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南キャン・山里「商社と化しているAKB48」

2012.08.31 (Fri)
2012年08月29日放送の「山里亮太の不毛な議論」にて、AKB48の宮澤佐江と鈴木まりやが、中国・上海を拠点とするSNH48へ、高城亜樹と仲川遥香がインドネシア・ジャカルタのJKT48へ移籍することについて語っていた。

「私も行ってきたんですよ。8月24日から26日、AKB初めての東京ドーム公演ですよ。1830 mってタイトルが付いている通り、秋葉原の劇場から東京ドームまで、1830 m。数字にしたら近いかもしれないけど、これが遠かった。7年近い年月をかけて、夢の東京ドームの舞台。これを私も見ないわけにはいかないなって思って、行かせてもらいましたよ」

「ワタクシが行ったのは2日目だったんですけど、初日にとんでもないサプライズがありまして。ビックリでしょ?AKBは商社なのかっていうね。人事異動。ねぇ?たかみなさんが総監督になる、それは良いのよ。でもさ、高城亜樹ちゃん、仲川遥香ちゃんが、ジャカルタでしょ?JKT48に行く、と」

「それで何が素敵って、二人の希望だっていうじゃない。自分のスキルアップのために、チームのボトムアップのために。自ら志願したって、素敵な話でございますよ。この心意気、百田さんが書く小説の主人公だね。『永遠の0』のね。それくらいの心意気ですよ」

さらに、以下のように語っていた。

「そして宮澤佐江ちゃん。上海ですよ。SHN48の。海外に行くメンバーの心境、どうかってお思いでしょ?みなさん。ブログとかで色々言ってるけど、実際はどうなんだと。山里はですね、東京ドームに行ったあとに、何人かとお会いすることがありました、そこでちょっと聞いた話をここでさせてもらおうと思うんですけどね」

「国内でHKTに移籍するって子もいるんです。それはね、渡り廊下走り隊の多田愛佳ちゃんとかね。言っても長いこと頑張ってるんですよ。その子はHKT48です。それで、僕が喋ったのは、多田愛佳ちゃんと仲川遥香ちゃん。もうね、遠足行くような感じだった。『ちょっくら博多まで来てくれるんですよね?』みたいな『待ってますから』みたいな。ホント、そんな感じ」

「それで、はるごんも、『飛行機8時間なんで』みたいな。『8時間で来れるから、観に来てくれますよね』みたいなことを言ってるわけですよ。あっけらかんとしてるから、ちょっと開き直りってわけじゃないけど、楽しみにしてるんだなぁって思って。それでまた、大きくなって帰ってくるわけだし。あと、海外に行くって、メチャクチャ、エピソード増えて帰ってくらからね。トーク番組に出た時、厚みが違うから。上海行った、ジャカルタ行った、って」

「あとね、その話をしているときに、主役・あっちゃんがいるわけですよ。そうやって話をしてる間に、パッと肩を組んで、ニコって笑って『頑張るんだもんね』みたいな感じで喋ったりするのよ。一番いい関係になってんじゃないの?って感じで。それで俺にも『来てくれたんですね?来ないと思ってた』とか言ってくれるわけですよ」

「この人事はね、色々思うところもあるとは思いますけど、みんなが前向きな感じ?AKB第二章が始まる感じが良いんじゃないかなって思いましたよ」

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