもね」
若林「コンパにも行かない、車も番組で当たりましたから、これに乗ってます。そうじゃないんですよ。車を300万円でポーンって買って、マット仕様にして、ホイールを替えて、エンジン音も変えるんですよ。俺がある日(笑)」
春日「フッフッフッ(笑)」
若林「それでニッポン放送に来るわけです。大爆笑ですよ(笑)」
春日「大爆笑だね(笑)おいおいおい、若林、どうした?と」
若林「『痛い痛い痛い』…でも、そうじゃないといけないんじゃないかって思って。あまりにも、誰か一人、だいたいアンジャッシュ・児嶋(一哉)さんとか、アンガールズ田中さんとか、春日さんとか狩野英孝くんとか。でも、俺は輝いて見えるのよ。ボクサーで言ったら、腹筋がガチガチに鍛えられてる、みたいな」
春日「フフフ(笑)」
若林「ボコボコ打たれても、大丈夫みたいな。その人たちで番組は成り立ってるのに、世間の評判はそうなちゃうじゃない?」
春日「ダメなヤツ、みたいな」
若林「スタイリストさんの服をそのまま着てます、って言ったら、自分で買った服じゃないから。見てくださいよ、俺のトレーナー」
春日「なんか、変わったね(笑)」
若林「これ、自分で買いましたからね」
春日「やっぱりそうか」
若林「こうなると、ボケになるわけですよね」
春日「『それを選ぶか』っていうね」
若林「お前は、なんかエライな。その色のタンクトップをずっと着てて」
春日「はっはっはっ(笑)」
若林「噛んだら、『噛んだ噛んだ』ってイジられて。今日の昼も、大喜利見たよ。日テレの」
春日「見ちゃった?(笑)」
若林「っていうことをスゴイ考えて。サブカルとかをイジったりする奴らいるでしょ?世の中に」
春日「うん」
若林「この間のハロウィンですよ。渋谷で仮装している女の子とかいっぱいいて。アメを配ってて。俺、TSUTAYAに本を買いに行ったとき、アメをもらっちゃいましたよ。帽子を深くかぶって」
春日「街の子に?(笑)」
若林「カゴにいっぱい入ったアメかチョコを。大学生っぽい人が」
春日「トリック・オア・トリートって?」
若林「それを自分はやらないで、ツッコむわけですよ。自分はやらないでさ。上に立ちたい奴らが。『ベタだなぁ』って言って」
春日「うん」
若林「古いよ」
春日「もう、そういう時代じゃない?」
若林「もう、古いと思うよ。そればっかりじゃない。ここ2~3年。もう、やんなきゃいけないのかなぁって思って。そういうことを」
春日「うん」
若林「その本(一億総ツッコミ時代)がスゴイ面白くって、その本が。マキタさんに自分からメール打っちゃって」
春日「うん」
若林「俺らの漫才のやり始めの頃に、『良いの見つけたね』って話しかけてくれたりしてて。俺なんか、楽屋でしゃべる人いなかったのに」
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若林「『たりないふたり』やってたでしょ?」
春日「うん」
若林「あの時、ツイッターやってたんですよ。それで、一般の人からリプライがくるんですよ。一般の人からの意見というか、感想がくるんですよ。番組に対する」
春日「あぁ」
若林「一番、リプライの数が多くなるのが、俺の誤字脱字なんですよね」
春日「この字が間違ってましたよ、みたいな指摘ね」
若林「番組おもしろかったですっていう感想の8倍はくるね」
春日「え?(笑)」
若林「もう、恥ずかしいから何も言わずに消すんですよ。本当はそれがいけないらしいんですけどね」
春日「文章を消すのね」
若林「『消しやがって。謝罪もなしに』っていうのが8倍くらいくるの」
春日「へぇ」
若林「不思議だなぁ、とは思ってたけど、どうこう思ってなくて。それで『たりないふたり』のライブを夏にやったんだけど、まぁ春日さんもきてくれたけどね」
春日「はいはい」
若林「当選した人、何名かが楽屋に挨拶にこれるっていうのがあって。それで十何名きてくれて」
春日「ほうほう」
若林「みんなおみやげ持ってきてくれたり、『すごい面白かったです』って言って」
春日「はいはい」
若林「こういう触れ合いも良いもんだなぁって思って、写真を楽しく撮ってたりしてたんだけど」
春日「うん」
若林「2日目か初日か忘れたけど、女の人が意を決したような目つきで俺を見つめてるんですよね」
春日「うん」
若林「なんだろうなぁって思ってたら、話しかけてきて。『若林さん、今日は楽しかったですか?』って訊かれて」
春日「うん?」
若林「『あぁ、楽しかったです』って言って。それで、別の人とまた話をしてたら、しばらくしてまた『若林さん、本当に、心から楽しかったですか?』って言われて」
春日「うん?」
若林「『あぁ、はい…』って言って。そしたら、『それなら良いんです』って言われて(笑)」
春日「なんだ?」
若林「これ、何が言いたかったのかなぁって思って。俺、自分の好きなバンドとか見に行って、『今日、楽しかったですか?』って絶対に訊けないんだよね」
春日「まぁ、そういう会話があるとしたら、演った側からお客さんに、だよね」
若林「そうだね」
春日「逆は、なかなかないよね」
若林「ちょっと偉そうだよね。俺は絶対に出来ない、それは」
春日「いや、まぁそうだね」
若林「そんなことを、何年も考えてきたんですよ。私」
春日「ん?何年も?」
若林「なんか、上に立ちたがる奴が多いなぁって思って」
春日「あぁ、はいはい」
若林「世の中。もう、ずっとそうですよ。ぶってる写真展のときから」
春日「うん(笑)」
若林「何かと、上に立ってツイッターとかやりたがるんだなぁって思って」
春日「うん」
若林「現象として不思議だから、なんでなのか知りたかったの」
春日「仕組みを?」
若林「うん。それで、いろんな本を読んだのね。新書のコーナーが好きで、タイトルをダーッて読んでいくと、まさに今知りたいってことがタイトルでドンってくるときがあって」
春日「ふぅん」
若林「ツイッター関連の本も読んでみたり、『「上から目線」の時代』とかも読んでみたんだけど、どれもこれも答えがしっくりこないの」
春日「あぁ」
若林「結構おじいちゃんの書いた本で、『最近の若者はたるんどる』みたいな話になっちゃって(笑)違うんだよなぁって思って」
春日「ベタなことを書くね(笑)」
若林「名越康文先生とも話をしてたんだけど、新書って当たり外れがデカイのよ。当たったらデカイけど」
春日「ふぅん」
若林「俺は5冊くらいタイトル買いして、50ページくらい読んでつまんなかったら捨てる、っていうのを繰り返してて」
春日「うん」
若林「この間、本屋に行って、まさにっていうタイトルをみつけて」
春日「あぁ」
若林「『一億総ツッコミ時代』って書いてあったんですよ」
春日「気になるね」
若林「帯に、『どいつもこいつも評論家ヅラ』って書いてあって、まさにだって思って」
春日「まさに、じゃないですか」
若林「『これこれこれ』って思って。ジャケ買いならぬ、タイトル買いして。喫茶店で読んでたんですよ。そしたら、読み進めていくうちに、著者の名前が槙田雄司って書いてあったんですけど、マキタスポーツさんだったんですね」
春日「へぇ」
若林「凄いお笑いの話だなぁって思って、10ページ20ページ読んでたんですけど、『あぁ、マキタスポーツさんか』って思って」
春日「へぇ」
若林「これが凄い面白くて。めちゃくちゃ面白くて。いままでモヤモヤしてた疑問が、すべてパチンってマキタスポーツさんが言ってくれた感じでさ」
春日「はいはい」
若林「みんなツッコミに回りたがる、と」
春日「うん」
若林「たとえば、そういうことは書いてなかったけど、ハロウィンで仮装をしてかぼちゃの格好とかをする奴をツッコむじゃない?(笑)やっぱり」
春日「うん」
若林「それで、ツッコまれると分かって、ボケ側に回らないっていうのよ。みんな」
春日「あぁ」
若林「何もしない奴が勝ちってことになっちゃうじゃん」
春日「なるほどね」
若林「サブカルとかを馬鹿にする奴らも、『自分はそうじゃないけど、アイツらビレッジバンガードなんか行っちゃってさ』って思ってる。究極、ツッコミに回りたかったら、趣味を持たない、しかないのよ」
春日「恐ろしいヤツだよね」
若林「色々、番組のことなんかも書いてあって、それが凄い面白くって。たしかに、って思ったのが、誰か一人イジれるやつを見つけて、そいつを全員でガーッてイジるって構造が多い、みたいな」
春日「うん、うん」
若林「たしかに、狩野(英孝)くんとか春日が噛むと、『噛んだ!噛んだ!』ってなるじゃん」
春日「うん」
若林「でも、MCの人もちょくちょく噛むのに、お咎め無しだったり、オンエア上は切られてたりするじゃないですか(笑)」
春日「そうだね」
若林「はっはっはっ(笑)」
春日「MCに言ってたら変な話だからね」
若林「『あっ、噛んだ…でも、ここは言わないよな』って時があるじゃん」
春日「まぁ、そうだね。言ったところで、っていうのもあるからね」
若林「それ、自分にも耳が痛くて。凄く面白くて。ものの何時間で読んじゃったんだけど」
春日「へぇ」
若林「まず、高い時計をしないってことがあるとして、ちょっと仕事増えて金もらって、50万円の時計をしたら、もうボケなんだよね、それは」
春日「うん」
若林「ボケに回っちゃうんだよね。『なんだアイツ、高い時計しやがってよ』って」
春日「言われるね」
若林「そういうことをしないで、それをしてる奴をツッコんで自分が上、みたいな」
春日「うん、うん」
若林「そういうの止めようって思って」
春日「フッフッフッ(笑)まぁね。なんでもかんでもね」
若林「コンパにも行かない、車も番組で当たりましたから、これに乗ってます。そうじゃないんですよ。車を300万円でポーンって買って、マット仕様にして、ホイールを替えて、エンジン音も変えるんですよ。俺がある日(笑)」
春日「フッフッフッ(笑)」
若林「それでニッポン放送に来るわけです。大爆笑ですよ(笑)」
春日「大爆笑だね(笑)おいおいおい、若林、どうした?と」
若林「『痛い痛い痛い』…でも、そうじゃないといけないんじゃないかって思って。あまりにも、誰か一人、だいたいアンジャッシュ・児嶋(一哉)さんとか、アンガールズ田中さんとか、春日さんとか狩野英孝くんとか。でも、俺は輝いて見えるのよ。ボクサーで言ったら、腹筋がガチガチに鍛えられてる、みたいな」
春日「フフフ(笑)」
若林「ボコボコ打たれても、大丈夫みたいな。その人たちで番組は成り立ってるのに、世間の評判はそうなちゃうじゃない?」
春日「ダメなヤツ、みたいな」
若林「スタイリストさんの服をそのまま着てます、って言ったら、自分で買った服じゃないから。見てくださいよ、俺のトレーナー」
春日「なんか、変わったね(笑)」
若林「これ、自分で買いましたからね」
春日「やっぱりそうか」
若林「こうなると、ボケになるわけですよね」
春日「『それを選ぶか』っていうね」
若林「お前は、なんかエライな。その色のタンクトップをずっと着てて」
春日「はっはっはっ(笑)」
若林「噛んだら、『噛んだ噛んだ』ってイジられて。今日の昼も、大喜利見たよ。日テレの」
春日「見ちゃった?(笑)」
若林「っていうことをスゴイ考えて。サブカルとかをイジったりする奴らいるでしょ?世の中に」
春日「うん」
若林「この間のハロウィンですよ。渋谷で仮装している女の子とかいっぱいいて。アメを配ってて。俺、TSUTAYAに本を買いに行ったとき、アメをもらっちゃいましたよ。帽子を深くかぶって」
春日「街の子に?(笑)」
若林「カゴにいっぱい入ったアメかチョコを。大学生っぽい人が」
春日「トリック・オア・トリートって?」
若林「それを自分はやらないで、ツッコむわけですよ。自分はやらないでさ。上に立ちたい奴らが。『ベタだなぁ』って言って」
春日「うん」
若林「古いよ」
春日「もう、そういう時代じゃない?」
若林「もう、古いと思うよ。そればっかりじゃない。ここ2~3年。もう、やんなきゃいけないのかなぁって思って。そういうことを」
春日「うん」
若林「その本(一億総ツッコミ時代)がスゴイ面白くって、その本が。マキタさんに自分からメール打っちゃって」
春日「うん」
若林「俺らの漫才のやり始めの頃に、『良いの見つけたね』って話しかけてくれたりしてて。俺なんか、楽屋でしゃべる人いなかったのに」
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