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伊集院光が語る「マナカナ・三倉茉奈の昼ドラ出演」

2012.09.19 (Wed)
2012年09月17日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、マナカナの三倉茉奈が昼ドラ・『赤い糸の女』に出演していることについて語っていた。

伊集院光「今週気づいたっていうか、ずっとやってて評判なのかもしれないんだけどさ…マナカナのどっちかが出てる連ドラ観たことある?俺、初めてみたんだよ。だから、その回しか観てないから、なんとも言えないんだけど、その連ドラの1回だけ切り取られても困ると思うんだけど、『なんだコレ?』って話で(笑)」

「俺が1回だけ切り取って観た感じだと、マナカナのどっちかと、もう2人の女でルームメイトみたいな感じで暮らしてるんだ。多分、大学生なのかな。それで3人で暮らしてるの。それで、1人は、すごいワイルドな女で、スゴイ性に対して開放的な女なの。あとマナカナのどっちかと、あとはお嬢様っぽいやつなのかな」

「そのお嬢様っぽい奴の婚約者がいて、俺が観た回は、その男がつい誰とでも寝ちゃう、みたいな設定なの。そのルームメイトの3人ともやっちゃってるんです、みたいな設定なんだけど。何だこりゃ?っていう。やたらベッドシーンがあるの。どれとも寝ちゃってるから。だから、マナカナのどっちかにもシーンがあって。そのベッドシーンがね、入れたいんだと思うんだけど、やっぱりお昼の連続ドラマにあんまりエグいのはダメだけど…っていうことでやってるせいで、あとマナカナちゃんの事務所が許さないだろうからっていうのはあるんだけど、体位が変なの」

「なんか、こりゃどういう感じでチ○ポが入ってんだ?っていう(笑)ベッドの中で、女が右を下にして寝てて、男が後ろから右を下にして寝るわけ。それで後ろから抱きつく、みたいな形になって、それで肩まで布団かけてるの。それで一応、ヤってるってことになってるんだけど…なんなの?(笑)」

「その体位はなんなの?っていう。よく分からない、俺からしたら何をしたいんだっていう。ただ、言ってて途中で怖くなってきたのは、みんなそうなの?っていう(笑)分かんないから、俺が間違ってるのかもしれないけど。それがよく分からないんだよね」

さらに、以下のように語っていた。

「あと、マナカナちゃんって、何時まで経ってもマナカナちゃんじゃん。内山くんも内山くんじゃんみたいな感じで。一度、そういうふうに認識しちゃうと、見栄春さんなんって、すでに相当ダメな大人なんだけど(笑)、普通に会うとほんとにダメダメな大人なんだけど、やっぱり見栄春くんだから、みんなそのイメージ」

「それで言うと、マナカナちゃんって、マナカナちゃんじゃん。だから、僕がよく言うたとえですけど、マナカナちゃんのベッドシーンって、俺の中ではミニチュアダックスフンドの交尾の感じがするわけ(笑)お前、そういうキャラじゃないじゃんっていう(笑)土佐犬がスゴイ交尾しちゃったところで、『まぁ、そうなんだろうね』っていう、強さの象徴だからねって思うけど、ミニチュアダックスフンドのポコチンが出ちゃうとさ、『う~ん、まぁそうなんだろうけど』の感じになっちゃうんですよ」

「それは、安達祐実のセミ○ードみたいなもので、『う~ん…ねぇ』っていう(笑)井戸田くん、どうなの?みたいな(笑)マナカナちゃんの奇妙な体位とはいえ、マナカナちゃんがやっちゃってるってことについては変な感じになるんだけど、今、俺が言ってることがまさにそうで、本当にマナカナちゃんのどっちがやってるのか分からないわけ」

「あれってさ…マナちゃんか。変な体位でベッドシーンを撮ってるのはマナちゃんか。俺を引かせてるのはマナちゃんね(笑)だけどさ、マナカナちゃんだって、双子ではあるものの、しかも子役で出てきたとはいえ、もう大人じゃないですか。大人だし、一人一人の人格もあるから、やりたい仕事、やりたくない仕事ってあって、全部が全部、双子の役ってわけにもいかないじゃないですか。知らないよ、この連ドラが最後のところで別人格としてカナが出てくるかは分からないけど(笑)」

「ピンでやってる仕事だけど、あれはカナはどう思うんだろうね?だって分かんないけど、俺と内山くんと石塚さんの区別も、世の中のオバサンとかはあんまりわかってなくて、俺が子役時代から頑張ってる感じになっちゃってる人がいるしね(笑)『子役時代から頑張ってるのよねぇ、まいう~』って言われて、誰なんだよ俺って思ったりとかね(笑)」

「『まいう~ね、モリクミさん』なんて言われて(笑)性別も?性別も?なんて(笑)『昔、練馬区に三人でいませんでした?』『…ガスタンク?』って感じのみんな丸いやつ一緒にしてんな、みたいな(笑)そうなっちゃうってことはだよ、絶対に区別ついてないよ」

「だから、マナカナちゃん両方とも、『最近はオトナなシーンをやってるよね』って絶対に言われるよね。その時に、どういう話し合いがなされるんだろうってスゴイ思ってて。だって、分かんないけど、芸能界内部の人間なのに、昔もあったけどテレビで一緒に出たときに、メイク室が一緒で、俺が目の前の鏡に向かって、汚ったねぇツラを多少は見れるようにしてるときに、背中合わせのところに、マナカナちゃんが並んでメイクしてたの。そしたら、それが合わせ鏡になるじゃん。それで永遠とマナカナマナカナマナカナマナカナマナカナマナカナ…ってなって(笑)」

「マナカナマナカナマナカナマナカナマナカナ…ルミ…マナカナマナカナマナカナマナカナ。あれ?誰かいたぞ?(笑)小さい誰か…『あなた、ルミのことを知ったからには生かしておけないわよ』って言われて。両サイドにマナカナが立って、なんか手裏剣のデカイやつでシャンシャンシャンってやられて、3秒後にひでぶーって死んじゃったんだけど(笑)」

「その感じでいうと、どっちに会っても『うわぁ、エ□イやつやってたよな』って絶対に思うもん。そうやって考えると、大変だなぁ。そういう意味で考えると、マナカナちゃんがOKするっていうのは、相当、お互いに理解がないと、『やっていいよ。その仕事、頑張んなよ』って関係がないと出来ないなって思って。…オッサンが昼ドラを一生懸命観てた話ですけどね」

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