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有吉弘行「年収5億円報道は大ウソ」
2012.10.22 (Mon)
2012年10月21日放送の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」にて、週刊現代で報じられた『テレビ界の“裏長者”有吉弘行』という記事内で、「推定年収は5億円超」と報じられことについて語っていた。

有吉「事件がありましてね。ニュースですよね、『5億円事件』。僕はそう呼んでるんですけど」
トップリード・和賀勇介「ほうほう」
有吉「昭和にありました3億円事件っていうのもありましたけど、あれも解決してませんよね。あの件以上の金額の事件ですよ。ワイドショー各所、それを取り上げてたりしてましたけど」
トップリード・新妻悠太「はい」
有吉「ネットでも取り上げられてるんですけど、日刊ゲンダイが書いたのは、『有吉弘行、年収5億円』」
トップリード・和賀「あぁ(笑)」
有吉「レギュラー番組が15本くらい、それを年計すると720本くらいの番組出演本数になると」
トップリード・和賀「はい」
有吉「1本あたり150万円くらいであろう、と」
トップリード・和賀「ほう」
有吉「その計算でいくと、10億円を超える。事務所と折半だとしても、有吉本人に渡る年収は、5億円はくだらないだろう、と」
トップリード・和賀「はいはい」
有吉「ネットとかでは、『5億円ももらってんのか』とかって話になってるんですよ。こんなもんね、まぁまぁ夢を売る商売ですから、こういうのをはっきりさせるのはどうかと思いますけど」
トップリード・和賀「夢をもたせるのも大事ですからね」
有吉「だから、僕も考えているところですよ。5億円プレイヤーだとウソをつくのか」
トップリード・新妻「ははは(笑)ウソって言っちゃってますけど」
有吉「はたまた、『5億円なんかあるわけねぇだろ、この糞野郎、日刊ゲンダイ』と言うべきなのか迷ってますけどね」
トップリード・新妻「はい、すごいな」
有吉「お二人にも聞きたいんですけどね。距離は近くはないとはいえ、先輩後輩で、同じ事務所の」
トップリード・和賀「はい」
有吉「そこそこ近い後輩としてね、僕が5億円プレイヤーに見えるかどうかですよね、まずは」
トップリード・新妻「う~ん。見えないですよね」
有吉「5億円のオーラを僕から感じますか?」
トップリード・新妻「感じないですね」
有吉「5億円といえば、いい時期の大魔神・佐々木であるとか」
トップリード・新妻「そうですよね。年5億というと」
有吉「トッププレイヤーですよね、いわゆるプロ野球の。大魔神・佐々木、清原和博、今で言う阿部」
トップリード・新妻「そうですよね」
有吉「見えます?僕、同じクラスに見えます?」
トップリード・新妻「見えないですね」
有吉「おい、新妻。どういうことだ?」
トップリード・新妻「有吉さん、横にある"いろはす"がしっくりきてますもん」
有吉「俺が飲んでいる水が、いろはすに見えるのか?(笑)」
トップリード・「いろはすじゃないんですか?」
有吉「ペリエに見えないのか?ペリエのレモン味に(笑)」
トップリード・新妻「見えないですね(笑)」
有吉「じゃあ、感じないってことね?」
さらに、以下のように語っていた。
トップリード・新妻「5億は(笑)どこか、貧乏が抜けきれてない感じがしますね(笑)こんなこと言うのは、アレですけども」
有吉「それは庶民的って表現じゃなくて、貧乏が抜けきれてないっていう表現をするわけね」
トップリード・新妻「表現は誤ったかもしれませんけど、お金を持っている顔ではないですね(笑)」
有吉「俺をCWニコルみたいな言い方するんだな?金はもってるけど、山で暮らしている、みたいな。俺のことを、CWニコルみたいに思ってんのか?(笑)」
トップリード・新妻「思ってないですよ。仮に本当にテレビに750本出た、たとえば1本10万円だったとしても、7,500万円。だから、1億円プレイヤーではある、と」
有吉「1億円プレイヤーには見えるってことね?でも、5億円プレイヤーには見えないのね?」
トップリード・新妻「だって、5億円プレイヤーは凄いですもん。でも、億プレイヤーの顔を出さないじゃないですか」
有吉「出しているつもりだけど?5億円プレイヤーの顔を。今、全開で出しているよ。5億円のニオイ」
トップリード・新妻「感じないですね(笑)」
有吉「じゃあ、せめて3億円拾った人の顔をするよ(笑)」
トップリード・新妻「なんですか、それ(笑)悪人面でもないし(笑)」
有吉「これははっきりさせようよ。俺が5億円プレイヤーかどうか。今日の放送で」
トップリード・新妻「では、5億円プレイヤーじゃない、でよろしいですか?」
有吉「いや、これは後で話をしよう(笑)…1本150万円計算してるんですって。それも広告代理店が発表している、タレントのギャラランキングとかから出してきている150万円って計算をしているんだって」
トップリード・和賀「はい」
有吉「そんなもんな、5億円事件が出たときに(カンニング)竹山さんにも会ったけど、『有吉、見たよ。新聞。そんなわけないよな。なんなんだあのニュース』って言ってたよ。1本150万円なんて、バブルの時代でもそうそうないよ。それはトップクラスの人は知らないよ?ドラマで主演の人とか知らないけど」
トップリード・新妻「はい」
有吉「一タレントが1本150万円なんて、馬鹿げた話でしょ?まずは」
トップリード・和賀「はい」
有吉「それを、週刊ゲンダイっていう新聞みたいなもので、平気で出していいの?」
トップリード・和賀「事実確認もないまま」
有吉「事実確認もなにも、『お前いくら欲しい?』『100億円』って言っているのと同じようなレベルよ」
トップリード・和賀「はい」
有吉「そんなものを記事にして言いわけ?いかにも調査したようなふりをして」
トップリード・和賀「良くないと思います」
有吉「だったら、なんでも良いんだな?って話じゃん。『昨日、冨永愛とセックスしちゃったんですけどね』っていうのを、真顔で言っていいのね?」
トップリード・新妻「それ、また週刊誌がまことしやかに書いちゃいますよ?」
有吉「言いんだよね?それで(笑)…だって、このラジオだって…」
トップリード・新妻「いやいやいや、大丈夫ですよ(言わなくて)」
有吉「ラジオだって、1本に入れているんだよ?その1本1本を150万円計算しているんだよ?ゴールデンのMCをしたって、150万円なんてもらうことないよ」
トップリード・新妻「はい」
有吉「ましてやこのラジオ…」
トップリード・新妻「いやいや。危ない危ない(笑)」
有吉「時給900円くらいなもんだぜ。2時間で1800円くらいの」
トップリード・新妻「これ1800円で引き受けたんですか?(笑)」
有吉「そんなもんよ。それはいかに馬鹿げた計算かってことですよ」
トップリード・新妻「それを信じる人もいますからね」
有吉「だから、汚いじゃないかってことですよ。別に、汚いってことで怒ってないよ?」
トップリード・新妻「はい。5億円もらってるからどうのこうのって言ってるわけじゃないですよね?」
有吉「うん。別に俺は、大家族物の主人公じゃないから。ビッグダディが5億円もらってるって怪情報が出た場合は、怒るだろうね?『商売上がったりだわ』って」
トップリード・和賀「はい」
有吉「信じる人は多少なりともいるわけじゃん。目に入ってくるものを信じる人もいるわけだからね」
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有吉「事件がありましてね。ニュースですよね、『5億円事件』。僕はそう呼んでるんですけど」
トップリード・和賀勇介「ほうほう」
有吉「昭和にありました3億円事件っていうのもありましたけど、あれも解決してませんよね。あの件以上の金額の事件ですよ。ワイドショー各所、それを取り上げてたりしてましたけど」
トップリード・新妻悠太「はい」
有吉「ネットでも取り上げられてるんですけど、日刊ゲンダイが書いたのは、『有吉弘行、年収5億円』」
トップリード・和賀「あぁ(笑)」
有吉「レギュラー番組が15本くらい、それを年計すると720本くらいの番組出演本数になると」
トップリード・和賀「はい」
有吉「1本あたり150万円くらいであろう、と」
トップリード・和賀「ほう」
有吉「その計算でいくと、10億円を超える。事務所と折半だとしても、有吉本人に渡る年収は、5億円はくだらないだろう、と」
トップリード・和賀「はいはい」
有吉「ネットとかでは、『5億円ももらってんのか』とかって話になってるんですよ。こんなもんね、まぁまぁ夢を売る商売ですから、こういうのをはっきりさせるのはどうかと思いますけど」
トップリード・和賀「夢をもたせるのも大事ですからね」
有吉「だから、僕も考えているところですよ。5億円プレイヤーだとウソをつくのか」
トップリード・新妻「ははは(笑)ウソって言っちゃってますけど」
有吉「はたまた、『5億円なんかあるわけねぇだろ、この糞野郎、日刊ゲンダイ』と言うべきなのか迷ってますけどね」
トップリード・新妻「はい、すごいな」
有吉「お二人にも聞きたいんですけどね。距離は近くはないとはいえ、先輩後輩で、同じ事務所の」
トップリード・和賀「はい」
有吉「そこそこ近い後輩としてね、僕が5億円プレイヤーに見えるかどうかですよね、まずは」
トップリード・新妻「う~ん。見えないですよね」
有吉「5億円のオーラを僕から感じますか?」
トップリード・新妻「感じないですね」
有吉「5億円といえば、いい時期の大魔神・佐々木であるとか」
トップリード・新妻「そうですよね。年5億というと」
有吉「トッププレイヤーですよね、いわゆるプロ野球の。大魔神・佐々木、清原和博、今で言う阿部」
トップリード・新妻「そうですよね」
有吉「見えます?僕、同じクラスに見えます?」
トップリード・新妻「見えないですね」
有吉「おい、新妻。どういうことだ?」
トップリード・新妻「有吉さん、横にある"いろはす"がしっくりきてますもん」
有吉「俺が飲んでいる水が、いろはすに見えるのか?(笑)」
トップリード・「いろはすじゃないんですか?」
有吉「ペリエに見えないのか?ペリエのレモン味に(笑)」
トップリード・新妻「見えないですね(笑)」
有吉「じゃあ、感じないってことね?」
さらに、以下のように語っていた。
トップリード・新妻「5億は(笑)どこか、貧乏が抜けきれてない感じがしますね(笑)こんなこと言うのは、アレですけども」
有吉「それは庶民的って表現じゃなくて、貧乏が抜けきれてないっていう表現をするわけね」
トップリード・新妻「表現は誤ったかもしれませんけど、お金を持っている顔ではないですね(笑)」
有吉「俺をCWニコルみたいな言い方するんだな?金はもってるけど、山で暮らしている、みたいな。俺のことを、CWニコルみたいに思ってんのか?(笑)」
トップリード・新妻「思ってないですよ。仮に本当にテレビに750本出た、たとえば1本10万円だったとしても、7,500万円。だから、1億円プレイヤーではある、と」
有吉「1億円プレイヤーには見えるってことね?でも、5億円プレイヤーには見えないのね?」
トップリード・新妻「だって、5億円プレイヤーは凄いですもん。でも、億プレイヤーの顔を出さないじゃないですか」
有吉「出しているつもりだけど?5億円プレイヤーの顔を。今、全開で出しているよ。5億円のニオイ」
トップリード・新妻「感じないですね(笑)」
有吉「じゃあ、せめて3億円拾った人の顔をするよ(笑)」
トップリード・新妻「なんですか、それ(笑)悪人面でもないし(笑)」
有吉「これははっきりさせようよ。俺が5億円プレイヤーかどうか。今日の放送で」
トップリード・新妻「では、5億円プレイヤーじゃない、でよろしいですか?」
有吉「いや、これは後で話をしよう(笑)…1本150万円計算してるんですって。それも広告代理店が発表している、タレントのギャラランキングとかから出してきている150万円って計算をしているんだって」
トップリード・和賀「はい」
有吉「そんなもんな、5億円事件が出たときに(カンニング)竹山さんにも会ったけど、『有吉、見たよ。新聞。そんなわけないよな。なんなんだあのニュース』って言ってたよ。1本150万円なんて、バブルの時代でもそうそうないよ。それはトップクラスの人は知らないよ?ドラマで主演の人とか知らないけど」
トップリード・新妻「はい」
有吉「一タレントが1本150万円なんて、馬鹿げた話でしょ?まずは」
トップリード・和賀「はい」
有吉「それを、週刊ゲンダイっていう新聞みたいなもので、平気で出していいの?」
トップリード・和賀「事実確認もないまま」
有吉「事実確認もなにも、『お前いくら欲しい?』『100億円』って言っているのと同じようなレベルよ」
トップリード・和賀「はい」
有吉「そんなものを記事にして言いわけ?いかにも調査したようなふりをして」
トップリード・和賀「良くないと思います」
有吉「だったら、なんでも良いんだな?って話じゃん。『昨日、冨永愛とセックスしちゃったんですけどね』っていうのを、真顔で言っていいのね?」
トップリード・新妻「それ、また週刊誌がまことしやかに書いちゃいますよ?」
有吉「言いんだよね?それで(笑)…だって、このラジオだって…」
トップリード・新妻「いやいやいや、大丈夫ですよ(言わなくて)」
有吉「ラジオだって、1本に入れているんだよ?その1本1本を150万円計算しているんだよ?ゴールデンのMCをしたって、150万円なんてもらうことないよ」
トップリード・新妻「はい」
有吉「ましてやこのラジオ…」
トップリード・新妻「いやいや。危ない危ない(笑)」
有吉「時給900円くらいなもんだぜ。2時間で1800円くらいの」
トップリード・新妻「これ1800円で引き受けたんですか?(笑)」
有吉「そんなもんよ。それはいかに馬鹿げた計算かってことですよ」
トップリード・新妻「それを信じる人もいますからね」
有吉「だから、汚いじゃないかってことですよ。別に、汚いってことで怒ってないよ?」
トップリード・新妻「はい。5億円もらってるからどうのこうのって言ってるわけじゃないですよね?」
有吉「うん。別に俺は、大家族物の主人公じゃないから。ビッグダディが5億円もらってるって怪情報が出た場合は、怒るだろうね?『商売上がったりだわ』って」
トップリード・和賀「はい」
有吉「信じる人は多少なりともいるわけじゃん。目に入ってくるものを信じる人もいるわけだからね」
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