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盟友・山本浩二、衣笠祥雄の名言「野球は、練習すればするほど面白いんだ」を後世に残したいと発言
2018.04.24 (Tue)
2004年6月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 日曜日の秘密基地』にて、プロ野球解説者・衣笠祥雄が出演し、そこで「野球は、練習すればするほど面白いんだ」という自身の名言について語っていた。


竹内香苗:1988年3月28日の日刊スポーツからの問題です。記事の中で、広島の山本浩二監督が、衣笠さんのある発言を「後世に残したい」とコメントしているんです。では、その言葉とはずばりどんなものでしょう?
伊集院光:もう、この衣笠の言葉は。まぁ、山本浩二さんからすれば。もう、これから野球をする者に、ずーっと伝えていきたい、と。
衣笠祥雄:ああ。88年って言ったら、辞めた次の年だからね。
伊集院光:はい。僕は、山本浩二さんと一緒に、テレビでレギュラーご一緒した時があって。その時にも、これ聞いてるんです。
衣笠祥雄:ああ、そう?
伊集院光:「あの男が、良いこと言ったんじゃ」と(笑)
衣笠祥雄:はっはっはっ(笑)全然覚えてないね。
伊集院光:もう、予想するしかないですね。自分はさらって言ったことだと思うんですよ。
衣笠祥雄:ああ…
伊集院光:頭は、「野球は…」で、最後は「面白い」です。「野球は、こうすると面白い」っていう。
衣笠祥雄:うーん…なんだろう。
伊集院光:逆に、野球はプレイヤーとしての面白さはなんですか?
衣笠祥雄:やっぱり、自分を発見させてくれる。
伊集院光:ほうほう。
衣笠祥雄:そこがやっぱり一番面白かったっていうか。自分の可能性をね、信じさせてくれる。
伊集院光:はい、はい。
衣笠祥雄:練習することによって。
伊集院光:今ので、ほぼ正解ですわ。
衣笠祥雄:ああ、そう。
伊集院光:「野球は、練習すればするほど面白いんだ」と。
衣笠祥雄:うん、ああ、そう。
伊集院光:で、同僚である山本浩二さんは、それに関しては相当印象あったんでしょうね。
衣笠祥雄:ああ。でも、アレもよく練習したからね(笑)
伊集院光:あの当時の広島、すごいんですか?やっぱり練習量は。
衣笠祥雄:やっぱりね、彼が入団したのは昭和44年なんだけど、45年、46年と関根さん広岡さん、小森さんっていう人がコーチとしてきてるわけ。
伊集院光:はい。
衣笠祥雄:で、徹底的に僕らやられたのね。
伊集院光:ふふ(笑)
衣笠祥雄:本当に怖かったけど(笑)
伊集院光:僕ね、ある意味、今も評論家で…解説者として、他の若手が見たら、ある意味大先輩じゃないですか。
衣笠祥雄:うん。
伊集院光:ある意味、おっさんですよね、20代からしたら。自分が、20代の時に、関根潤三っていうコーチ来るわけじゃないですか。おっさんですよね、やっぱり最初は(笑)
衣笠祥雄:関根さんっていうと、みなさんヤクルト時代の「なんか人の良さそうなおじいちゃん」っていう感じが物凄い強いの。
伊集院光:その当時、鬼コーチらしいですね。
衣笠祥雄:だって、45歳だった。で、あの方は江戸っ子でしょ、気が短い。
伊集院光:全然、そういうイメージないんですよ、僕ら。
衣笠祥雄:ない、ない。
伊集院光:それが逆なんですね。
衣笠祥雄:だから、ヤクルトの監督なさってる頃っていうのは、「うーん、トラが今日もいいところで打ったね」って、「ほんまかいな?」って思うよね(笑)
竹内香苗:1988年3月28日の日刊スポーツからの問題です。記事の中で、広島の山本浩二監督が、衣笠さんのある発言を「後世に残したい」とコメントしているんです。では、その言葉とはずばりどんなものでしょう?
伊集院光:もう、この衣笠の言葉は。まぁ、山本浩二さんからすれば。もう、これから野球をする者に、ずーっと伝えていきたい、と。
衣笠祥雄:ああ。88年って言ったら、辞めた次の年だからね。
伊集院光:はい。僕は、山本浩二さんと一緒に、テレビでレギュラーご一緒した時があって。その時にも、これ聞いてるんです。
衣笠祥雄:ああ、そう?
伊集院光:「あの男が、良いこと言ったんじゃ」と(笑)
衣笠祥雄:はっはっはっ(笑)全然覚えてないね。
伊集院光:もう、予想するしかないですね。自分はさらって言ったことだと思うんですよ。
衣笠祥雄:ああ…
伊集院光:頭は、「野球は…」で、最後は「面白い」です。「野球は、こうすると面白い」っていう。
衣笠祥雄:うーん…なんだろう。
伊集院光:逆に、野球はプレイヤーとしての面白さはなんですか?
衣笠祥雄:やっぱり、自分を発見させてくれる。
伊集院光:ほうほう。
衣笠祥雄:そこがやっぱり一番面白かったっていうか。自分の可能性をね、信じさせてくれる。
伊集院光:はい、はい。
衣笠祥雄:練習することによって。
伊集院光:今ので、ほぼ正解ですわ。
衣笠祥雄:ああ、そう。
伊集院光:「野球は、練習すればするほど面白いんだ」と。
衣笠祥雄:うん、ああ、そう。
伊集院光:で、同僚である山本浩二さんは、それに関しては相当印象あったんでしょうね。
衣笠祥雄:ああ。でも、アレもよく練習したからね(笑)
伊集院光:あの当時の広島、すごいんですか?やっぱり練習量は。
衣笠祥雄:やっぱりね、彼が入団したのは昭和44年なんだけど、45年、46年と関根さん広岡さん、小森さんっていう人がコーチとしてきてるわけ。
伊集院光:はい。
衣笠祥雄:で、徹底的に僕らやられたのね。
伊集院光:ふふ(笑)
衣笠祥雄:本当に怖かったけど(笑)
伊集院光:僕ね、ある意味、今も評論家で…解説者として、他の若手が見たら、ある意味大先輩じゃないですか。
衣笠祥雄:うん。
伊集院光:ある意味、おっさんですよね、20代からしたら。自分が、20代の時に、関根潤三っていうコーチ来るわけじゃないですか。おっさんですよね、やっぱり最初は(笑)
衣笠祥雄:関根さんっていうと、みなさんヤクルト時代の「なんか人の良さそうなおじいちゃん」っていう感じが物凄い強いの。
伊集院光:その当時、鬼コーチらしいですね。
衣笠祥雄:だって、45歳だった。で、あの方は江戸っ子でしょ、気が短い。
伊集院光:全然、そういうイメージないんですよ、僕ら。
衣笠祥雄:ない、ない。
伊集院光:それが逆なんですね。
衣笠祥雄:だから、ヤクルトの監督なさってる頃っていうのは、「うーん、トラが今日もいいところで打ったね」って、「ほんまかいな?」って思うよね(笑)
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