世界は数字で出来ている

2018年4月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がオープン戦から開幕までの短期間に投打ともに仕上げてきたことに驚いていた。

JUNK 爆笑問題カーボーイ


太田光：しかし、大谷翔平だよね。

田中裕二：大谷は、ちょっともうとんでもないことになってます(笑)

太田光：どうした？

田中裕二：冗談で言ってたじゃん、3試合連続ホームランの後にさ、「これでピッチングの方で、パーフェクトやっちゃったら凄いね」なんて言ってたけど、7回までパーフェクトで(笑)

太田光：信じられない。

田中裕二：ちょっとなんか変な。変なことが起きてるって感じ。気持ち悪い、ちょっと(笑)

太田光：怖いよね。

田中裕二：怖い、怖い。ちょっと怖い。

太田光：俺ね、オープン戦はわざとそういうふうにやってたのかなぁって思って。

田中裕二：わざと打たないはないけど。もちろん、色んなこと試しながらやったりするからね。

太田光：試しにやってたけど、「大したことねぇぞ」って思わせたんじゃないかって、ちょっと思ったんだけど。

田中裕二：うん。
太田光：でも、足の上げ下げって言うじゃない。それをきっちりタイミング合わせてきたっていうと、それ考えたら凄いことだよ。それがあの短期間にできるっていうことは。

田中裕二：そうだよね。

太田光：だって、あの王貞治があれをやるために、荒川道場で一年、二年かかってんだから。

田中裕二：ずーっと、そうですよ。

太田光：そのタイミングを習得するまでに。それがオープン戦でダメだったら、アレで切り替えられちゃうって、やっぱり大谷の素質、凄いよね。

田中裕二：凄い素質だよね。アメリカの方では、「もはや人類とは思えない」って言われてるからね。

太田光：そうだよね。

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