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バナナマン・設楽が語る「努力する方向性の重要さ」

2012.09.08 (Sat)
2012年09月07日放送の「バナナマンのバナナムーンGOLD」にて、努力を行う方向性の重要さについて語っていた。

設楽「埼玉とはいえ、東京じゃないから、どうしたら芸人になるのか知らなくて」

日村「知らないよ」

設楽「お笑いをやりたいって思っててもね。このラジオを聞いている人で、将来お笑いをやりたいって人がいたとする。それで、田舎に住んでる人ととかって、今は情報を探れば分かるとはいえ、それでもそんなには知られてないと思う」

日村「そうだね」

設楽「俺も知らなかったし。俺の時代なんて、インターネットなんてないし」

日村「ないね」

設楽「ホントに、分かんないの。どうすれば良いのかって。そしたら、ライブとかがあるって初めて知ったからね」

日村「知らないね。寄席とかはあるってイメージだけど」

設楽「うん」

日村「知らなかったね」

設楽「今でこそ、結構、各事務所で養成所とかあるけど、俺らと同じくらいの期の人たちが、東京NSC1期生とかでしょ?」

日村「そう」

設楽「もっと下かな。だから、無かったんですよね(注:東京NSCは1995年創立、バナナマン結成時は1993年結成)」

日村「無かったんですよね」

設楽「大阪では、吉本NSCあったけど、やっとこそうなってきたんですよね。各事務所も新人をとるとかなっていったから」

日村「そうだね」

設楽「だから無かったんですよね」

日村「設楽さんは、何で知ったの?ラ・ママとか」

設楽「俺は渡辺正行の付き人をやって、初めてライブがあるんだって知ったの」

日村「あぁ、そうか。それまでは芸能界に入るために付き人やってたんだよね」

設楽「分かんなくって。それで、デビューとか読んでて。変なところ行っちゃって、金だけとられて」

日村「あぁ、そういうレッスン場というか」

設楽「そう。雑誌をけなすわけじゃないし、そこから這い上がって来る人もいるけど、俺はそう思ったの。だって、入学金っていって週に1日、発声練習するから〇〇に集合っていって、今考えると、毎回、その場所が違うの。公民館とか、そういうところを押さえて、まぁまぁそれなりの講師の人なのか分からないけど、日曜日に1時間とか」

日村「うん」

設楽「良い人がどんどん、上のクラスに上がりますっていうけど、俺行ってるときから『ウソつけ』って思ってたからね(笑)」

日村「はっはっはっ(笑)」

設楽「でも、そこで友達とかできたけどね。すぐに行かなくなっちゃったけど」

日村「いやぁ、そうでしょ。当時、『ウソつけ』なんて思えないよね。頑張ろう、ここで頑張ればスターになれる、って思ってなかった?」

設楽「俺、思わなかった」

日村「思わない人の方が、稀だと思うよ。みんな、結構、分かんないからお金払っちゃってたと思うよ」

設楽「うん…でも、そこで俺の場合はラッキーだったよ。そこでリーダー(渡辺正行)の付き人って親父の知人とかを介して知り合えたから良いけど、それなかったら分からないままだったよ」

日村「分かんないよね。俺だって、友達が雑誌にあったのを見つけてくれたんだもん。ラ・ママってあるのを」

設楽「うん」

日村「ラ・ママっていうライブが、東京でありますって」

さらに、以下のように語っていた。

設楽「だからさ、そうなんだよ。俺、その頃、雑誌も知らなかったから、最初の最初は。一番最初、おひさまか青空…みたいな、劇団みたいなのの募集見て、そこに行こうと思って連絡したんだけど、『ウチはかぶりものの人形の劇団ですけど』って言われて、それじゃああんまり意味ないんだろうなぁって思って」

日村「はっはっはっ(笑)」

設楽「でも、そんなだったからね」

日村「そうだよね」

設楽「それで、この間、たんぽぽの白鳥久美子に話を聞いたんだけど、あいつは、お笑いをやる前、何をやってたのかっていうと、『フリーの女優をやってました』って言ってて」

日村「なんだよ、フリーの女優って(笑)」

設楽「そんなの、ただの妄想に過ぎないというかさ、『オーディションとかあったら、行ってました』とか言うんだけど、そんなの受かるわけないんだよ。『フリーの女優です』って言ったって」

日村「うん(笑)」

設楽「有名な劇団とかを経て、それで独立して呼ばれたら行くんですっていうのなら分かるんだけど、全くのずぶの素人が、『フリーの女優をやらせていただいております』って言ったって…経験も何もないのに。それでしばらくやってたんだって」

日村「それが、売れたんだから凄いよね」

設楽「だから、なんでも頑張ってやったり、しがみついているとまっとうな道っていうのが見えてくるんだろうね」

日村「うん」

設楽「俺は思うんだけど、努力はするところとしないところ、というか、そういう分け方は良くないのかもしれないけど、ちゃんとした本線での努力は先があるけど、まったくワケが分からない側道の努力では、夢に辿りつけないことがあるっていうことだね」

日村「うん」

設楽「まずは、そこを見極めた方が良いね」

日村「うん」

設楽「だから、やってる人に話を聞くっていうのが一番良いんだよ。経験者に」

日村「そうだね」

設楽「ルートを知ってるから」

日村「うん」

設楽「それすら分かんなかったね。でも、今は調べれば色々あるし」

日村「今は色んなルートあるだろうね。一番近いのは、学校かもしれないけどね」

設楽「まぁね。学校が近いかっていうのは、俺はそこに一石を投じたいね」

日村「でも、入れるじゃん。そこに。ルートがあるわけだから」

設楽「うん。入っちゃってもね、遠回りの人はいるよ」

日村「もちろん、そうだけど」

設楽「でも、たしかに一番良いルートかもね」

日村「ね。ライブも毎日、どこかでやってるから」

設楽「でも、今はほとんどいないのかな。俺らの頃は、そっちの方が多いでしょ。ライブに出て、面白いと声掛けられるのよ、事務所に」

日村「事務所が先なのかな」

設楽「『どこか事務所に入ってんの?』って訊かれて、『入ってないです』って言うと、『今度、ちょっとライブやるから来てみない?』って言われるのよ」

日村「うん」

設楽「俺らだって、そんなもんだったでしょ?まぁ、日村さんが入ってたから、自然とだったけど」

日村「俺らは、学校なんて、NSCはあったけど、人力舎はあったか。JCAが。アンジャッシュの児嶋がそうだもんね」

設楽「そう、1期生。だから、あんなんなんだよ」

日村「あんなん(笑)今や売れっ子ちゃんだから。分かんないね」

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