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明石家さんま、人命救助の女性に「土俵から下りて」と指示した問題に「状況を見なさすぎた」と指摘

2018.04.08 (Sun)
2018年4月7日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、京都府舞鶴市での大相撲の巡業中、土俵上で挨拶中に倒れた市長を救命しようとした女性が土俵から下りるよう求められた問題について、「状況を見なさすぎた」と指摘していた。

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明石家さんま:しきたりはしきたりで守ったりとか。ルールはルールで。今の相撲と一緒やね。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:土俵の上に、女性が上がったらアカンっていう。

村上ショージ:あれは、さんまさんとしたらどっちですか?

明石家さんま:まぁまぁ…心臓発作で倒れられたら、それは上がってもエエやろうし。

村上ショージ:はい。

明石家さんま:みんな同じ意見やと思うねんけど。

村上ショージ:はい。

明石家さんま:伝統として守らなくてはいけないものもわかるし。

村上ショージ:はい、はい。

明石家さんま:だから、もうこれは変えていくべきだと思うしね。

村上ショージ:そうですね、倒れてますからね、人が。

明石家さんま:だから、本当の理由は「男の場所に女性が上がったらアカン」じゃなくて、神様が女神様で、女性が土俵に上がると嫉妬しはるらしいんですよね。

村上ショージ:ああ、なるほど。

明石家さんま:女神様、土俵の神様が女で、嫉妬するから女性は上がったらアカンっていう伝統をずっと守ってはんねんけど。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:相撲協会も、そういう優しい伝統をずっと守ってはんねんけど、まだやっぱり女性経験が少なくって。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:女の嫉妬は、永遠に続くから。だから、上がっても上がらなくても嫉妬はする。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:元々、上がってないのに嫉妬しとんのやろ。上がったらもっと嫉妬する言うけどもやな、そしたら両力士同時に倒れると思うわ。

飯窪春菜:そうですね(笑)

明石家さんま:まだ女の嫉妬の怖さを知りはらへん。俺、絶対に力士にならないでおこうと思ったもん。あれ、見て。「女神の嫉妬gあんねや」って思うと。俺、普通の女性の嫉妬でもむちゃくちゃ怖いのに。

飯窪春菜:ふふ(笑)

明石家さんま:もう、相撲取りにならへんって思った、この間(笑)

村上ショージ:無理やし、今から(笑)そんなにちゃんこバリバリと食べられてても(笑)

明石家さんま:「60過ぎてから太りよった」って(笑)凄い体に悪いな(笑)

飯窪春菜:はっはっはっ(笑)

明石家さんま:まだ女性の嫉妬の怖さをまだ相撲協会は知らないね。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:でも、まぁこの間はちょっとね、状況を見なさすぎたね。

飯窪春菜:気が動転してっていうのはあったけど。

明石家さんま:あれは駆けつけていいでしょうってことでしょうけども。まぁまぁ、臨機応援にしてしまうと、バランスが崩れるっていうのも分かんねんけども、人の命がかかってる時はなぁ。

飯窪春菜:はい。


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タグ : 明石家さんま,相撲協会,

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