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千原ジュニア「キャプテン★ザコという善良なる芸人」

2012.10.19 (Fri)
2012年10月17日放送の「にけつッ!!」にて、キャプテン★ザコ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)という芸人について語られていた。

千原ジュニア「キャプテン★ザコっていう芸人がいるんですよ、吉本に」

ケンドー・コバヤシ「はい、はい」

千原ジュニア「モヒカンで、革ジャン着て」

ケンドー・コバヤシ「ノースリーブで(笑)」

千原ジュニア「破れたジーパンで、チェーン付けて『えぇーーーっ』って、北斗の拳のザコ」

ケンドー・コバヤシ「ケンシロウにどつかれて、頭破裂するやつなんですけどね」

千原ジュニア「あべし!っていう、ザコからザコをとってる芸人なんですけどね」

ケンドー・コバヤシ「『ここは通さねぇぜ』ってヤツですね」

千原ジュニア「でも、こいつは、本来の姿はスッゴイこんな人格者いるの?みたいな」

ケンドー・コバヤシ「はっはっはっ(笑)」

千原ジュニア「もの凄い好青年なんですよ」

ケンドー・コバヤシ「はい(笑)」

千原ジュニア「スッゴイ好青年で、もの凄いマジメで、調理師免許持ってて」

ケンドー・コバヤシ「はい、そうです」

千原ジュニア「公園みたいなところで、バーベキューをみんなでしようかってことになって、ある人がメロンを持ってきてくれたんです」

ケンドー・コバヤシ「うん、うん」

千原ジュニア「メロン持ってきてくれはったな、とは思って。何十人でワーってやってたら、結果ですよ、結果、ザコがメロン切ったら、これが腐ってたんやって」

ケンドー・コバヤシ「あぁ、はい」

千原ジュニア「腐ってて、これどうしようってなって、俺も知らなくて、持ってきてくれた本人から聞いて知ったんですけど、そんなこと誰もしらないんです。持ってきてくれた人の耳元で『…すみません、いただいたのですが、ちょっと腐ってまして。こういう夏場では、何があるか…今回は、ご遠慮させていただきます』みたいな、本人にしか聞こえないようにそれを言って、誰にも伝えることなく」

ケンドー・コバヤシ「人格者ですよ」

千原ジュニア「それにいたく感動して、恥をかかされなかったことに、『アノ人、すごいよくできた人ですね』みたいなヤツなんですよ」

ケンドー・コバヤシ「これが家族もいて、子供もいる。家族のために、吉本の芸事だけではあんまりそこまで潤ってないんですけど、もうバイトをしまくるんですよ。めちゃくちゃ働くんです。お寿司屋さんで、ずっと働いてるんです、キャプテン★ザコ」

千原ジュニア「はい」

ケンドー・コバヤシ「でも、モヒカンですし、バレたら絶対にダメなんですよ」

千原ジュニア「はい」

ケンドー・コバヤシ「普通のズラをかぶって、帽子を乗っけて、普通のフリーアルバイターとして、身元を隠して働いているんです」

千原ジュニア「はい(笑)」

ケンドー・コバヤシ「むちゃくちゃ働くんです」

千原ジュニア「『ここは通さねぇぜ』言うてるやつが(笑)」

ケンドー・コバヤシ「言うてるヤツが」

千原ジュニア「『すみません』言うて、すごい働いているんです」

ケンドー・コバヤシ「『いらっしゃいませ』と」

千原ジュニア「バレたらダメですから。バレたらクビになりますから。クビになったら家族が大変なことになりますから」

ケンドー・コバヤシ「はい」

千原ジュニア「バレないように、スゴイ仕事するんです。ある日店長に呼び出されて、『お前、キャプテン★ザコっていうらしいな!』って」

ケンドー・コバヤシ「はっ!」

千原ジュニア「『えぇ?!』ってなって。『違います』とか『なんでですか?』って言ったら、キャプテン★ザコってっていうものを認識しているってバレるから、『きゃぷてんざこ?…なんですか?』みたいな」

ケンドー・コバヤシ「はい(笑)」

千原ジュニア「『しらばっくれるんじゃないよ!お前、キャプテン★ザコだろ!』って言われて」

ケンドー・コバヤシ「寿司屋で(笑)初めて出る言葉ですよね(笑)」

千原ジュニア「『お前、キャプテン★ザコだろ!』って言われて、『僕は、キャプテン★ザコでは…』『ウソつくんじゃないよ!俺はな、昨日、レッドカーペットでお前観たんだよ!』って」

ケンドー・コバヤシ「それはしゃあないですね(笑)」

千原ジュニア「『お前!』って言われて、ズラをバーンってとられたんやって」

ケンドー・コバヤシ「あぁ!」

千原ジュニア「そしたらモヒカンですから。『ほらみろ!お前、キャプテン★ザコじゃねぇか』」

ケンドー・コバヤシ「はい(笑)」

千原ジュニア「バレたぁってなって。『お前、なんで隠してたんだ、この野郎!』『すみません…』ってなって。それで、店長がバーって行ったんですって」

ケンドー・コバヤシ「えぇ」

千原ジュニア「それで、『どうしよう…』って思ってたら、店長が『おい!』って振り返って、『お前の芸風じゃ時間掛かるだろ。時給、50円アップだよ』って(笑)」

ケンドー・コバヤシ「エエ話やなぁ(笑)」

千原ジュニア「スゴイやろ?」

ケンドー・コバヤシ「エエ話やなぁ」

千原ジュニア「エエ話やなぁって。これスゴイなって思うのは、何がスゴイって店長がね、『お前の芸風じゃ時間掛かるだろ。時給50円アップだ』って、その売れることを大前提としてしゃべってはるのよ」

ケンドー・コバヤシ「うん」

千原ジュニア「『お前の芸風じゃ無理だ』とか、『お前の芸風じゃしんどいやろ』じゃないんですよ。『お前の芸風じゃ時間掛かるだろ、50円アップだ』なんですよ」

ケンドー・コバヤシ「すごいデリケートな話し方してますよね」

千原ジュニア「うん。めっちゃスゴイやろ、その話。でも、ホンマか?って思って。そんな切れ味のエエ一般の人…店長ね。ホンマか、それって言ってたときに、バーベキューでザコが来て」

ケンドー・コバヤシ「うん」

千原ジュニア「『ザコ、聞いたで』って言って、この話を全部しゃべって、『ホンマか?』って訊いたら、『兄さん、一つだけ大きなウソがあります』って」

ケンドー・コバヤシ「あれ?」

千原ジュニア「『何やねん?』って言ったら、『おい!お前の芸風じゃ時間掛かるだろ…時給…10円アップだ』って(笑)」

ケンドー・コバヤシ「はっはっはっ(笑)」

千原ジュニア「10円やってんって(笑)」

ケンドー・コバヤシ「でも、気持ちは一緒ですからね。時給を上げられるって。バイトで一番大変なことですからね、時給を上げていくことが。めっちゃ良い人ですね、その店長」

千原ジュニア「めっちゃ良い人」

ケンドー・コバヤシ「そういう人の寿司を味わいたいですね」

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